Happymodel Moblite 6/7 爆誕!

Happymodel Moblite 6/7 爆誕!

2020年12月7日 0 投稿者: jizomae

超軽量!超薄型!

20gな1S 65mm ブラシレスが登場したと、大喜びしていたのも束の間。
Happymodelが軽さにこだわりまくったWhoopタイプのドローンを市場投入してきます!
情報を提供くださったMakerfireHappymodelに感謝!

いきなり追記!クーポンコードも出してもらいました!

クーポンコード「MFRMoblite」で5%オフが発動します!

Happymodel Moblite6 Ultra light brushless whoop

Features:
The lightest 1s 65mm brushless whoop
Powerful and efficiency
The lightest 1s AIO 5IN1 F4 flight controller
New Unibell EX0802 brushless motors 
VTX power switchable 25mw~200mw
Low profile Canopy design

最軽量1S 65mmブラシレスWhoop!

その重さ、たった18.5g。こりゃもう限界でしょ!w
「軽さは正義」と昔から言われていた65mm Whoopの世界。これ以上削ることはもう不可能じゃないかと思われます。
軽量化により、パワフルさと高効率に期待が持てます。

最軽量 1S AIO 5in1 F4 フライトコントローラー!

Mobliteに合わせてフライトコントローラーも再設計。
四角形から五角形になりました。ってかフロント側がぶった切られた形状w

ESC、OSD、VTx、RTx、BECがこの1枚に、この狭い面積に全て納められているんですね!

新ユニベル EX0802 ブラシレスモーター!

Mode: EX0802 19000KV
Configu-ration:9N12P
Stator Diamter:8mm
Stator Length:2mm
Shaft Diameter:Φ1mm
Motor Dimension(Dia.*Len):Φ10.5mm*14.9mm
Weight(g):1.7g
No.of Cells(Lipo):1S only

1.7gしかない19000KVモーター。1S運用にのみ対応。

もちろんプロペラはGemfan1219。

VTxは25mW〜200mWと切り替え可能!

FCに内蔵されているVTx部、200mW出力にも対応しているそうです!

Output power: 25mw~200mw switchable
Frequency: 40CH
Input voltage: 3.3V 5.5V
Current consumption: 300mA(type)
Frequency: 5.8GHz 5bands 40 channels(include Race band)
Smartaudio ready

最新カメラRunCam Nano4 Lite搭載!

Model: RunCam Nano4 Lite
Image Sensor: 1/3″ CMOS
Horizontal Resolution: 800TVL
Lens : 2.1mm(M8) FOV 160°
Signal System: PAL/NTSC Non Switchable
S/N Ratio: >50dB
Electronic Shutter Speed: Auto
Auto Gain Control (AGC): Auto
Min. Illumination: 0.01Lux@1.2F
D-WDR: Auto
Day/Night: Color
Power:DC 3-5.5V
Current: 170mA@5V 180mA@3.3V
Housing Material: ABS
Net Weight: 1.0g
Dimensions: L14mm*W12mm*H9mm

もう「キャノピー」とも呼べないカメラマウントw
お気付きでしょうか。
フレームの前後を逆にしている!
www
なるほどこうすればカメラをロープロファイル(Low profile:薄型)でスッキリ納められますね!

ピッグテールはPH2.0を継承!

そろそろHappymodelもGNB27へと鞍替えするかと思っていましたが、PH2.0(ダイレクトソリッド)を続けていくみたいですね。

モーターはFCに直接半田付け。これにがっかりされた方も少なくないでしょうけど、軽さを追求したらプラグ類をなくしていくことはやむを得ないところなのでしょう。

懸念されるポイントとして、これ、タートルモード効くのかというのがあるのですが、これだけ軽い上にパワーもある構成ですと、力技で押し切られるかのように回ってくれそうにも思います。
先ほどレビューを済ませて記事を公開したEMAX NanoHawkは、軽いうえにパワーもあるせいか、タートルモード発動時に勢余ってさらにもう一回転(またひっくり返る)って事もしばしばありました。
あまりそういったシチュエーションに至る事は望んでいませんが、実際どんなもんか、知りたいですね。

はい、続いてはMobliteの75mmサイズでございます!

Happymodel Moblite7 1S Ultra Light brushless whoop

Features:
The lightest 1s 75mm brushless whoop
Powerful and efficiency
The lightest 1s AIO 5IN1 F4 flight controller
New Unibell EX0802 brushless motors 
Low profile Canopy design
VTX power switchable 25mw~200mw

最軽量1S 75mmブラシレスWhoop!

その重さたったの19.5g。勘弁して!NanoHawk(65mm)より軽い!w

構成パーツはほぼMoblite6に同じ!

多分多くの方が経験済みなのでしょうけど、65mm Whoopの構成をそのまま75mmフレームへと移植しますと、飛びが一気に向上するんですよね。変更するのはフレームとプロペラだけ。
Moblite7はまさにそんな感じ。軽量化を狙ったのか、それとも機動性を高めたかったのか、採用しているプロペラが二葉となっているのは、気になるところなのですが。

HQProp 40mm採用!

「75mmのプロペラって三葉か四葉か。Gemfan一択だろ!」という持論(はい、単にGemfan信者なだけですw)な私。それがHQPropですと!?しかも二葉ですよ!
この選択が飛びにどう影響しているのか。単に軽さだけなのか。

どうやって納める!?バッテリー

ボトムビューをみると、フレームが90°振られた状態で構成されています。使用するバッテリーは1S 650mAh HVリポバッテリー(PH2.0)。たしかMobula7のフレームは1Sも想定されていたのでまさに1S 650mAhバッテリー1本でも刺さる厚みでしたっけ。

ペイロードが決め手!?

インドアレース派な人はMoblite6にその注目度合いを多くもたれるでしょう。
私はちょっと違います。
羽咋ドローンズの新たな練習場、HATABA。実はあそこ、ほんのりと「脱65mm」というか、「75mmでも楽しめるコース」を目指している面をもっています。いえね、前に金沢クルーズターミナルでイベントを開催させてもらった時に、コースを飛んでいるWhoopの様子をみているお子さんに言われちゃったんですよ。
「どこ飛んでるかわかんない」
ごもっとも!
会場には巨大プロジェクターにTinyViewPlusを投影し、FPV映像を大迫力でなんて思ってましたけど、実際はあまりそっちはみてもらえなかったというか、みていると酔うそうで、逆にみないようにしている人も。

となると、実際に飛んでいるドローンそのものも、映えるものをと考えてしまうのです。
例えばLED電装とか。65mmだとデフォでキラキラしちゃってるNBDのFCがまず頭にうかびますが、これが75mmだと、小さなLEDテールランプもあったりして、ちょっといい感じになってくると。

なので、ゆっくりと段階的に75mmをメインに持っていこうとしています。
75mmならお外でのフライトもわりと気軽にたのしめますからね。なおの事。

ですので、私はMoblite7のほう、かなり気になっています!w

もちろん、自作マウントでInsta360 GOを積んで、1Sでどこまでまともに飛んでくれるかも注目どころ。
これが難なくこなせるのであれば、Cinematic Whoopの新たな選択肢になりますからね!

Moblite6/7は近日発売開始。プレオーダー始まってます!
是非Makerfire Shopサイトをチェックしてみてください。

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