FPV FreeRider Recharged 色々やってみた
2019年2月13日Jumper T8SG V2 Plusをメインにしたくて、シミュレーター用に使うコントローラーもこっちに切り替えてみました。
しかし、慣れのせいなのか、数日サボってたからか、以前の様なタイムが「また」出せなくなっています><
・Jumper T8SG V2.0 Plus Hall Gimbal Multi-protocol Advanced 2.7″ OLED Transmitter for Flysky Frsky – Mode 2 (Left Hand Throttle)
使っているシミュレーターはこちら。
スタンドアロンな低価格(デモ版無料)レーシングシミュレーターです。最近、mixi:ドローン友の会では、このソフトの前衛、FPV FreeRiderの砂漠ステージで神の領域である5秒台を目指すというのが流行っています。
私は相変わらず10秒とか12秒とかの繰り返しw
もしも速さを求めている方は、友の会とても参考になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
FPV FreeRiderとFPV FreeRider Rechrgedとの違いは、
- コースが複雑化
- 飛行をレコードできる様に
- コースカスタマイズ(自作?)機能
ってところでしょうか。
デモ版と購入版の違いは、
- 機体のセッティング
- 砂漠ステージ以外の多彩なステージが楽しめる
砂漠ステージだけで楽しむ事も可能には思いますが、カメラ角度や反応の塩梅など、コースを極める上では弄りたい要素は購入版でのみ可能になりますので、まずはデモ版で動作可能かを確認できたら、ちゃちゃっと購入しておいた方が良いと思います。
支払いを行うとメールにてダウンロードサイトのアドレスが通知されます。1度購入し、ダウンロードサイトさえ覚えていれば、以後何度でもダウンロードが可能ですので、アップデートなど、時々チェックしてみるのも良いでしょう。
で、練習にすぐ飽きてしまう私は、Rechargedにのみあるレコーディング&プレイ機能をつかって遊んだりしています。
動画ではFreeRider Park 02(ゲートやフラッグでコースが構成されている平原)を使用しています。
FPV FreeRiderの砂漠ステージは時計回りのみなので、回ってて飽きるんですが(w)、こちらのコースはいい塩梅に右へ左へと舵取りするので、割と楽しいです。そこそこ回りやすいのもありますかねw
「私はレーシングドローンやらないから」とおっしゃる空撮ドローンオンリーな人も大勢いらっしゃいますし、トイドローンをこよなく愛する人にも、一見無縁なレーシングドローンシミュレーターの世界に思われがちですが、私はそれは大きな間違いに思います。
まず、空撮業界。日本ではまだDJIドローンを使用しての空撮が花形とされていますが、海外ではどんどんレーシングドローンによる空撮がもてはやされています。
また、自律飛行タイプなDJIドローンと言えども、時には不具合を起こします。GPSが効かなくなっていたら、恋ウド維持がおかしかったら、ジャイロセンサーがおかしくなっていたら。その際対処するためのスキルアップとしても、レーシングドローンの練習は必要と、私は考えます。
トイドローンについても同様です。また、不具合への対処以外にも、FPVによる機体感覚の慣れや、操縦への慣れ、飛行経験なども培われると思っています。
私がサーファーさん方をMavicProで追いかけられる様になったのも、中華フープでFPVするようになってから一気にそつなくできるようになりましたから。
また、FPV FreeRiderや、その他のシミュレーターはどれもさほど高いものではございません。千円くらい?w
コントローラーはさすがにUSBゲームコントローラーってわけには行かないでしょうから、そっちに1万円〜3万円くらいかけたにしたって、それでも安いもんだと私は思います。
また、シミュレーターですので、時と場所を選びません。夜でも良いですし、ネットカフェでも良いでしょう。
ただ、多くのシミュレーターにはマシンスペックが要求されます。例えばLift-Offは、私のマシン、MacBook Pro 2018でも厳しい(そもそもMacはゲームPCでは無いのですが)です。最初からゲーミングPCなりを持っている人にはさほどの問題では無いのですが、「普通のPC」ではシミュレーターのいくつかはまともに動作しないものもありますので、ご注意ください。
どのシミュレーターも、基本的に「楽しめる」よう工夫されています。「とりあえず」でも始めてみるってのはいかがでしょうかねー。