自作Whoopという泥沼。1S ブラシレス Whoopを組んでみる。
2019年11月19日正直、巷で既に発売されているBNFモデルをちょこっといじくるくらいがベストだと思っています。
まずはレシピ
- フレーム :NewBeeDrone Brushless Cockroach Frame
- FC :QwinOut Play F4 Whoop Flight Controller
- カメラ :買い忘れてた!
- モーター :Happymodel SE0802 25000KV
- プロペラ :Gemfan 1219 31mm 1mm Hole 3-blade
- キャノピー:BeeBrain Goober Canopy
- VTx :Eachine NANO VTX
- レシーバー:Frsky XM+
その他ネジとかは、その辺にあったものw
配線については、VTxのシリコンケーブルが結構長すぎるので、半分くらいチョン切って使うんですが、その余りをうまいこと使う事ができました。
フレームにモーターを取り付ける
別に最後でも良いんですけど。モーターは赤線と黒線があります。が、これBLHeliで回転直せるので、あまり気にしないでも良いんですかね。とりあえず赤がCCW、黒がCWとなるよう組みました。え?逆?あれ?
まぁBLHeliで(略)
最初の難関 FCは自分でプラグつける
「今ドキならF4選ぶべき!」と思って。でもあとで分かったんです。Betaflightはファームウェアバージョン4.0とか4.1とかよりも、3.5.7の方がWhoopには向いていると。んじゃあ別にF3でもよかったんじゃね?
まぁ、安かったんでつい。そりゃ安いワケだw
モータープラグすら自分で付けなきゃならないんですからw
それでもね、ぴゃっぴゃっぴゃーっと半田付け終了。
電源プラグですが、真後ろセンターに「-」と「+」があるわけですが、これ、真後ろからケーブル固定したら、ねじ止めしにくくなるかなと、横というか斜め?から半田付けしました。
このFC、VTx内蔵でもなく、レシーバー内蔵でもなく、なんでこんなの選んだのか定かじゃないんですが、少しありがたかったのは、ランドがそれぞれそこそこに大きくて、半田付けが不器用過ぎていつも泣いてる私でもなんとかこなせたんですよ。FCによっては、Smartaudioのためのランドが石と石の間みたいなところにあったりして、どうやってコテを当てようかとか。このFCはそんな苦労はなかったです。
ハズキルーペでなんとかこなせました。
実はこんなメガネを買ってみたりもしているんですがw
BIJIA 65008 20x LED Double Eye Magnifier Jewelry Watch Repair Tactical Hunting Riflescopes
配線にしばし悩むw
んでEachine NANO VTxですが、先にのべたように、ケーブルが長いw
アンテナも長いw
BETAFPVのVTxみたく、カメラからのビデオ(たいてい黄色)、5V(たいてい赤)、GND(たいてい黒)をVTxに繋げば、あとはVTx側でうまいことやってくれる系かとおもってたら、基盤に空いてる3つのランドはフェイク!?
図にしてみた
多分あってると思う。思いたいw
レシーバーはそんな悩むほどのもんでもないですかね。Frsky万歳。
そう、余ってるカメラってE0S2しか無かったのw
GNDと5Vは言うまでも無く。XM+はSBUS対応(だったと思うw)のでSBUSんところに。袋にもSBUSって書いてあるもん!w
OSDについては、カメラからのビデオ信号を一旦FCに流し込み、FCでOSDにしたビデオ映像をVTxへと流す。という考えであればこれでOKなはずです。
カメラへの電源はVTxから供給してもらうカタチで良いかと。だって5V OutとGNDあるもん!w
Eachine NANO VTxはSmartaudio対応。なので水色の線はFCのTX1に。これだけランドが小さかったんですが、隅っこなのでなんとかなりました。
はんだって本当難しい。
コテの先っぽって熱をあんまり持たないから先から1mmくらいの太くなるところで溶かして、先っぽで伸ばす様になすりつける感じ?
線のシリコンを剥いたらハンダをなすりつけ、ランドにもハンダをなすりつけ、小手先にハンダをつけて、線をランドにあてて一緒に溶かす。
とけて交わったらコテを離して固まるまで1秒ほど待つ。今回も面倒臭くて(わかんなくて?w)フラックスとか使わず。
ひっついたかなーってくいくいって線を引っ張ってしっかりついているのを確認するのを忘れずに。
あと、基盤に当てる秒数は5秒まで(息子に教えてもらったw)。
形としては完成〜♪
はい、ゲンナリするくらい重たいw
最新機種Mobula6が20g。論外に重たいw
でも、これで飛べばカメラの映りっぷりは文句なし!
ゴキブリフレームに触覚までついてまさにゴキブリwww
次は
バインド→BETAFLIGHTでセッティング確認→ファームウェアを3.5.7に→セッティングしなおし
という作業が待ってるわけですが、ここでお時間です><
でも、なんとなく予想ついているのは、これだと2分飛んで良い方という、先駆者の言葉が。
Meteor65は22000KVモーターなんですけど2分。オンボードレシーバーでもそんなもん。対してMobula6 19000KVは4分。VTxもレシーバーもオンボードで4分。
こいつ、VTxもレシーバーも外付け。しかもモーターは25000KV。さらにEOS2。もう電費食う要素しかないw
Meteor65のバキュームフォームキャノピーがあんまり好きになれないから、いっそキャノピーだけでもGooverキャノピーに交換してしまえという考えも湧いてしまっていたり。
幸いにもプロトタイプはVTxがピンコネクトではなくケーブルコネクト。ねじ込む事ができそうなんですよね。果たして製品版はピンコネクトとなってしまっているのでしょうか。そこも気になっています。
今一番気に入ってるのは実はブラシレス じゃなくブラシな自作Whoop。
PH2.0 VS BT2.0で登場したアレです。
先日の第33回羽咋ドローンズ飛行練習会でも結局ずっとPH2.0のほうを飛ばしてたり。BT2.0の方が実は瞬発力が少し上なので飛ばしやすいんですけどね。2本しかバッテリーがないから、充電終わるとMeteor65についつい刺しちゃうw
で、この日のコースは私は遅刻するハメにあってるので、メンバーが工夫してコース設営したんですが、ゲートを一切つかわず、椅子とフラッグのみの構成。しかしこれが実に面白いんですよ!
映像でわかるとおり、先を行くドローンの追尾シーンがかなり多目です^^
ゲートだと先の先まで見通せないのが、実は映えないんですよね。レースでは。みてる側もついついゲートの方に目が行きがちですし。
また、ゲートを抜けなければならないので、よっぽどコース慣れしないとスピードを殺しがち。
今回のコースは特に高低差も気にしないで飛ばそうと言う事でやってました。
かっ飛ばせる快感がそこにはありました!
他のメンバーは皆ブラシレス。
私はなにせこの機体が気に入ってるのもあって、「機体性能の差が圧倒的スピードの差ではない事を証明してやる!」とばかりにがんばってみましたが、ミスってクラッシュして敗退wwww
なにせ5分間かっ飛んでくれるので、練習とかには良いと思います。
そっちのレシピとかも前に記事にしましたっけ?
忘れたw