Wi-Fi Whoopの制作1
2019年3月10日かなりの数のトイドローンを処分しました。
また、ドローン体験会で壊れてしまったドローンの修理というか、整理をはじめました。
トイドローンとはいえ、ちゃんと操縦の基礎からやんないと、ほんとすぐ壊れます。というか壊します。
まず、お嫁に出したGooRC X12が、アームが折れたとの事でその日のうちに帰ってきました。
自分こういう風になった事がなかったので、結構悩みます。
前に書いた記事では、「ドローンを始めるならまずはシミュレーター」という結論を出したわけですが、ドローンなんて壊したら最後ですよ。パーツだっていつ手に入らなくなるかわかりませんし、結構直すのは大変ですし、直したところでちゃんと飛んでくれるのかの保証は無いですし。
だったら新しいの買った方がええわとなりますが、それじゃあ上手くなるのが先か、お金がなくなるのが先かだと思いません?
トイドローンでもエントリーさんは30万払ってドローンスクール行った方が良いのかも知れませんねw
このドローン、Wi-Fiですけど720pワイドレンズだったんですよ。
動画はカクカクですけどね。
先日の体験会でものの見事に用意したドローン全部何かしらの破損がありまして、フレームは全滅かも。
5人ずつ飛ばしてもらって、予備で10台用意してましたが、50組み終わる頃にはほぼ全滅状態って、ちょっと考えちゃいます。
「極端にレバーを動かさない事」
と、小学生に言っても伝わらないんですね。
もう飛ぶ仕組みすらわかってなくて、スロットルアップと同時に前進極振りとかしてるのを見ると、不安もすごいっす。基本的な意思疎通という意味も含め。
体験会はちょっと方針を変えていこうと思いました。
で、壊れたB03 Pro。
ちゃんと片付けてないままの撤収なので、大丈夫なのはどれか、ダメなのはどれかを確認しなければなりません。
まーほんとんどが写真のようにフレーム折れてます。
UVレジンとかで接着する事も考えちゃうわけですが、その手間も惜しいので、ゴミ箱ポイです><
で、折角なので、宝箱をあさりつつ、今回壊れたドローンをながめつつ、やってみようと思ってしまったんです。
Wi-Fi Whoopの制作
まずはX12のカメラを取り外す事にしました。ナニゲにこれ、OEMが結構あって、Amazonでも販売しています。法的な関係は確認する気もないので、私には聞かないで下さいね。
大人なんですからあくまでも自己責任ですよホント!
これのカメラパーツも売ってるみたいなんで、参考に。
で、このカメラなんですが、V+、GND、信号の3本構成。
しかもBoldclash BWhoop B03Proの基盤の上にあるカメラプラグと同じ配列&同じプラグです!w
分解してみました。ちょっと基盤が大きいです。重さはハカリが無かったので不明ですが、当然重めだと思います。Amazonのパーツでの重さ表記が15gですもんね。殻向いて使う事前提という事で。
ありがたいのか困るのか、カメラのフラットケーブルが結構長いです。Wi-Fi アンテナも長いですよね。電源ケーブルも長いです。なんかどうとでもなりそう。短くできたらもっと軽くもできそうです。
あ、アンテナはいっちょまえに半田付けじゃなくて、ピン接続なんですよ。
折れたフレームをサンタフープ(白)のフレームと交換。カメラプラグ刺して通電。
大丈夫そうです^^
問題は基盤のでかさ。クッションテープでFC基盤の上に積んでみようかと思いましたが、カメラ基盤も大きいんではみ出そうでした。
そこでH801のキャノピーさん登場です!
内側の削れる部位は削り取り、Wi-Fi基盤をやや斜めに。カメラはホットボンドで仮固定し、グニグニしながらなんとかおさまりました。
へんな話、H801が最初からワイドレンズだったらよかったんですけどね。私は高度維持嫌いですけど、初心者は高度維持欲しいみたいですし。
無いから作る。作るために改造する。そして失敗するを繰り返しましたが、今回は大丈夫だったっぽいですw
スマホによる操縦は、試していませんができるわけないと思っています。カメラ映像が飛ばせただけめっけもんw
しかもくっきりワイド!w
一体いつになったら出してくれるんでしょうね。
前にジーフォースがマイクロFPV(2.4G)出した時はいよいよかとおもいましたが、ノーマルレンズカメラがうんこ過ぎて無意味。
あれからやっと最近になってワイドレンズなWi-Fiカメラが登場しましたが、まだまだでかいですね。
もう一息なのかも知れないですけど、今回これ、一応は飛んだので、できないことはないはずです。
5.8Gがダメな人、初心者さん向けにぜひとも製品化して欲しいです。
(してもらうつもりで動いてもいます)