おすすめトイドローンに悩む3

おすすめトイドローンに悩む3

2019年3月6日 0 投稿者: jizomae

これでこのシリーズは最後にしましょうw
読む側もうんざりかと思いますし><

今私がおすすめしなければならないのはドローンそのものではなく、スキル獲得のためのソリューション

羽咋ドローンズを立ち上げてからあっという間に1年が経過しています。毎月必ずやろうと決めたドローン練習会。時には10人以上の参加者が来たり、2人だけだったりとバラツキハンパネー!でしたが、羽咋ドローンズのメインメンバーはすっかり上達し、初見ドローンもそつなく飛ばせるレベルというか、楽しみ方を見出している感じがすごいです。

羽咋ドローンズの例

メインドローンはやっぱりコレでした。

JJRC H36

勿論コレ1台だけじゃなく、それぞれが思いのままに、例えばHubsan H107Cとか、H216Aとか、そのほかのトイドローンも買ったりしていました。
でも、絶対に外せないのは「中華フープの素」なんですよ。予備機も1台ではなく、2台、3台とw
充電時間も短いですし、多少のクラッシュでも損害無し。練習会会場じゃなくても自宅で、自室で、ゆるゆると練習もできますからね。
ゲートを自作し目視で抜ける練習をしたり、部屋の傍にポールを立てて8の字飛行の練習をしたり。

さらに時代の流れもあってJJRC H36からEachine E011、BWhoop B03へ、キャノピーカメラ搭載、BETA Liteでの自作、US65へとステップアップ。
地道ながらも腕は着々とあがっています。
いつも言ってる事ですが、

空撮ドローンだけを飛ばしている人はレーシングドローンを飛ばす事は出来ないけれどもレーシングドローンを飛ばしている人は空撮ドローンも飛ばせる

今はまさにこの言葉が実践出来たと確信しています。

mixi:ドローン友の会の例

私がドローンを始めたばかりの頃に右も左もわからず立ち上げたコミュニティ。今では日本最大級のドローンコミュニティとなり、その多様性と初心者にも親切に回答していただける空気づくりに成功していると思っています。
ホント、ドローンの事が気になり出したらまずはmixi:ドローン友の会への入会ですよ!

立ち上げた当初は「トイクアッド友の会」だったんです。JJRCだーWLtoysだーSymaだーと、当時巷に流通していたトイドローンのフライトインプレとか、失敗談やメンテの事など、色々情報共有させていただいてました。
あの頃の私なんて、カメラパーツの赤・黒・黄色の意味すら謎でしたっけw
今でもわかんない事だらけですけどね><

その後、トイドローンも高性能化が進み、DJI Phantom 3の価格が一気にさがり、空撮機ブームが到来。メンバーの方はその「楽」さに涙したもんですw

私はコレ買わなかったんですけどねw

そんな流れの中でもDIYレーシングドローンもじわじわとその立ち位置を伸ばしてました。「フライトコントローラーとはなんぞや」とか「PIDって?」「Cleanflightさっぱりわからん!」など模索されながらも情報は蓄積され、今ではもっとも盛り上がってるトピックになっています。

そしてそこから分岐し独自の盛り上がりをみせている中華フープ・TinyWhoopトピック。こちらの伸び率はハンパネーですよね!><

今のメインメンバーはブラシレスレーシングドローンとTinyWhoopの2トップトピックに偏っている感じです。逆に言えば、DJIドローンオーナーとしてのやりとりがどんどん減っています。
かつてDJIの社長さん(?)がこう言ってましたっけ。

単なる空撮はいずれは飽きてしまう

まさにその通りなのか。
それでも今、DJIオーナーさんはどんどん増えていると聞いています。以前よりも価格的にも取り扱い店舗数的にも誰もが買いやすくなったところにもあると思いますが、2年後、3年後も空撮畑の人がその趣味を続けられている事を願うばかりです。

経験者たちが語るシミュレータから始める例

今、多くの方がこの方法を推奨しています。実は私もこれこそ王道と思えています!

