![HolyStone HS210F サクッとレビュー HolyStone HS210F サクッとレビュー](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_1.png?resize=1140%2C641&ssl=1)
HolyStone HS210F サクッとレビュー
2023年7月11日HolyStone、一時姉妹ブランドHolytonを立ち上げ、屋内向けな小型トイドローンはそっちでどんどん出していく方針になってきたのかと思っていましたが、どうやらHolyStoneがやっぱり小型も扱うように戻ったみたいですね。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/22715987cbe5f64b9e7becbfee262eb6.png?resize=929%2C430&ssl=1)
割引クーポンを発行してもらいましたので、購入する時にお使いください。 5%割引コード:WBNYXGXA(製品ページに記載しているクーポンと一緒に利用可能) 失効時間:2024年7月1日 PM 11時59分まで。 割引コードの利用方法:お支払い方法選択画面で「Amazonギフト券・Amazonショッピングカードまたはクーポン」の欄に割引コードを入力しますと5%割引が適用されます。
ダクトフレームで、重さ34g。3段階スピードモードで室内でもバッチリ遊べます。
今回ユニークなのは、このドローン、走るんです!
これは楽しい!LANDモード
LANDモードって呼ばれているこのモード、ドローンの電源を入れて水平な床に置いて、コントローラーの電源を入れ、スロットルを上下でペアリング。そこで離陸ボタンを押せばいつものトイドローンのように浮かび上がるんですが、その前に右スティックを上へ倒すとそのまま地上を前進します!
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/ac9d5c25-eaf2-453f-9092-f421d3372d59.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
このあと紹介するレビュー動画では行いませんでしたが、LANDモード中に離陸ボタンを押せばそこから飛び立つんですね!
滑空離陸。ちょっと面白いかも。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/f7078060-f8b2-4e0b-a62c-a5428c2a6eb1.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
LANDモードでラジコンカーに負けない、いや負けるかもだけど似たような操縦体験ができます。弱点があって、バックができない。その代わりと言ってはなんですが、右スティックを下へ倒すと360度旋回します。もちろん前進しながらの。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/08f0a4e3-4a80-4021-a52e-e92e4f98dfc4.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
右スティック上で前進、左スティック左右でハンドルです。車でも高速道路とかでアクセル踏まなくても走れるようなモードがあったりするものもあるようですが、それっぽい機能、クルーズ制御があります。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/7951f21d-14a3-447a-8cfe-fff076c31fc7.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
いかんせんタイヤで走行するものではありませんし、床の滑り具合だって一様ではありませんから、ちゃんとコースを周回するのはかなり難易度高いと思います。
ですが、こういうのって、うまくいかないから面白いんですよね。
LANDモードはカーペットの上とかアスファルトの上とかでは全然ダメでした。フォローリング床やタイル床の上で遊びましょう!
初心者でも楽しめるフライトモード
HS210F、高度維持で飛ぶタイプです。機体の電源を入れて水平な地面に置き、コントローラーのスイッチを入れてスロットルを上下でペアリング。あとは離陸ボタンを押せばそこから地上1.5mくらいまで上昇してホバリングします。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/01b89c30-da46-421a-9c14-91cd8f7e644a.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
機体の向きがわからなくなるのが嫌な人にはちゃんとヘッドレスモードも用意。とっさの着陸ができるよう、緊急停止機能もあります。飛行スキルに応じてスピードは3段階。デフォルトは低速からなので初飛行も割と安心。
空中でのパフォーマンス力もなかなか。トイドローンのお約束、3Dフリップも備わっています。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/ccc86814-830e-456d-8d93-7957375fb50f.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
屋内なのでそもそも航空法は適用されませんが、HS210Fは重さ35g(私が計測したら34gでした)。機体登録など煩わしい航空法関連のしがらみから解放されているトイドローンです。ですので、航空局への承認申請も、届け出も不要(ただし重要施設など、重さに関係なく飛行禁止の場所があるので、ご注意ください。)。届いて箱から出して、バッテリーを充電してセットしたらもう飛べちゃう!
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/48521f49-3d39-4917-a00f-82ef17dbd945.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
ダクト形状ですから、すでにいつもプロペラガードがついているようなもの。壁にぶつかったりしてもわりと安心ですね。
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/0ef702fe-e069-4dcd-a882-bf4ee879232c.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
製品リスト
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/93d43fcf-9205-442c-9740-be29b68a4393.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
「これだけあればOK」をちゃんと用意してくれています。
バッテリーが3つもついています。お得感が凄い(語彙力)!
![](https://i0.wp.com/jizomae.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/9f46cc68-931e-45bd-bd31-8ec87172b5d1.__CR001464600_PT0_SX1464_V1___.jpg?resize=1024%2C420&ssl=1)
私がレビューでぶんぶんしながら飛ばした結果では6分の飛行でした。バッテリー電圧がやばくなると機体のLEDが点滅し始めますが、バッテリーを長持ちさせたかったら、そうなる前に着陸させるのがオススメ。
飛行直後はバッテリーも熱を帯びていますし、モーターも発熱しています。
だいたい2~3分以上まってから、バッテリーの再充電、飛行の続きを行うようにしましょう。
YouTube
とりあえずドローンで遊んでみたいと思われている方には、普通におすすめできるモデルだと思います。
もうすぐ孫が遊びに来るから、とか、雨ばっかりで外で遊べないって時に、これあるとかなり場がもりあがりそうですね。
最後に。FPVやってる人には全然オススメしませんからね!w