ポータブルモニターDragonTouch S1 Pro サクッとレビュー
2021年5月29日ポータブルモニターも4K時代突入ですか!
「ゲームに表示される文字が小さくて読めない!」とお困りの方へ。
モバイルモニターに繋げば多少は解決するかもです。
「そんなの、リビングのテレビに繋げばいいじゃん」って言われそうですが、店のテレビは60インチ。ちょっとひとりゲームに興じるにはデカ過ぎですし、四六時中NHKみている爺さん婆さんの邪魔は出来ないぞとw
なので、15インチクラスのポータブルモニターの購入を検討していたのですが、まさかの渡りに船!
Dragon Touch様からレビューオファーがありまして、秒で快諾いたしました次第でありますw
4K HDR ディスプレイ
解像度が高いってスバラシイ!
しかし私のMacBook Pro 2018は4K外部出力にはスペック不足でしたorz
ニンテンドーSwitchは1080pでしたよね。もうすぐSwitchの新型が登場するという噂ですが、そちらは4Kで吐き出されるそうです。
地上波放送はまだ1080pがメインですけど、ひかりTVでは4K放送がしれっと始まっていましたし、そろそろ4Kが当たり前な時代へとシフトするんでしょうかね><
100%色域IPSパネル
色の再現性が高い、みたいです(ピンとこないw)。マット仕上げだからか(MacBookは艶あり)、Macの画面と比較するとソフトな色具合になってました。
デフォルトでそうなっているのかも知れません。本体左側のボタンで設定変更窓が出てきます。それを調整すればもっとお好みの表示に変えられると思います。
とりあえずはMacのサブモニター的に使いたいので、差異のあまり無いところまで持っていきたい。
フル機能USB-Cポートx2
USB-Cって一口に言ってもなんか数種類あるみたいですね。電源だけとか、転送速度の事とか。とりあえずS1 Proには2つのUSB-Cポートが搭載されていて、そのどちらもが電源と映像伝送とをサポートしています。
HDMIなものを出力させる際にはUSB-Cポートを電源供給用に使う必要がありますが、MacBookのサブモニターとして使う際など、USB-Cによる出力であれば、電源供給も成されるので、USB-CだけMacと繋げばOKでした。
重いか軽いか800g
本体重量は約800g。レビュー動画でも述べてますが、箱を手にしたときはかなりずっしり感じていました。
実際本体だけを持つとそんなでも無かったですw
まあ私の境遇の場合、これをバッグに入れて電車に乗って商談先へ行くとかいうシチュエーションは皆無なので、重さはさほど問題では無いのですが。
VESA対応
75mm x 75mmタイプのVESA規格に対応しています。フレキシブルアームに取り付けたり、壁掛けしたり、据え方も色々できそうです。最初からついている保護カバーは、反対側に折り曲げてモニタースタンド化できるので、私はそれで充分かなと思っています。
YouTube
なにせただ自分が漠然と欲しいなと思っていたものなので、どこに決め手となるものがあるのかがわからず、「とりあえず繋ぎたいものを繋いでみた」で終わってしまっているのですがw
こういうのって、やっぱり後から「○○(Androidスマホ)は繋がりますか?」みたいな質問コメントが来るのでしょうかw
皆さんはもうご存知かと思いますが、Amazonは返品に対応してくれます。つながるかつながらないか、サポートに問い合わせるのもアリですし、とりあえず購入して、つながらなかったら返品すれば解決すると思うんです。
それが出来るからAmazonで買うわけで。
不満点
特にありません。
強いて言うなら、本体側のmini-HDMIポートが普通にHDMIだったら、繋ぎ換えの手間が少し省けたなってところ。
おすすめか
なにせ他を知らないので、比較してどうのこうのが出来ません。
ですが私の様にもう視力が衰えだしていてSwitchの画面がキツいと感じる人には、ぜひ使っていただきたいです。
Macのサブモニターとして使うには、どうやらMac側のスペック要件があるかと。
M1 MacBookの登場で多くの方がMacへ鞍替えしているのをみます。4K動画編集もサクサクなM1 MacBookであれば、なんの問題もなくサブモニターとしてサクサク表示してくれるでしょう。
というわけで「うん、これ、けっこうおすすめ!」ってことにさせてくださいw