JJRC H36F 着弾!
2019年9月11日ずっと前に到着していたんです。
が、私マークされているんで…w
レビュー引き受けたのには理由があって、
- 面白そうだったんでずっと前から気になっていた
- もしかしたら合法運用できるんじゃないかと思った
JJRC H36F H36 超安定 超頑丈 ヘッドレスモード フリップモード3 in 1水陸空ミニ ドローンRC クアドコプター RTF 2.4GHz
ドローンとして空を飛ばすのも、ホバークラフトみたいに地面を走らせるのも、ボートみたいに水面を走らせるのも、このセットで全部たのしめちゃうお手軽面白ドローンです。
「防水大丈夫なの?」
とご心配に思われている方も少なく無いと思います。H36Fはどうやら基盤に防水処置を施しているみたいです。
本体の重さは18.5g。
モーターをフレームで覆い(水濡れ注意?)、後ろを折り上げる事ができるようにしたのが増量の原因。バッテリー容量やモーターサイズに変更はありません。
目指せ合法運用!
JJRC H36FはRTF。コントローラーには単三乾電池が2本別途必要で、それさえ用意できればなんのセッティングも無く楽しめます。
ですが、付属のコントローラーは国内電波認証をうけておらず、これに通電した時点で電波法違反となり、罰金か懲役刑がまっているそうです。
それをどうやって知るのか、私にはわかりませんが。
最近ではYouTubeに動画をアップしたものが証拠となり、お縄になる事件もありますから、そういう方法でしょうかね。
JJRC H36は、Eachine E010のOEM製品でした。よって、この度発売されたJJRC H36Fについても、E010と同じFC基盤が使われているのではと思ったんです。一種の賭け。
ということで、Jumper T16の出番です!
(国内認証済み ) Jumper T16 万能マルチプロトコル OpenTX 16CH 送信機Frsky JR Flysky 用 JP4-in-1マルチプロトコルRFモジュール 付き
ただ、現時点でわかっていた事として、デフォルトで入ってるJP4IN1モジュールのファームウェアではMJXq E010プロトコルでのバインドはできず、それがこの度最新のファームウェアアップデートでまたできるようになったとの情報が。
ですので買ったらやんなきゃいけない事として、
- T16のファームウェアを最新のものにする
- マルチモジュールJP4IN1のファームウェアを最新のものにする
T16のファームアップはてこずりませんでしたが、マルチモジュールの方は、必要とされていたデバイスドライバーを入れる事に気づかず、まる1日なんでなんでと唸っていましたw
自身の無い方はお金を払ってでもショップや玄人さんにお願いしてやってもらいましょう。
もしくは、お勉強しましょう。おかげさまで日本語マニュアルも配布されています。
ファームアップ完了し、無事にバインド成功!
最新ファームとなりました。バージョンは「V1.2.1.71」。
選択すべきプロトコルは「MJXq」、オプションは「E010」です。
ただしこれ、私が手にしたモデルについてであり、今後メーカー側が勝手に仕様を変更する可能性もあります。
そんな事にならぬよう、メーカーがプロトコルを公開したり、あえて「Jumperでもバインドできるよ」といった方向で動いてくれたらいいのに。
エレベーターが逆でしたので、Facebookで教えてもらって、Outputの該当チャンネルの矢印の向きを逆にしてリバースとしました^^
飛びについては、「これは完全に室内飛行用」ですね。
それ以上でも以下でもなく、評価としての表現です。
気になるホバーモードやボートモード
陸上では、「多分床が段差の無いつるつるなところじゃ無いとダメだろうな」って思ってましたがその通りでしたw
畳の上とかですと、ちょっと厳しい感じ。カーペットも厳しいかと。フローリングや塩ビシートに適しているんでしょうね。
水上は気をつけて欲しいです。川の流れには到底逆らえないので、ミニプール程度に留めておくべきでしょう。
多分これも海水は絶対だめなやつだと思います。ビーチでは遊ばないように><
やっとこの度Jumper T16でのバインドに成功したので、合法に扱えるようになりました。あとはいくつかのシーンを撮影すれば動画公開です。
もうしばらくお待ちください。