廃校で遊ぼうに参加 地域活動のテンプレ的イトグチが少し見えた気がした

廃校で遊ぼうに参加 地域活動のテンプレ的イトグチが少し見えた気がした

2019年9月15日 オフ 投稿者: jizomae

長文投稿です。んでもって日記です。
「廃校でそぼう」のツイッターのシェアとかFBの関連記事とかが今日になってタイムラインに反映されるってなんなん!?w
ユーザーの閲覧履歴や投稿のキーワードを解析してフィードバックするのに日数が掛かってるという事?これ、インフルエンシング(?)に「押さえておくべきところ」なのかも知れない。

今回初参加させていただいて、体験されたお子さんや大人、学生さんらの笑顔はもちろん、興味をもたれるポイントも少しわかって、参加してよかったなと思いました。

年に1日限りのお祭り(イベント)。でも町の秋祭りとは「運び」が違うんですよね。秋祭りはネンイチとはいえ、常習化しています。
秋になってきたら、「そろそろ秋祭りが近いな」という比喩が浮かぶくらい。これが心理面。実働面として、班長さんが祭りのお金あつめてまわったり、青年団など実行委員が祭り成功のために練習はじめたり。お金を払えば「ああ祭りだ」と、練習の音が聞こえてくれば「ああ祭りだ」と、うまいこと刷り込まれていきます。これが伝統行事として継続されているんですね。

イベントの場合はやっぱり告知力が肝心なんですかねー。廃校で遊ぼうを主催している「STAR☆ACT」のみなさんが、それぞれに担当を受け持ち日々走り回っていましたが、その一挙手一投足までもが「誰かが気になる」レベルには浸透してなかった?私なんて「廃校であそぼう」のツイッターがある事を知ったのは直前でしたもん。

ブランド力みたいなものがあればこれもまたかなり変わってくると思います。
私なんて「オモテ」に出たばかりの頃は、誰も知らないただのおっさんその一なわけですけど、ドローンというものが流行りだす少し前からドローンを買う→ドローンがどんなものかを説明→ドローンを飛ばす→感想を述べる→面白さをさらに伝えるを繰り返して今の立ち位置にいるんだと思います。

大したスキルもない、別に映像のプロでもない、生活も結構だらしない私ですが、ついでに、私なんてこんな人間ですよって、もう開き直って、変に意識高い事を作らずにやっているおかげか、私のことを好いてくれる(性的にでなくwww)人も、助けてくれる人も、じわじわと、いや、割とビッグバン的に増えていきました。今ではそのペースこそ落ち着きましたが、実はまだ増加中なんですよね。数字の上では。

これがジゾマエのブランド力なんでしょうね。

でも、こうなればこうなったなりの「成果」は納得できる以上のものとなっています。この夏は増穂浦での「どろキャン⌘」の成功。そして「ジャパンドローンファンミーティングinはくい」の成功。どっちも、「私がやったから」ではなく、「私がやりたかった事に協力して参加してくれる方が居たから」だと。

ブランド力だけあっても成果は微妙。ブランド力の質というか種類なのかな。多分、私の日々の投稿がスタバのキャラメルマキアートのアップ映像だったり、ワイハーでニービキのチャンネーとジャグジー入ってるとかだったら、こうはならなかったと思いますw いや、それもアリなの?アリかもしれないの??w

こういうの?ちがうだろw

時代は映像コンテンツ+ソーシャルありき。どちらもオンデマンドで時系列展開を予測するのが難しいです。少し前だったら、例えば動画コンテンツ。例えるなら仮面ライダーいっときますか。毎週日曜の朝に放映。お子さんやお母さんお父さんが、展開を楽しみにしていたり、イケメンの登場時間に色めき立ったりするわけですよ。で、ストーリーを少しスピンオフさせて、壮大なものにして正月に映画を公開。そして今後の展開にさらに色をつけていく。

ジゾマエの地域活動的にいえば、毎週(というわけでもないw)のレビュー記事&動画、夏のJDFM、そして以後もレビュー。ですか?あとツキイチの練習会。それ以外にもツイッターやらインスタグラムやらは毎日。Facebookも。お互い連動もさせていますけど、実はそうでもない時もあるw つまり気まぐれ。これらが私一人でもやれるからやってるという気構えで、なんとか続いています。もちろん協力してもらえたり、もらえなかったりで。

で、映像コンテンツって、ストックされるものだから、例えば夏にやった事を冬に引っ張り出してみる事で、改めて告知展開ができたりするんですよね。大昔にただ砂浜で足踏みして液状化現象を再現した20秒くらいの映像が、先の地震でバズってしまったり。そんな事もあるんです。

残念ながら、西海地区も、STAR☆ACTも、毎日何やってんのかまでは、知る事ができないんですよね。どうしても知りたいってものでもないから知ろうという努力(検索)もしないのもあるんですが。それでも、西海漁港さんは毎日なにかを投稿しているから、ふとした事でタイムラインに登場し、知る事ができるし、深層心理で「海」が植えつけられています。

時折、YouTuberやブロガーを意識している人にアドバイス求められます。必ずいうのは「発信できる事は発信する。毎日。そして続ける。」ですかね(ですよね?w)。
その時の「こころの置き所」についてはまた機会があれば。これも結構大事なんだと。
でもそれだけに振り回されるのではなく、さらにその先(その中間、西海で言えば「廃校であそぼう」)を考えないといけませんね。

ああ、これがSDGzなの!?w

「広告」というものについては、プロに頼むと本当にカネ次第で、積めば積むほどフィードバックが大きいというのを、前に経験した事があります。でもそれって「その時」だけなんですよね。折角大金積んで広告作って大きな成果となっても、それを踏み台にしてさらなる事に活かさないと、そのまま陳腐化して減る一方なんですよね。なので、そうならないよう、さらに大金積んで広告をお願いするというw

ああ、これもSDGzなの!?w

常に財布の中身との戦いな地域活動系には、やっぱり広告戦略は消耗品として捉えないと厳しいでしょうね。もしくは選択しない。
今の世の中、SNSがあるんですし、飛び抜ける事を意識しつつ、それでいて続ける事が、そういった事をする上で大事って事で。

今回私自身が事前にお手伝いしたであろう事は、プロモーション動画作りのお手伝いとか、イベントの告知活動のお手伝い。
どうなんだろう、貢献出来たのかの自信があんまりないっすw

今みたら再生数225回。

STAR☆ACTのほう。

250回。どっこいどっこいw

クラファンの方は、前年よりもはるかに支援いただけたみたいですけど、目標額には及びませんでしたorz
でも、なんていうんでしたっけ。目標額達成できずとも支払われる仕組みのヤツですから、「失敗」というわけではないんでー。

https://faavo.jp/kanazawa/project/3907

秋祭りがひしめく行楽シーズン真っ只中のこの時期。
各地で観光客争奪戦・参加者争奪戦はもちろん行われていますし、今なんて千葉が大変な事になっていて、「対岸の火事かよ」も湧いて、いろいろやりにくいというか結果としてやりにくくなった、数字が出せなかったというイベントもきっとあった事でしょう。

私自身も、羽咋ドローンズも、まだまだ年内に参加させていただくイベントがありまして、そっちの事も準備だのを進めていかないとヤバいので、体がまわんなくなりそうですが、頭が回るうちに今の思いを残して置こうとおもいましたので。

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