ドンキホーテ AndroidTV 42V型 サクッとレビュー
2021年12月19日なぜ導入した!?
ドローン畑の人必携 これからは飛ばしている映像を周知させることもマナーにしたい
空撮パイロットさんは、「許可取得済み」看板をたてたり、「航空局承認済み」と書かれたビブス着たりして、誤解を与えないようドローンを飛ばしているワケですが、看板立てていても、ビブス着ていても、ドローン使って露天風呂覗いていたら本末転倒なんですよ。目撃者的には「今ドローンで一体何をしているのか」を知れれば、変に誤解されることもないでしょうし、もちろんドローンで撮れている映像を見てもらうことで、好意をもっと持ってもらえるのではないかと。
私はそう考えるワケですよ。
もちろんパイロットの手元にもモニターはあるでしょうし、それを見て貰えば変に誤解を持たれることもないでしょうけど、警戒している目撃者はそんな簡単には近づきたくも無いでしょうし、パイロット都合としても、邪魔されたくは無いところもあるかと。
そこで、別にモニターを設置し、周知活動に活用できればと考えてまして。
DJI FPVを飛ばす私はたまに人前でそれを飛ばすこともありまして、その際はDJI FPV GogglesとDJI Flyを起動したiPad Miniを繋ぎ、10インチの大画面()でその飛びをギャラリーに見てもらっていますが、これがなかなか好評です。
実際に大型モニターに映像をリアルタイムに映し出すソリューションは、友人であるTak-EXDさんがすでに実践しています。レースやサーフィンの模様を現地にモニターを設置して放映するとともに、YouTubeにて生配信されることもあるので、ぜひチャンネル登録してチェックしてください。
というわけで、以前から大型モニターは欲しいと思っていまして。また、私の乗用車はホンダN-BOX。N-BOXの後のスペースにモニターを積んで、あわよくばハッチバックを開けたらモニターが見えるというテイにできればと。
概ね90cm。100cmになると、奥じゃないと入らなくなってしまうのが悩みどころの一つでした。
外付けモニターは概ね30インチ程度。ちょっとギャラリーに見てもらうには小さすぎるかな?
なので、40インチクラスの大型テレビが理想となるのですが、地デジ観るわけじゃ無いからチューナーは要らない。
そんな折にドン・キホーテから地デジチューナーが無い(NHK対策?)AndroidTVが格安で登場しました!
N-BOXに設置する
このドンキTV、果たしてN-BOXに乗るかどうか。私のリサーチでは、N-BOXオーナーなパイロットは私以外にも数人います。羽咋ドローンズ内でも私含めもう一名いますからねw
結果としては、乗りました!
ご覧の通り、現時点ではただ乗っけられるってだけですけれども。
なんだろう、サスがはいってるのかラゲージスペースに邪魔な出っ張りがあって、これが邪魔。なので、バックシートを倒すか、前にスライドさせるかしないと収まらないです。若しくは、出っ張りを交わすためにテレビ台をつくる。
ありがたいのは、このテレビ、めちゃ軽いんです!
6kgくらいだそうなので、女性でも軽々と持てることでしょう。リーチが長い私は、小脇に抱えて持ち運んでますw
これで、車に積んで出掛けて、出先でテレビつけながら過ごすこと(ネット接続必要でしょうけどw)も、ドローン映像の放映も、割とカンタンにできるようになると確信。
私はセミナーの動画づくりで追い詰められていたので爺さんに寸法91x38x21を伝え、台を作ってもらいました!
電源やケーブルは台の裏側から出す予定ですから、そのための穴も空いています。
で、この上にただ置くだけでもあるのですが、それだと倒れた時が怖い。N-BOXにはチャイルドシートが前に倒れないようにする目的なのか、なにやらフックを引っ掛けるための器具が床に用意されています。これを活用しようと考えました。
ドンキTVの背面には他の大型テレビ同様に壁掛けしたり転倒防止措置施したりするためのネジ穴が用意されています。VESAとかいうんでしたっけ。詳しくは知らないw
それとチャイルドシート掛けを繋いで、画面側には倒れないようにしたいと。
テレビ側は付属のボルトを使って繋げられました。
床側は…。
ドンキTVは車載としたり、持ち出したりする考えなので、完全固定というわけには行きません。Seria行ってコレ買ってきました。
勘違いしていたんですが、コレ、「輪」じゃないんですよねw
はい、早速改造。次の写真、下側がオリジナルで、片方の帯を捨てるために先端の二重になってる部分を切除し、残った方を通し直してかなり小さな輪っかにしました。問題無い!
