気になる!最近Whoop勢を賑わす陸上FPVソリューション
2019年7月2日FacebookでSteven Merrell氏が投稿した一枚の写真に注目が集まっています。
奥にあるタンクの方。
Tiny Tankで検索すると(知ってたけど)、ゲームがヒットし、Nano Tankで検索すると水槽がヒット。ご本人は「Nano Tank」って呼んでいるそうなんですけど、BNFで売ってるもんじゃないみたい。
キャタピラーを土台とし、TinyWhoopでは常識な5.8G FPVカメラをマウントしたもので、彼自身が3Dプリンターでビルドしたそうです。
ご存知TinyWhoopはBlade Inductrixに5.8Gカメラをのっけたのがルーツ、中華フープはJJRC H36に5.8Gカメラをのっけたのがルーツなわけですが、「素」が存在しないものかと少し探し回ってみました。
Happy Cow 27MHZ 777-215 Mini Radio RC Army Battle Infrared Tank With Light Model Toys For Kids Gift
ちっちゃいタンクラジコンはあるんですね。
ちなみに、NanoTankはTaranisプロトコルでX-Liteで操縦しているそうです。
3Dプリントしているのであればと、久々にThingivers。
確かに似た様なものはありますねー
Tiny FPV Tank – Inspired By Tiny Trak
Nano Tank Fpv Body
でも、無いんですよね、「まさにコレ」感。
あ、動画です。猫かわいい。
キャタピラ部分はAnki/Cozmoからインスパイアされている様なのですが。タカラトミーでも売ってる微妙に高価なロボットね。
構成はどうなるんでしょう。いまいちラジオコントロールでモーターを制御するとか、サーボを制御するとかをBetaflightで置き換えた場合の手法がわかんない私。
戦車ですから、レシーバーからの信号を受け取ったら、モーターを回す(時計回りか反時計回り)でオッケーですもんね。ジャイロとか無縁でしょうし、BeeCoreとか要らなさそうなんですが、代わりのモーターを制御する基盤、ESCを含んだものが必要なような。あ、別にブラシモーターでいいのかw
操縦方法も謎ですね。
右スティックで前後左右!?いや、タンクって左右のキャタピラを正回転させるか逆回転させるかで前進と交代と旋回で、真横移動は無いですね。
前進と後退(右スティック上下)、旋回(左スティック左右)だけ!?
なんだか勿体無いですねw
ああ、回転速度でスロットル(左スティック上下)も使いますかw
右スティック左右だけ使わないんですねきっと。
DJIからもタンクなFPV出ましたけど、金持ちの道楽か教育機材としか思えないから、ただのおっさんには…w
で、小さくてFPVで遊べて、プロポもゴーグルもTinyWhoopで使ってるのを流用できれば、結構楽しめるんじゃないかって思ったんです。
そうですね、条件としては
SeriaのWhoopケース(モンターニュ)に収まる
これに尽きますw
また、例えばTinyWhoopに乗っかってるカメラキャノピーって、メーカーごとではなく、それなりにメーカーの垣根を超えた互換性があるじゃないですか。
なので、タンクの上に載せるカメラキャノピーも互換性が保てれば良いなとか。
子供でも組み立てられる
これ大事。ハンダ作業はあるより無い方が安全でいいすなぁ。
モーターを本体に刺して、軸を外に出して、ホイールつけて、キャタピラゴムハメて、メイン基盤ねじ止めして、カメラプラグとバッテリプラグとアンテナ外に出して、蓋のかわりとなるカメラキャノピーねじ止めして完成、みたいなね。
ま、国内外できっと誰かが製品化してくれるでしょうw
のんびりその登場を待つとしますかw
Bayangプロトコル希望!wwww