  • 航空法適用除外
  • いくらでもクラッシュOK
  • 限りなく実機に近い体験
  • 比較的ローコスト

実際に飛ばしているわけではないですもんね、仮想空間で思いっきりとばしているのですから当然航空法適用除外です。しかも重さも関係無し!6Sレーシングだろうが、2インチサイズだろうが、御構い無しです!しかも操縦失敗しても、スタートへ戻されるだけw
ドローンの操縦はコントローラーによって行います。実際に使用しているコントローラにゲームコントローラー接続機能が備わっていれば、USB接続のセッティングを施して繋げばOKですし、シミュレータードングルを使用して繋ぐ事も可能だったり、ドングルに受信機を接続してワイアレスでUSB接続させる事も出来ます。

シミュレータも無料のものから有料のものもあって、選り取り見取り。コースやフィールドも多種多彩です。
地道にコツコツ練習するもよし、飽きたら他のアプリでやってみるもよしと、末長く楽しめると思います。

また、実機に限りなく近いので、シミュレーターで飛ばせるようになっていれば、実機も同様に飛ばせているというマジックも生まれます。

コントローラーとPC(Androidという選択肢もあります)で、いつでもどこでも始められるのも魅力ですね。

ですので、トイドローンを買うより先に、DJIドローンを買うより先に、まずはPCとプロポというのが「正解」なのでは無いでしょうか。

やっと言えるw
オススメのコントローラー!

Deviationか、OPEN-TXか。

今もっとも旬なブランドはJumperですかねー。

私も嬉しくて頬ずりしたくなってましたがやってませんw

昨年末以後発売されているモデル全てに国内電波認証が通されています。もう「それ、技適ついてますか?」な他人さんを気にする必要がなくなっただけでもかなりモチベーションが違ってきますよね。少々残念なのは、Jumperって結構作りがチープですw
JumperはJP4IN1というマルチモジュールも国内電波認証を取得して発売しています。これのおかげで外部モジュール対応プロポ全てが堂々と飛ばせるようになりました。

Jumper自身が技適を取得しているので、もうどこで買っても大丈夫になっていくと思います。現状ではまだ旧型も流通されており、がっかりな事にもなりますので、販売店で確認される事が大事だと思います。もしも何かの間違いでマーク無しが来た場合の対処方法も確認しておきましょうね。

んで、Jumper製品には大きく2つの基本ソフト(?)が用意されています。ひとつはDeviation。Jumper T8SG V2 Plusがこれにあたります。T8SG V2 Plusには背面に外部モジュール用のDIY BOXが用意されていますが、そもそもT8SGはマルチモジュール内蔵なので今の所このDIY BOXを使用するという事は考えなくてもよさそうです。

もうひとつはOPEN-TX(Jumper-TX)。T12やもう直ぐ発売開始となるT18などがこれにあたります。T12は内部にRFが入っておらず、外部モジュールとして技適マーク付きのJP4IN1を使用する仕組み。T16も同様の組み合わせとなるようです。

DeviationとOPEN-TX、どちらも人気なのですが、私個人の感想としては、PCで動作するユーティリティアプリも充実しているOPEN-TXの方が使い勝手は良いと思っています。それぞれにアプローチの方法や操作性なども異なっていますから、これは好みというか、相性でしょうね。

高級感というか持った感触では俄然Taranis!

Taranisは全て(?)OPEN-TXが基本ソフトとなっています。世界にはオーナーが多数居て、情報も得られやすいですよね。質感や操作性に対してこだわりが感じられるのも良いです。それでいてお値段も他メーカーの競合製品と比べて圧倒的に安いと思います。

今の所Taranis自身による現行流通モデルには国内電波認証は得られていませんが、OPEN-TXにて内部RFをオフにし、外部モジュールでJP4IN1を使用すればなんの問題も無いと思います。あとはTaranis自身が日本市場を重視され、メーカー自身による電波認証が行われる事を願いましょう^^
PCにつなぐ分には内部RFをオフっていても出来ますので、デンパケーサツに突っ込まれる前にオフっておきましょうねー!

シミュレーターは何がオススメ?

シミュレーターのグラフィックは3Dエンジンをつかいまくりますから、動作感はPCのグラフィック性能に大きく左右されてしまいます。
私はLift-OffとFPV FreeRiderFPV FreeRider Recharged(いずれも購入版)を持っています。Lift-OffのプラットホームであるSteamはmacOS X Mojaveにまだ完全対応しておらず、MacBook Pro 13インチ 2018をもってしてもまともな動作はしません。パワフルなゲーミングPCでなければ、FreeRiderあたりで手を打っておきましょう。
FreeRiderはAndroid版も販売されており、Android 4.1な安物タブレットでもノンストレスでプレイ可能です。

Lift-Offはもう完成されたレーシングドローンシミュレーターだと思います。実際の機体データも数多く用意されており、セッティングも実機同様。ゴーグルもFatSharkがシミュレートされています。わざわざFPV伝送時に発生するノイズも再現されていますもんね。
SteamはPCやMacで動作するプラットフォーム。
マルチプレイもありますから、やってても結構楽しめるんじゃないでしょうか。

