ドローンでカラス退治に挑戦!

全国放送もされたそうです。

9月7日。市役所や各メディア、羽咋市は羽咋神社の立ち合いのもと、「ドローンによるカラス追い払い実証実験」を行いました。

事の発端は、はくいドローンズメンバーが新しいドローンを買ったので、自宅の畑上空で飛ばしたところ、カラスが集まって来たんですが、それに屈せずそのまま飛ばし続けていたらしまいにはカラスが居なくなり、それからしばらくカラス被害が無くなったというエピソード。
だったら、異常な数のカラスにほとほと困り果てている羽咋神社界隈でドローン飛ばしたらカラス居なくなるんじゃね?という単純な考えが。

羽咋市に相談し、羽咋神社の快諾もいただき、実証実験を行う運びとなりました。

あの日みたカラスの生態を僕達はまだ知らない

カラスって何が苦手でしょうかね。とりあえず知ってるのは鷹が天敵。だから行政は鷹匠にお願いして、カラスを追い払う事業も行っています。それも効果は多少はあるそうなんですが、「居なくなる」ところまでは至ってないと。だって、こうして羽咋神社にカラスは居るんですから。ここでも鷹匠による駆除作業は行われているそうです。

https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000013642

なんてこった!もう2年前からやってる!?

帰巣するのは夕方。夜は眠って過ごし、朝飛び立つ。これは誰もが知っていると思いますが。今日、別件で近くへ行ったのでついでに羽咋神社界隈の様子を見に行ったんですが、カラスの姿は全然見かけませんでした。真昼の間はどこか違う場所で過ごしているんでしょうね。
実証実験は、夕方、日の入り前から日の入りまでの間行いました。日没後一斉に帰ってくるカラスの姿をみました。もしかしたら日没後、または日の出前の活動の方が効果的なのではと思いました。

とりあえず動画

その場では効果あるんですよ

使ったのはMavic Mini。あんな小さくて非力にも思えるドローンが、ただ飛ばすだけでカラスは逃げます。逃げずとも警戒する鳴き声(その場に居ただれかがそう言ってました)を発します。木に止まってるカラスの頭上で、ちょっと不規則に動けば、ばーっとまとまって飛んでいきます。
ただね、飛んで行っても周りにはいくらでも止まっていられる場所が。
電線、ビルのパラペット、高架水槽などなど。

Mavic Miniは同時飛行は2台まで。3台目になると、混線必至です。接触の事も考慮して、1台ずつ飛行。飛ばした時はどこかへ避難しているカラスも、飛ばし終えると元に戻る。その繰り返し。
実験は日没までとしたのは、夜間飛行というリスクを負いたくなかったというのもあります。
今回のこの活動、ボランティアですので><
それと、とりあえず反応(避難する)は確認できたので。

で、日没を過ぎてあたりが暗くなるとカラスも一斉に帰巣。物凄い光景でしたが誰も映像に収めてないというwww
まさに不測の事態><
そのあと、メンバーが持ってきてた手持ちのフラッシュで威嚇してみたり、記者さんのカメラフラッシュで威嚇してみたり。これもそれなりに効果はあったっぽいですが、だったらドローン要らなくね?w

新聞とテレビに載りました

https://www.chunichi.co.jp/article/117830

https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20200909-1849-107372.html

さらに今日、夕方のニュースで全国放送されたそうな。知らなかったw
ついに はくいドローンズ、全国デビューw

より効果的だと考えられること

夕方よりも、夜間、早朝の方が、カラス達にストレスは与えられると思います。鳥は夜目が効きませんから。そんな時に何かしらの威嚇がある事は脅威。

鷹の声を収録したスピーカー。これは前にニュースで見た事ありますが、ごみ捨て場にたかるカラスに効果があったという。果たしてねぐらではどうかという事、声はすれど危害はされずでしまいに学習してしまうかも知れない。ドローンも同じで、ただ飛んでいるだけだといずれ学習するかも。

