Eachine Cinecan サクッとレビュー
2019年8月16日いいですよこれ!(問題は手持ちのSDカード)
Eachine Cinecan 85mm 4K Cinewhoop 3-4S FPV Racing Drone BNF/PNP Crazybee F4 PRO V3.0 Caddx Tarsier Cam DVR – Compatible Frsky Receiver
3S〜4SなCineWhoop、Eachine Cinecan。私はてっきりMobula8 4Kあたりが出てからEachineが出してくるかと思ってましたが、今回はこっちが先でしたね。
フライトコントローラーはCrazybee F4 Pro V3.0。Sailfly-XがV2.1でしたので、バージョンアップペースもやたら早い気がします。
競合品としては、BETA85X 4Kがあげられますかね。
私的には飛びの安定性からCinecanが勝利してますw
プロップウォッシュが出ないことは飛びにとって重要に思いますし、映像面ではJelloが出ないことが重要になってくると思います。
Cinecanはどちらも納得できるクォリティでした。
台風の影響で屋外当面ダメかなーと思いましたので、今ある素材でレビュー作っちゃいましたが、ほんと腹立たしいのは記録された映像というかCaddx Tarsier。
いまのところコンパクトさではピカイチな4Kカメラなんですけどね。
- Wi-Fiでセッティングするのが楽なのにまだ電波認証通せてない(格好の餌食)
- TurtleではOSDで録画状況わかったのにTarsierではわからなくなった(本体のLEDで判断)
- SDカードはTarsierで一旦フォーマットしないと使えない(相性問題)
と、微妙に不便なところが多数見受けられます。
なので、85mmじゃなくて良いなら、また、4Kじゃなくて良いなら、Mobula7HDのほうが扱いやすいかなと思ってしまったりw
ただ、Cinecanは85mmと大きくてパワーもあるぶん、屋外での飛びはより安定したと感じられました。ここが魅力ですねー。
4Kとまではいらなくても、2.7K/60fpsも捨てがたい。そんな感じです。
プロポとのバインド方法や、Betaflightの設定については割愛しました。実はJumper T16、右スティックのバネが折れてしまっていて(なぜだ!w)、現在修理パーツ待ち。なのでTaranis Q X7+JP4in1という特殊な方法(?)で運用したため、ややこしいかと思って。
購入したCinecanはFrskyなので、Taranis Q X7でバインドできるんですけど、デンパが「それ、技適ついてませんよね?」とかどうせ言い出すんだろうからと、JP4in1マルチモジュールをセットし外部RFに切り替えてFrskyD8でバインドさせています。
Betaflightコンフィグレーターでは、それぞれのタブの確認と、モードのつじつま合わせ、OSDでの文字配置の変更程度です。
いずれのセッティング作業も、過去の動画で紹介している応用にすぎませんから、わからない方や不安に思われている方は過去のレビュー動画もご覧いただけたらと思います。
このところ私はFrskyで統一していますので、そういう意味でも見直しはおすすめです〜。
付属するバッテリーは3S 300mAhと、Mobula7 HDやSailfly-Xとの流用も可能。結構そういうところを気にとめてチョイス心がけると、経済的にものごと進みそうに思ったりしています。
残るはSDカードの相性的な不具合。早くカードをとっかえてリターンマッチしたいところなのですが、こっちはしばらく外飛ばし難しそうです><
追記
SDカードを変えたらちゃんと録画できました^^
2,7K 60fpsの映像です。