なんか拾ってきたw

Steamで動くもう一つのメジャーなドローンシミュレーターThe Drone Racing League Simulatorもおすすめです。こちらなんと、DRLの実際のコースも再現されています。ネオンやLEDで電飾されたコースが飛ばせるって近未来感パネェですね!
番組で光って飛んでる公式ドローンを忠実に再現されており、さらに「軌跡」もエフェクトされているので、現実よりもかっこいいシミュレーション体験も出来ます。

と、さまよっていたら紹介動画も上がってました。まー何言ってんだかわかんないですけど、そもそも私の場合はマシンスペックの問題のほうが大きいのでどれもダメなんだろうなーって><w

VelociDrone FPV。マークしてませんでした><

VelociDrone FPVはSteamではないんですね。ちょっと期待しちゃうw
Win版、Mac版があります。デモもあるので、動作確認は必ず行いましょうね。

DJIもPC上で動作するシミュレーターを販売代理店経由で発売しています。私はMavicProなので、動作しないらしく、紹介する事すら出来ませんw
なのでこれもまたYouTubeで><

空撮スタンスでのシミュレーターはDJIのが鉄板なんでしょうね。
私的には鳥が飛んでるところを追いかけたり、車が走ってるのとか、サーファーとか、スケボーとか、動く対象を追いかけられたり撮影できたりできるものだったらいいなーって思ってるんですが。

余談!? あまり知られていない!? MacはWindowsにもなりますよ?

ドローンにまつわるセッティングアプリの一部は、いまだMac版が無いものもあります。Steam自体もMac版とWin版があるんですが、Steam上にある数々のゲームの多くはWin版だったり。
「私はMacだから」と諦める前に、Bootcampの事を思い出してください。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201468

対応しているMacは限られている(ってほどでも無いかな?)んですが、ストレージに余裕がある方はぜひ導入してみてください。
正直Steamなどグラフィックエンジンを多様するアプリはWindowsで動作させた方がサクサクだったりします。

結構面倒なのは、BootcampですとWin/Macの切り替えを再起動時のボリューム切り替えで行わなければないんですよね。
動作速度にさほど重きを置かない、Win版のみのセッティングアプリをMac上で使いたいという場合は、「Macの中にバーチャルなPC(Win機)を構築すれば良い」という考えもアリです。

https://www.parallels.com/jp/landingpage/pd/general/

ゲーミングPCは何が良いの?

ごめんなさい。これは私はわかってないというか自信をもっておすすめできるだけのスキルはございませんw
ネットでよさげなまとめを見つけましたのでご参考に〜

https://www.nasu66.com/gaming-pc/

ゲーミングPCだからといってゲーム専用とする必要は無いですw
実際ドローンを飛ばしていると、レース機にしても空撮機にしてもアウトプットも力をいれたくなるのは当然。動画の編集や写真加工はドローンとは切っても切れないカンケーだと思います。
動画編集も実はかなりのマシンスペックが要求されるんですよね。そういうスタンスからしても、ゲーミングPCはドローンフライヤーなら持っていて損は無いと思ってます。
これ、一番カネかかる話なんじゃ無いですか!?><

ドローンスクールの存在意義って!?

私はいまだに国交相が承認しているドローンスクールなるものには通ってません。それどころか果たして通う必要があるのかという疑問を抱いています。
そこで学べるのはどうも自律飛行型のドローンの基礎までのようですし、それが身についたところで上手く飛ばせるかどうかはまた別の話。
それよりも、各ドローンチームや団体が開催するワークショップの方が、有意義なお金のかけどころに思えています。

シミュレーターを徹底的に遊び倒し、自信がついたところで気になってるドローンに手を出す。ドローンはトイドローンでも良いですし、レーシングでも良いですし、農業用だの空撮機だのでも良いでしょう。それぞれ基本的な操縦方法は似通ってはいるものの、違いはありますからそこは教えてもらう選択肢をもっていて良いと思っています。「このスイッチが〜」のレベルね。

という訳で、3回にもまたがっって今の悩みをダラダラと書かせていただきましたが、ドローンというものは、買って直ぐ飛ばせる事を目標に開発されつづけてはいるものの、万人に対してそうなるものでは無いです。
これからドローンを始めたい人のどれくらいの人がこのページへとたどり着くかは私には予測すら出来ませんが、それなりの努力無くしてはドローンは始められない事をご覚悟いただけたらなと思っています。

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