気になる!Radiomaster T8 Pro 爆誕!
2020年12月18日全国のゲームコントローラー型プロポファンのみなさんこんにちは!
やはりというか、Radiomasterからもゲームコントローラー型プロポが登場するようです。
まだ情報が少なくてごめんなさい。とりあえず流出している写真などからその機能等を推測してみましょう。
(色々詳しい事などが分かり次第また更新とかするつもりです)
Radiomaster T8 Pro
私的に意外だったのは、先日発表され、今月中に発売開始となるJumper T-Liteとは、デザインが異なるんですよね。
さよならDeviation
「T8」といえば、T8SG、TX8などが思い浮かびます。ナンバリングとして。いずれも採用オペレーティングシステムはDeviationでした。
そしてT8 Proが採用するのはOPEN-TX。TX8を最後に今後のマルチプロトコル送信機からDeviationは消えてゆくのかも知れません。
もしもまだDeviationを使っている人は、段階的にでもOPEN-TXへの鞍替えをおすすめします。これも時代の流れってやつでしょうか。Deviation様ほんとお世話になりました!w
ホールセンサージンバルか
ポテンショメータージンバルへの信頼性が無いというか、私もTX8ではそこがおかしかったワケだったりして、新製品がポテンショメーターで発売されるとまずそのタイムラインには「はよホールセンサージンバルだせや!」「ホールセンサージンバルじゃないのか…」みたいな風潮でした。
さすがにRadiomasterも学習していることでしょう。最初からホールセンサージンバルで出してくる事が予測されます。
LCDはモジュール化
LCDはモジュール化され、取り外しが可能です。
もしかしたら、モデルデータ変更をはじめとする各種セッティングを行う際のみLCDモジュールを取り付けて行い、実際にフライトオペレートする際には外していても使えるものになっている可能性があります。
というのは、iFlightからもほぼ同じプロポ、iFlight iF8がリークされており、そちらはLCDモジュールが無い状態の写真だったりします。
プロトコル変更とか行わなければ、別にLCD要らないとも言えますし(私は欲しいんですけどw)、コスト削減を考えたら、最低限電源スイッチと4つのスイッチ、そしてジンバルがあれば、FPVレーシングドローンは飛ばせますからね。
USBポートが見当たらない!?
あるとすれば、本体の上面もしくは底面が考えられるんですが、上面にはアンテナキャップとSDカードスロットらしきものが。
もしかしたら、アンテナポートの横、片方がSDカードでもう片方がUSBポートとかになってるかも知れません。
底面には通風孔らしき「穴群」が見受けられますが、こちらははたしてスピーカーなのか。いや、価格帯的にそれは厳しい気がします。
となると、あとは背面がどうなっているか、なのですが、残念ながら写真なし。LCDモジュールの本体に接続する部分にUSBポートがあるのかも知れません。無いとなると、果たしてどうやってOPEN TX Companionを使うのか。充電もサポートされないのか。疑問が拭えません。
価格は?
私が見つけた海外記事には「40ドル〜50ドルではないか」と言われています。
となると、BETAFPV LiteRadio2に毛が生えたものって考えにもなってしまうんですよ。実際、LiteRadio2はFacebookにもコミュニティがあり、世界の強者がLCDパネルの取り付けや、マルチプロトコルモジュールの内蔵、TBS Crossfireの取り付けなど、さまざまな改造を行っています。今回リークされたT8 Proは、まるでLiteRadio2を独自カスタマイズしたものとも見えるんですよね。
背面の写真がありませんが、もしも背面上部にバッテリーケースがあり、そこに2S 350mAh リポバッテリーが入るカタチだったとしたら、まさにLiteRadio2に毛が生えたものになります。
となると、ジンバルはホールセンサージンバルじゃない可能性も高くなります。品質よりも価格を優先している感のあるJumperに対し、Radiomasterは細部にまでこだわった仕様というか、使用感を優先している印象が、私にはあるんですが、まさかRadiomaster、低価格路線(品質最低限)な製品投入しようとしていませんよね?
チープ感万歳な仕様にしていないことを祈るばかりです。
ちなみにJumper T-Liteはマルチプロトコル版が$99.99。LCDは搭載され、各種オペレートボタンも配備。USB充電も、外部モジュールもサポートされています。ホールセンサージンバル。でも外観はチープw
つまり、それくらいの価格帯でやっと我々ユーザーが納得できるクォリティーが確保出来ないんじゃないかと。
どうやらエントリー向けチープモデルなんじゃないかって結論が。
更新追記
Banggoodでまもなく発売開始となるようです!
RadioMaster T8/T8 Pro 2.4GHz 8/16CH Hall Sensor Gimbals OpenTX Compatible D8/D16 & Multi-protocol RF System Mode2 Transmitter for RC Drone
いちおうお気に入りw
予想していたよりかなり安かった!
T8は論外かな?
T8とT8 Proのラインナップになります。
正直T8は使い物にならないかな。違いは表にまとめられています。
Sneak Preview
公式の動画を紹介。
マルチプロトコルなのですが、CC2500だけなので、Frsky、S-FHSSなど同じ石を使ってるプロトコルのみ対応。例えばBETA65LiteやMakerfire Armor65 LiteなどのBayangプロトコルはコレではバインドできません。
本体背面にフィンガーサポートが用意されていたり、インパクトがあるジンバルプレート色違いだったりと、RadiomasterはJumperとはちょっと持っていきどころが違うのが伝わってきます。そう、これはJumper T-Liteとはまったく異なる低価格ゲームパッド型OPEN-TXトランスミッターなのです。
バッテリーは内蔵
本体内に3.7V 1000mAh のバッテリーを内蔵。充電はUSB-C(本体上部にポートが用意されています)にて行います。
バッテリー残量は電源ボタンの下のLEDでわかるみたいです。
ネックストラップ用の金具もついているのがこれまた!
スピーカーついてた!w
SDカードに音声データ入れることで(どういえばいい?OPEN-TXのSDカードファイルを用意することで?)、ボイスサポートにも対応しています。
「テレメトリーロスト!テレメトリーリカバード!」
という、お馴染みOPEN-TXおばちゃんの声もばっちり出る、ということですね。
アンテナは内蔵!?
アンテナは内蔵されているみたいです。ですが自分で加工して取り付けられるようにはなっているみたいですね。
SDカードスロットやUSB-Cポート、トレーナーポートの存在も確認。しかも蓋付きw
モード2のみなんですけど…
発売されるのはモード2のみ。ですがRadiomasterのこと、ジンバルは右と左、天地ひっくり返った同じものが使われている可能性もあります!
つまり、殻あけて左右付け替えて、OPEN-TXで設定すればモード1化出来る可能性が残っています。モード1な方、あきらめないで…w
発売開始はまもなく!
入荷予定は「2月上旬」ときいています。春節直後ってのはちょっと考えにくいんですが、もう2月に突入したのでもしかしたら…。
気になる方はオーダー入れておいて、一刻も早く入手できるようにしておきましょうか!