あと、継続性。夏の終わり頃って、雛も育ちきり、親鳥も必死に子供達をまもる必要もないから、バードアタックはあまり考えなくても良かった考えますが、長きにわたり威嚇を続けなければ、そこがカラスにとって居心地の悪い場所である事を知らしめなきゃ、出て行ってくれないと思います。
特に冬があけたころの巣作りシーズン。向こうも必死になって攻撃もしてくるでしょうけど、そこは戦わなきゃw

5インチレーシングドローン(6S)は効果ありそう。どうもカラスは不意で不規則な音に敏感みたいです。レーシングドローンなら別にぶつかっても良いんじゃね?とも思ったりw

フラッシュを近くでたくのも効果ありそう。

ネットでもおかげ様で同様のアドバイスをいただきました。

出来るかできないか

カラスを驚かせるには光と音がまず間違いないでしょう。ですがここは住宅地でもあり、人の暮らしがあります。夜とか早朝とかに、ビュンビュン言わせたり、カーカー鳴かせたり、ビカビカさせるのは、果たしてどうだろうかと。
住人の不満の矛先がドローンに向けられるようになってはもともこうもないですからね><
実行にもっていくには、現にそこに住んでいる方々の理解と協力は絶対です。

氏子総代の方の、「もうどんどん飛ばしに来て!」という切なる想いというか、もろ手を挙げての歓迎っぷりがしみます。
こういう事も可能なんじゃないかと。

羽咋神社って、羽咋駅から徒歩圏の神社なんです。ですので、私達はくいドローンズだけじゃなく、ひょいと飛ばしに来られるのもかなりありがたい事なのではと。空撮機も良いでしょうし、フリースタイル機でも良いでしょうし。
もちろん勝手にというのではなく、なにか簡易的に手続きが出来る仕組みがあれば…。

新しく市長になられる方には、是非とも羽咋市のドローン活用宣言をして欲しいですね!

そう、またしても航空法という足枷

夜間、早朝に効果が期待出来る事がわかりましたが、ここでまた航空法が邪魔をします。地域住人がやってくれと言われても、航空法上の手続きが必要であり、そのために、さらに安全管理者配備やら、人件費がかかる事ばかり。総括的な空の管理を行うのは、行いたいのはわからないでもないですが、国民の利になってないのは、どうかと私は思います。ほんとあいつら邪魔ばかりしやがる。今回はMavic Miniでしたが、別にマトリスだって、Phantomだって、物体投下装置だって、スピーカーだって、やれと言われればいくらでも用意できます。ですが、航空法が邪魔を。手間や人が動けば、お金もかかります。もう商店会がどうれと出せる次元じゃなくなりますわな。
各自治体による緩和措置が必要かと思います。

それと、今回は勿論安定のノーギャラなので、誰もがひょいとお買い上げいただけるドローン(1万円以下?)を目指したかったんですが、やはり安定性(?)を考慮してMavic Miniをチョイス。損害賠償保険は勿論、機体保険にも入っておけば結構安心(?)して飛ばせますでしょうか。特別な装備をせずとも、追い払えた事を実感できたのは、大きな収穫です。

こういう情報はシェアしあうべき

成功しようが失敗しようが、ドローンが地域の役に立つかもしれない事柄は、シェアしたいですね。
いちおうはくいドローンズの活動の大半は、別にはくいじゃなくても出来ちゃう事ばかり。なんかおいしいところだけ参考に、悪く言えばパクってやってらっしゃる方もいるんですが、それは私は正直大歓迎。やって欲しくないのは、好き勝手に商標登録とかしてオリジナルさんへのリスペクトを忘れる事かな。知らんけど。

あとでかみさんに教えてもらったんですが、実はドローンによるカラスを追い払う実験は、2年ほど前に富山県でも行われていて、そちらはお金もかかって居そうな案件でした。1日だけというのではなく、半月くらいやってます。いくらもらえたんだろう。そっちの方が気になりますwww

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