気になる!日本以外の国ではもう200ドル以下で3軸ジンバルトイドローンが買える件!
2019年11月12日気になるっていうよりもうムカつく!w
Eachine EX4 5G WIFI 1.2KM FPV GPS With 4K HD Camera 3-Axis Stable Gimbal 25 Mins Flight Time RC Drone Quadcopter RTF – Black With Storage Bag One Battery
仕様などについてはリンク参照です。
これ、ひょっとしたらコントローラーは技適通過しているかも知れません。ですが…
日本ではガチ違法な5G Wi-Fi カメラ搭載
ほんと悔しい。3軸ジンバルですよ?しかも4K。おもちゃなのに映像リモート1.2km。しかも90度カメラチルト可能。あとは映像品質とか、多分お値段相応なんでしょうけど。昨今の1080p HDカメラ搭載モデルが、静止画だったら充分インスタなどで映えるものが撮れるようになってますから、そんな割り切りが持てる人なら充分満足できるのではないかと。
しかも、ズームレンズですからね!
ですが、5G Wi-Fiの飛行体からの発射は違法。屋外での使用も違法。なんだよこの国!
航空法規制対象437g
こればっかりはしょうがない。ちゃんと調べてないですけど、重さはMavic Airとかその辺くらい?
航空法規制対象ですので、DID地区での飛行などにおいては、航空局への認証手続き等が必要になります。それ以前にカメラがガチ違法ですから、カメラぶっこぬいて飛ばさないと、なんですよ!ホント悔しい!
ド安定ホバリングが期待できる超音波センサー+オプティカルフロー
フライトセンサー類って、一口に言ってもその精度や性能に差があるそうで、果たしてたった189.99ドルなこのドローンがどれほどのパフォーマンスを持っているかは、実際に運用した人だけがわかるわけですが。
GPSはもちろん、高度維持もオプティカルフローも有るということは、手放しでビタホバしてくれるんじゃないでしょうか。
飛行時間25分
今話題のMavic Mini。日本以外の国で使えるモデルは30分の飛行が可能だそうで。私の使っているMavicProは25分、だったかな?私は余白大きくせいぜい20分くらいしか飛ばしませんが。
たったい189.99ドルだというのに、飛行時間25分ですよ!
正直する事なくなりそうw
ビジュアルトラッキングもフツーにこなせそう
これくらいのドローンとなると、やっぱりフォローミーとかさせたいですよね。かつてのトイドローンというのは、スマホのGPSと、ドローンのGPSをもとに、その差分で追従させたりというのが一般的でした。
しかしコイツはどうやらビジュアルトラッキングみたいなんです。
どう思います?
航空法による承認申請って、面倒臭いですけど、安全と秩序を思えば致し方ないところだとは思いますし、今じゃオンライン申請も用意されて、以前よりも割と気軽なんじゃないでしょうか。
また、Mavic Miniの登場で、今後はより深いところのマナーやトラブルを未然に防ぐための向き合い方も議論されていくでしょう。
が、海外ではこうして200ドル以下で買えるトイドローンが、かつてのプロ用、高級機に肉薄するところまで成長しちゃってるんですよ。
でも、日本じゃ飛ばせない
結構相談されるのは、「とりあえずちょこっと飛ばせればいいから、3万くらいで無いの?」ってやつ。
そんなライトフライヤーさんには、これくらいが良いとは思うんですが、ねぇ…。
こうして日本ですったもんだしている間に、アメリカやヨーロッパじゃ「よーしお父さん今日はみんなを空撮しちゃうぞー!」とかやれちゃうわけですよ。
こっちみたいなクソ田舎では、ETC装置なんてかなり車で南下しなきゃお目にかかりませんし、漏れ電波なんてのもほんと町まで行かなきゃありつけない。最近コンビニが少し増えて、みんなコンビニの前でWi-Fiつないでスマホピコピコしてたりですよ。
5G Wi-Fiを屋外で使わせないのは、東京だけでいいじゃん。
田舎は関係ないでしょ。
などと、改めて思ってしまいましたわ。