TcmmRC NVISION Junior Racer 着弾!
2020年12月14日ごめんなさい。サクッとレビュー公開は少しあとになりそうです><
TCMMRC drone quadcopter Junior Racer mini drone with camera for Youth fpv racing drones professionnel Joint NVision multigp
もう残りわずか。本当に限定品だったみたいです。
オマケ(?)が凄い!
私はPNP(レシーバーの無い本体のみ)を11/20に発注し、27日発送、12/12に到着でした。
結構大きな袋に入っていて、最初何か違うものでも届いたのかと思いました。
どうやら他の方もオマケ付きだったみたいです。
てっきりミス配送で、あとから追加料金でもとられてしまうのではないかとビクビクしていましたw
中身というか組み合わせは人それぞれみたいですね。
本命である本体のほう
75mm Whoop(特にBETAFPVなど)がよく使っている箱と同じくらいの大きさ。
TcmmRCってBETAFPVの親会社(資本提供?)だと聞いています。プロダクト関係においても何か共通性がありそう。
ほんと、ガンプラを彷彿させるデザインと質感。色具合。ジョニーライデン専用ザクでしょうかw
PNPですのでレシーバーが別途必要になります。タイラップは5本も入っていましたが、熱収縮チューブははいっておらず。
手持ちにXM+(BETAFPVで購入)があったので、そちらを半田付けしました。先にバインドを済ませ、テープで絶縁してフレームの下側に突っ込みました。XM+のアンテナはキャノピー内から出し、タイラップに絡めてとりあえずストローで固定(これ絶対どこかに抜けてなくすわw)。
触覚(w)はゲートとか潜る時にちょいと当たりそう。フレームの外側に這わせてテープ止めの方がよかったのかなぁ。
FCは私のは謎。
ですがBETAFPVのFCなのもあるのが確認されています。
Betaflightのバージョンは4.2.2。
ターゲットはTCMM/TCMMF4(STM32F411)となっています。つまりこれ、製品の仕様に個体差がある!?w
VTX設定が入ってませんでした。
GitHub VTX TableからSmartAudioファイルをダウンロードし、読み込ませて設定。
PIDとかも4.2デフォ。
なーにせ外は雪。
外飛ばしが絶望的な状態。
チャンスを伺い、いつでも飛ばせるようにと部屋でホバリングテストを行いました。
搭載バッテリーは2S 450mAh。STABモード。
ちょっと重たい感覚と、安定したホバリングを確認しました^^
お外では3S 300mAhで行こうと思います。
現時点で、赤の残りはあと5台。使える使えない関係なく、オマケの事を思えばかなりお買い得なお値段だと思います。TcmmRCマーケット担当さんのお話によれば、AliExpress以外での販売の予定はなく、増産の予定も無いとか。
んが、Banggoodではどうやら紫バージョンが発売予定!
こちらは「MiltiGP」だののロゴがプリントされていないくらいの違い。紫もなかなか良い色味だと思います^^
発売開始時期とかは現時点では不明ですが、もしもAliでの買い物が間に合わなかった場合はBanggoodでも買える事がわかっただけでも大収穫だと思います。オマケが無い分かなり安いですし。
EOS2で3Sな75mm。私のイメージとしては、当時でも珍しくハイスペックだったTinyFrogっぽい感触なんじゃないかと期待しています。もちろんあれから1年以上経過してますもん。(カメラ以外は)スペックアップしていますし、もっと良い飛びになってると思います。
ちょっと初心者向けとは言えないw
NVISION Junior Racerは今回入手したPNPの他、ゴーグル、コントローラーも同封されたRTFセットもありますが、コントローラーに技適がついているとは思えず、国内利用であれば選択肢としてはPNPのみかと思われます。
RTFであればきっとセッティングも施されているでしょうし、初心者でも良い製品とも言えます。
つまり、技適問題が解決しないかぎり、こういったセットは日本人にとって敷居の高いものでしかありません。
日本でのドローンへの誤解や、普及が減速し続けている理由でもあると思います。
緩和無くして発展はあり得ない。
私はそう考えるのですが、皆さんはどうなのでしょう。
この製品は一応インドアレース向けとして紹介されていました。
私らの環境では、インドアで飛ばせるところは体育館だったり、機織り工場跡だったりと、わりと広めで、実際75mm Whoop普及にむけてシフトを始めていたりもするので、願ったり叶ったりなのですが、多分地価の高い都市部ではそうもいかないはず。
このあたりのジレンマも、未来に向けて解決へと向かう事を願っています。