こんな感じになります。
カチってつけられて、カチって外せるのがミソね。どちらも長さ調整できるから、まあ大丈夫でしょう。うん。
今日はここまで。記事は随時更新していこうと思っています。
追記
雨の止み間に設置してみました!
ちょっとチャイルドシート掛けんところにバックル通すのがしんどかったです><
斜めにしてなんとかくぐらせられました。
で、電源はシガーソケットから調達。
エンジンかけてます。
ドンキTV無事起動。もちろん屋外ですからネットに繋ぐには、iPhoneでテザリングでもしないとダメw
多分映ってるのは、地蔵前の漏れ電波かろうじて拾ったから!?w
曇天(雨天)なので、みえて当然とも思いますが、晴れの日でもどうかですね。そんな好都合な日が、果たして冬の能登にくるのか疑問ですけれども、チャンスがあったらもちろん検証したいと思います。
あと、実際にドローンの映像をとなると、PCも起動したいわけですから、今度は電源に不安がよぎりますね。
店にある発電機は思いっきり工事用ですから、おいそれと持ち運べませんし。
完璧なシステムになるには、ドローン側についても、テレビ側についても、まだまだやること多いですわ。
AirPlay ミラーリングを試す
ドンキTVにプレインストールされているアプリ、「AirPlay Mirror DEMO」を試してみました。
DJI FPVの画面はゴーグルからiPad Miniに繋ぎ、DJI Flyを起動すれば見れるので、iPad Miniの画面をAirPlayしたらどうかと。
iPadOSの機能である画面ミラーリング。同じWi-Fi回線に接続している事が条件です。
で、やはり遅延しますし、勝手に接続が切れてしまいます。もしかしたら、この部屋のWi-Fi環境が良くないのかも知れません。
どっちにしろ、折角のHD映像が台無しなレベルで汚い映像です。
iPad MiniにはUSB-C(Thunderbolt?)ポートが一つだけ。
私がMacBookで使用しているUSB-Cハブには、HDMI、USB-C、USB2.0、USB3.0、SDカードリーダーがあり、iPadに繋いでHDMI出力でドンキTVと繋いで有線による画面ミラーリングはなんの設定も無しにできています。
で、DJI FPV ゴーグルからUSB-Cハブに繋いでiPad Miniにつながるかというと、つながらない。USB-Cポートもケーブルを変えてUSB3.0にもつながらない。DJI Flyが認識しない。
そこでもう一つの考え。
巷に溢れるAndroidタブレット。中にはAndroid10で、USB-C(充電・データ用)とは別にHDMI(ミニ・マイクロ)ポートを備えたものもあるんです。
もちろん動作確認できていません。DJI Flyが動作するのかもわかりません。
人柱さんの報告を待つのが吉でしょうか。
質問に答える
YouTubeで質問がありましたので、実践してまいります。
Q:外付けHDDのメディア内の動画は再生できますか?
A:できます。以下にその模様を。
外付けSSDディスクをUSBポートに刺すとこの画面。
プレインストールされているDigitalMediaPlayerアプリが動作するようです。
ボタン操作でファイルの選択・ディレクトリに入ることが出来ます。
こちらが再生された映像。4K60FPSはコーデックが対応せず再生できないようです。
1080p60fpsは大丈夫。
写真や音楽ももちろん再生。ただ、動画も含め全てスライドショー的に5秒ごと、再生終了ごとに次のメディアの再生へと移行します。便利なようで不便なようで。
プレインストールされているメディア再生アプリには「MX Player」というのもあります。こちらでは4K60fpsファイルも再生できるんですが、パタパタ漫画状態で全く実用性ありませんでした。
なんでも再生できると私の中で評判のVideoLanCliant、VLC。Andoroid版ありましたのでインストールしてみました。
こちらはなんと、内部メモリ若しくはローカルエリア内のファイルのみのようで、接続されている外部ストレージに到達できませんでした><
よって削除w
ちょっと逸れますが、ベンチマークテストマニアのために、3DMarkをインストールしてみましたが、どのテストも実行できず、アンインストールw
おすすめアプリ!?
正直、あまりにもラインナップが少ないのでここが増えていくのか疑問ですが。
アプリ内課金ありとあったので、ちょっと警戒しています。詐欺アプリだったらGoogleにも報告ですね><
いろんな景色の動画がずーっと流れるだけのアプリ。カーソルキー左右で次の動画へと切り替えたり、下で一覧(?)みれます。
課金要素みあたらないんですけれども、開くとまず始まるFirePlace。もうこれだけで良い気がしますw