NewBeeDrone AcroBee Lite サクッとレビュー

NewBeeDrone AcroBee Lite サクッとレビュー

2019年7月22日 オフ 投稿者: jizomae

TinyWhoopを始めるって、いろんなキッカケがあると思うんです。

  • 飛ばしているところをみて楽しそうだと思った
  • オンナノコズみたいな映像を撮りたい
  • じぞまえがやれって言うから

で、結構目に入ってくるのは、

イキナリCineWhoop!

いえね、もちろんそれもアリだと思うんです。実際オンナノコズは屋内フライトですから、「屋内で飛ばせる」が証明されていますし。でも、75mmクラス以上でゲート潜ったりするのは相当の技量が必要だったりします。

最初からかなりの腕を持っていれば、どうという事もないのかも知れませんが、どこぞのスクールのカリキュラムのように10時間くらいをみっちりやったところで到達するのは困難だと私は痛感しています。
プロポと繋げられない、チャンネルの設定が出来ない、飛ばしてみたらまともに飛ばせず、挫折する人も続出中のようで、心が痛みます。

アウトプットとして考えた際、そりゃ5.8G FPV映像のDVRで出来たノイズ混じりの低解像度映像よりも、1080p 60fpsの綺麗な映像の方が映えるのは間違いないんですけどね。

そりゃね、75mmブラシレス になれば、屋内でもまあなんとか、屋外ではビュンビュン飛ばせますよ。多分多くの人は屋内で常に抑え込むような飛ばし方はしんどく感じて、屋外で思いっきり飛ばしたいという気持ちが勝つようになって、結果屋内ではあんまり飛ばさなくなるかなーって。

ゲート潜ったりな屋内はやっぱり65mm

YouTubeなどで屋内ビュンビュン飛ばしている映像はホントよく目にするようになりました。皆さんうまい!
欧米のお宅ってしかも結構広いから(そういうのをアップするのはそれなりに広いお家に住んでいるだけかも知れませんがw)、羨ましいほどにかっ飛んでいますよね。
それらを日本に置き換えると、なかなかそうは行かない。でも、65mm程度の大きさであれば、リビング程度の広さもあれば結構楽しめたりします。ダイニングの椅子の下をくぐってみたり、曲がった廊下をキュッと曲がったりは、65mmの方が俄然やりやすいです。
ドローンはぶつかると墜落するのが普通。どれくらいぶつからずにスイスイ飛ばし続けられるかは、楽しいか楽しく無いかを大きく二分する要素だと思うんですよ。

ブラシかブラシレスか

TinyWhoop初心者には多くの方からUS65がオススメされます。65mmながらブラシレスモーター。ブラシよりも少しパンチもあって、屋内でも屋外でもいい具合に飛ばせます。ですがほんのちょっとの差なのでしょうけど、重さの差というかパワーの差というか、複雑なコースとか、精密な動きを狙うには、少々厳しい慣性があったりします。
あと、結構フレームが折れやすいです。比重の関係でしょうか。もちろんクラッシュしないくらい上手になってしまえば、そのリスクもぐんと減るわけですけど。
そういったところも思うと、やっぱり軽量で壊れにくい、壊れてもパーツがさほど高く無いブラシモーターなTinyWhoopは捨てがたいところがあります。

前置きなげーw

で、ご縁があってROBOZさんからNewBeeDrone AcroBee Liteのレビューを仰せつかりました^^
私みたいな人間にレビューを依頼するって、よっぽど私に気に入られるマシンである事に自信があったんだと思いますw

で、ROBOZはこの度通信販売も開始しました!

http://shop.roboz.co.jp/

私の家から岐阜のROBOZまでは車で3時間くらいのところにあるんですが、国内全土から手っ取り早く通販でNewBeeDrone製品を購入出来るようになった事はマジありがたいです!

NewBeeDrone AcroBee Lite BNF – Frsky –

これほど軽量性を保ちつつ、デザインと飛びへこだわりをも兼ね備えたTinyWhoopは無いと思います。

FC : BeeBrain Lite

コアとなるフライトコントロール機構、OSD、ESC、レシーバーの全てが1枚のボードに。これにより極端な軽量化に成功しています。

ブラシモーター:6×15

NBDオリジナル。特許取得なアクティブブレーキシステムにより、ブラシレスモーターに近いパフォーマンスを実現しています。

OSD:NreBeeDrone OSDテクノロジー

BetaFlightに完全互換。75%の消費電力削減。設置スペースも75%となり軽量ながらもOSD付きとなりました。

VTx:25mW

AcroBee LiteはメインボードにVTxも組み込まれています。OSDと連携している状態での搭載ですので、バッテリー残量や電波感度も把握できています。

LED:オンボードLED

AcroBee Liteには、Betaflightで設定が可能な2つの高輝度LEDが組み込まれています。12色表現、点滅表現が設定可能で、バッテリー状態や飛行モード等と連動させる事も可能です。

フレーム:軽さと強さを兼ね備えたコックローチフレーム

なんともとんでもないネーミングですが、私が聞いた話では、「とにかくしぶとい」(折れない)フレームと言う事らしいですw
実際、今回すでに結構ぶつけてしまってますが、全然折れたりしていないです。ほそっちーくて、おぼつかない第一印象でしたけど、こうも丈夫ですと、「なるほどゴキブリ!」と思えます。

んじゃまーサクッとレビュー動画。

飛ばしてみての第一印象は「まぁ!なんて飛ばしやすいの!?」です!
軽さは正義と言われるインドアフライト。多分AcroBee Liteを飛ばせば、その意味がいやと言うほどわかりますw
高低差のあるコースであっても難なく対処でき、滑らかに曲がる事もクイックに曲がる事も柔軟に応えてくれます。

飛ばしていてストレスがない

この感覚はきっとクセになりますよ!
普段室内フライトはBETA65 LiteやArmor65 Liteを選びがちだった私ですが、OSDが付いていて電池残量や電波感度がわかるありがたみ。そしていい感じに飛び続ける呼応性。たまらんですw

ブラシモーターだからやっぱり休憩は必要!?

1パック飛ばしたあと、モーターとバッテリーは結構熱くなります。バッテリーは以前から申しているように、熱いうちに再充電するとすぐダメになります。ちゃんと冷ましてから再充電しましょう。
モーターについても私は同じように考えています。熱いまますぐ再フライトなどしちゃいますと、タイヤが熱ダレするのと同様、モーターも熱でやられる気がしています。
予備バッテリーは結構持ってますが、AcroBee Liteは1台。熱が冷めるまでまつのはちょっと辛いですw
今の日本は梅雨の真っ只中。インドアフライトが捗るわけですが、1パックとばして休憩5分が辛いw
ホント、

もう一台行っとこうか

って迷い中ですw
ホント、それくらい楽しいモデルなんですよ><

というわけでNewBeeDrone AcroBee Lite、マジオススメです!
で、買う時はぜひROBOZでね♪
国内発送の安心をぜひ実感してください^^

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