65mm 2S ブラシレスWhoopを作る 1
2019年2月1日さて、XT-XINTEから着弾したパーツ。このままにしておくのは勿体無いって思っちゃいますよねw
本来なら75mm 2S ブラシレスWhoopを作るのがスジってもんなんでしょうけど、如何せんこの季節の能登、外飛ばしはあんまり出来ません。ほんと1ヶ月に2回くらいそんな日があれば御の字なレベル。
あ、そんな中、晴天で無風な日がありましたので、一服の時間に飛ばしたり出来ました^^
私の手持ち75mm WhoopはTrashcan、Mobula7、BETA75XFHD改がありますから、もうこれらのローテでもお腹いっぱいになれますの。
で、半分衝動買いしていたBETAFPVのフレームに目が。
あら?Amazonですとペラまで付いたセットがあったんですね!うう、こっちが良かったな。1mm軸の31ミリブレード、予備がなかったんですよ><
フレームの方は、予備パーツとして2個既にあるんですw
というわけでこいつをベースとして作っていこうかと。
問題点は、FCを受けるピンの長さが、Mobula7と比較して短いんですよ。それと、組み上げていく中でも色々出てきそうなので、果たして最後まで組み上げられますかどうか。
なあに、mixi:ドローン友の会メンバーの方の中にも既に組み上げてらっしゃる方も確かいたはずですし、何かあったらそちらで相談すれば良いやとタカをくくりつつ。
まずはFCに配線!
うう。XT-XINTEで買ったDIYキットのフライトコントローラー、電源ケーブルもVTXケーブルも付属していますが、半田付けは自身で行わないとならんのです。相変わらず半田付けには自信の無い私ですので、ここで失敗する可能性は大!
まー失敗したら失敗した時ですわ。
FCはEachine Trashcanをお手本(?)に。VTXケーブルは緑の線だけ基盤の中にあり、かなりビビります。「基盤にコテをあてるのは3秒まで」という、以前息子に教えてもらったアドバイスを思い出しつつ、まずは基盤上のポイントにちょこっと半田を盛り、ワイヤーの先っぽに半田をなじませてから半田付け。
意外にもあっけなく接続^^
続いて電源ケーブルの半田付け。なんだかGNDの方の半田のひっつきが悪く、えっらい時間が掛かってしまいました。なんだろう。ポロっと取れちゃう感じが何度もありました。
カメラは使わなくなっていたAIOカメラのカメラ部を流用
ホントネー。Caddxが良かったんですが、入ってなかったので…。確か私、1個ストックがあったはずなんですが、家探ししても出てこなくて…w
仕方がないので、VTxがうんこと評判(?)なAIOカメラのカメラだけを横流しする事にします。
FCに付属のカメラケーブルを半田付けして準備完了。
FCをマウントしてみる
BETAFPV Liteを買い漁ってしまった事もあり、ダンパーが沢山あったりしますw
FCは良いんです。ピンとダンパーで固定出来るので。問題はVTXでして、これもダンパー噛ませて固定するように設計されているっぽいんですが、お手本であるEachine Trashcanの状態をみますと、フレームにキャノピーを固定する際に挟んでいる感じに止まってるんです。
何かの弾みでVTXとFCが接触ショートとかしないのか心配になります。いちおうクッション付き両面テープをサンドウィッチする事にしました。
キャノピーの準備
赤いV2でいくか、黒いV1でいくか、その他「宝箱」に眠っているキャノピーやカメラマウントにするか、暫く悩みましたが、Mobula7のV1でいく事にしました。V2はどうもCaddx向けになってるように思えて、モノが来たらそっちを検討しなおそうかと。
カメラレンズがギッチギチですが、下端をキャノピーフレームに揃えるくらいレンズを出しておかないと、FPV映像でキャノピーの下端が映り込んでしまいます。強引にでも出しておきましょう。
付属していたアングルも一応取り付け。V2キャノピーではアングルが無くなりました。
気が変わった!w やっぱり長い方のダンパーにしますw
ほんと気まぐれで申し訳ない><
長い方のダンパーで強引にネジどめした方が、VTXも動かなくなったり、キャノピーのカメラ下に空間が出来て、角度変更も容易になるかなーって思って…。
キャノピー取り付けは至難の技
VTXアンテナはぱちっと止めるタイプなんですが、キャノピーの外に出して感度を少しでもあげたいところ。根元をグネッと曲げて癖をつけておいて、キャノピーの後ろ側の穴から出すわけですが、取り付けでグニグニしていると気がつけばポロリ。これを何度も繰り返してムキーってなりますw
上から半田とか、UVレジンとかで2度と取れないよう補強するのもアリかと思いました。
キャノピーのねじ止めに使ったネジは、BETAFPV Liteに付いてきていた「Inductrix用」のネジ。FCやVTXにも座金付きの長いネジが付属しているんですが、キャノピーの穴には入らず、きっちり止められないんです。なんなのw
あとはモータープラグを繋げば…
トラブル!モータープラグがバッテリーベイに干渉!
出ました誤算!横に2列のバッテリーベイがモーターソケットにギリギリ。
しょうがない。フレーム切ります><
フレームや配線など、他のところに当たらない様慎重に。あ、切る範囲は大雑把ですw
不本意ながらもフレーム加工(切り欠き)終了。
ピンセットでプラグの根元をつまんで、ちょっとねじ込む感じで取り付け。それくらいでフレームが割れたり折れたりするようじゃ、「丈夫なフレーム」とは呼べない!w
使用するプロペラは1mm軸用ですよー
うう、予備として持っていたのは1セットのみでしたorz
「次」の事もあるので、発注かけておきます><
ブラシWhoopのブレードは軸径0.8mm。0602ブラシレスモーターも0.8mmと、こちら用のブレードは在庫かなりあるんですけどねー。今回使用しているモーターは0802ブラシレス。1mm軸です。
1mmドリルでブレードに下穴開けて使うという作戦もよぎったのですが、1mmドリルあったかな?
いずれコレ、区別つかなくなって困りそう(汗)
完成!
んー、なんか色の組み合わせ的に微妙なんですケド。とりあえず本体完成です。
サイドビュー。
バッテリー装着するとこんな感じ。
本体の重さ、26.7g。
バッテリー込みで、42.2g。
キャノピー割れてなくなってしまって無様なBETAFPVのBETA65Xがありました!FHD化は失敗(1分も飛んでくれなかった)に終わって、とりあえず元に戻しておいたんでした。
本体の重さ、28.4g。
おっ!?今回の方が軽い結果に!
とりあえずBNFなMobula6?Trashcan6?なんて名付けよう、まぁ出来ました^^
あとは、バインド、BetaFlightによるセッティングが待ち構えています。
フライトコントローラーは「Trashcan」でしたので、BetaFlightに繋いで、CLIコマンドにて「bind」ッターン!でも可能だと思います。
実はフレームに載せる前に、VTXを合わせたり(私は5705をチームから割り当てられているのでね)したいがために、FCとVTX、カメラを繋いで、モーターは繋がず、通電させて、バインドボタンを押してバインド、スマートオーディオを使ってチャンネル変更とかやっちゃってしまってます><
このFCはバインドボタンを押しながら通電する必要はなく、通電させたあとにバインドボタンを押してLEDが点滅から点灯に変わりますので、落ち着いてTaranis X LiteのBINDをプッシュで点灯から点滅に変わればバインド成功というヤツです。
それでは次回、BetaFlight設定編ですかねー。
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