Syma X11CをJumper T8SG V2 Plusでバインドしてみる。

Syma X11CをJumper T8SG V2 Plusでバインドしてみる。

2019年2月9日 1 投稿者: jizomae

もう、Syma X11Cなんて、売ってないですよね…。

Jumper T8SG V2.0 Plus Hall Gimbal Multi-protocol Advanced 2.7″ OLED Transmitter for Flysky Frsky – Mode 2 (Left Hand Throttle)

えっと、なんだかT8SG記事が続いてしまっていて申し訳ないんですけど、rev2でもrev3でも関係ない!買えるうちに買っておいた方が良いと私は思います。あ、初期バージョン(rev1)は技適マーク無かったですからねー!

今日は朝から古民家ステージを少し片付けたり、薪ストーブを攻略(?)してたりしたんですが、片付けている中でSyma X11Cがちょこんと置いてあったのをみつけ、どうれ試しにとT8SGV2Pでバインドしてみました。

やる事はカンタン。モデルファイルをコピペし、

プロトコルにSymaXを。

SymaXを選択しENTしたところで出るX5CオプションをOffに。

あと、フリップもさせたい人はCh6の発動(+100)で方向舵を極振り。ひょっとしたらCh5はスピードレート(機体傾斜角?)なのかも知れませんが、ちょっと少し飛ばしただけではわかりませんでしたorz

どのみちもっさり飛ぶマイクロサイズなのと、ホールセンサージンバルによる操縦ですから、かっ飛ばしたかったらレバー思いっきり振ればいいじゃない?かな?

今回はあえて1分の動画にしちゃいました。

2/4付け公開のナイトリービルドにアップデートしちゃってます。SymaXプロトコルはずっと以前からサポートされていたんですが、今回のアップデートでいくつかのプロトコルが新しくサポートされているそうです。
ヘリは詳しくないんですが、「V911S」が新たに加わったり。
私はもう嫁に出してしまって手元にない、MavicProっぽい見た目のトイドローンVISUOの、なんでしたっけ型番w
ああ!XS809!

VISUO XS809W WIFI FPV With 2MP HD Camera Headless Mode Foldable Arm RC Drone Quadcopter RTF – Mode 2 (Left Hand Throttle) 2.0MP

多分これ。

ただ初期モデルのみが高度維持無しだったような。以後高度維持付きになり、GPS付きやマイナーアップデートが施されたモデルが出たりして、果たしてそれらもT8SGV2Pでバインドできるかを確かめる事が出来ません。ここは人柱様の登場を待つ感じですかねー。

こちらはX809(初期バージョン)。

MJX Bugs3も新たにサポートされてますね。

deviationでは、モデルアイコンや起動時に表示されるスプラッシュスクリーンもオリジナルにカスタマイズできます。mixi:ドローン友の会でその作り方を教えていただきました。deviationフォーラムではPhotoshopによる作り方が紹介されているようですが、私はシェアウェア(無料?)であるGMP−2.10(Mac版)で作っています。暇に任せてつくってみたので、もし良かったら使ってくださいね。あ!いくつかは「オトナの事情」が絡みそうなものもあるので、取り扱い注意でお願いしますw

https://drive.google.com/open?id=0B07vxW-wbEsIRzVoeUM0aTZQMWs

「4deviation」で始まるフォルダの中身がそうです。モデルアイコンは、T8SGストレージ内の「modelicon」フォルダに。ファイル名が長いままだと暴走するかも。
スプラッシュスクリーンは「media」にsplash.bmpというファイルがあるので、上書きしてください(名前も「splash.bmp」に変えてコピペ)。

先ほどの動画でもsplash screenが羽咋ドローンズ版に変わっているのがわかると思います。

モデルiniファイルもシェア出来たら良いですね。
誰でもアップロードできて、誰でもダウンロードできるサービスってなんだろう。
mixiにはファイルシェアリングのためのサーバー領域は用意されてませんし、GitHub?私はダウンロードオンリーなので使い方わかってなくて…。

あと、deviationでダメだったものも紹介します。

JJRC H36だったらあるいはと思っていたんです。ドローン組み立て・体験イベントで苦し紛れ(だって、サンタフープ間に合わなかったかも知れないんだもの。)にまとめ買いしてしまったもの。

パッケージも見た目はH36とおんなじなのになぁ…。

H36はMjxqプロトコルのE010オプションでバインドできる(なにやら、レビジョンによってはダメだったりするらしく、ギャンブルです)場合があったんですが。
こちら、D-005はダメでした。もしや他のもので合致してくれたらラッキーとばかりに、思いつくプロトコルを片っ端から試してみましたが、ダメでしたorz

もう一つダメだったのは、先日レビューしましたコチラ。

・Eachine E511S GPS Dynamic Follow WIFI FPV With 1080P Camera 16mins Flight Time RC Drone Quadcopter – 5G WiFi 1080P Three Batteries

5G Wi-Fiは、国内では飛行体からの発信はガチ違法状態だそうです。それ以前にこれは…げほっげほっ

ヒントもなく、とりあえずこちらも思いつくプロトコルを一通り試してみましたけど、バインドならずでした。
あと、コントローラーが起動せず、レビューはスマホアプリで済ませてしまって、肝心のカメラの遠隔チルト具合がわからず仕舞いなE511S。
先日オプションパーツであるE511用コントローラーが届いて、これでどうだとバインド試みましたがバインドせず。はい、1500円(?)損失。
で、バッテリーボックス内の金属部を弄っていたら一瞬通電しました!
そう!原因は、バッテリーボックスの接点が、バッテリーにマッチしていない、接触不良とでも言いましょうか、そんな状況です。ちなみにE511のコントローラーもバッテリー入れたらすんなり起動せず、電池をゴニゴニしてたら繋がったり。
デザイン上の欠陥じゃんコレ!

金属部を伸ばし気味にしたりして通電するようになっても、次の瞬間電気がキレてしまって、ちょっとコレやっぱりコントローラー使って飛ばすのは危険じゃんって思いました。

1.5Vの乾電池(単四)が4個で起動するこのコントローラー。いっそバッテリーを1S 3.7Vなりにしちゃってメスプラグを基盤から出して繋いでしまおうかと思ってしまったり、いやいや1.5V x 4本なんだから6Vだし、3.7Vじゃたりないから7.4Vにすべきじゃね?とか考えてしまったり。でもコレ失敗しちゃうともう最後だぞとか。決断できずに居ます。天候の事もありますし、コントローラーでのフライトテストはもうちょっと先になってしまいそうです。ごめんなさい。
コンセプトとしては、すごく良いと思いますし、なにせ安い!

1080p SDカード保存、カメラチルト可能なGPSトイドローンですからね!
(ただし重さは200gオーバー)

メーカー側がdeviationフレンドリーになって、「debiationでバインドしたかったらプロトコルはxxxxを選んでね。Ch5はフリップでCh6はスピードだよ」とか公開してくれようになったら、もう言う事無しなんですけどねー><

レーシングドローンなんかのBNFですと、もうプロトコルが何であるかを公開したり、FrskyだFlyskyだS-FHSSだと購入時に選択できたりするのに。
トイドローンがそうなるのはもう少し後、またはずっと公開されぬままなのかも知れませんね。

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