EMAX NanoHawk サクッとレビュー
2020年12月7日はやーい!w
世界同時発表で、早速話題沸騰なEMAXの最新モデル。
MAX Nanohawk BNF 65mm 1S Brushless Whoop SPI RX Compatible with Frsky D8/D16 Mode
Specifications:
Brand Name: Emax
Model: Nanohawk
Item Name: 65mm F4 1S FPV Racing Drone
Version: BNF
Drone Weight: 19g ( NOT Include Battery)
Flight Controller: F4 Flight Controller AIO 5A ESC & Receiver & VTX
FC Firmware: MATEKF411RX firmware
Onboard Receiver: SPI RX, compatible Frsky D8 / D16 Mode
Onboard ESC: 5A
Onboard VTX: 5.8G 37CH 25mW VTX ( 25mW Adjustable frequency 37CH. Support SmartAudio.)
Brushless Motor: TH0802 II 19000KV Motor
Propeller: AVAN Nanohawk 1201 4-Blade Propeller
FPV Camera: Runcam Nano 3 800TVL FPV Camera
Lipo Battery: 1S 300mAh LIHV Lipo Battery
Package included:
Nanohawk × 1
Instruction manual card × 1
Emax 1s HV 300 mAh × 1
Charger × 1
Extra Propeller Set (2xCW, 2xCCW)
Screwdriver x 1
Spare screws x 1
RC damper x 1
Rubber bands x 1
NanoHawkのために開発された新しいモーターとプロペラ
NanoHawkにはTH0802II 19000KVモーターが採用されています。「TH」ってTinyHawk用かと思われるのですが「II」とついているところが、何かしらの性能アップがはかられていると期待したいところ。
AVANの新しいプロペラはこのモーターとの相性を良くしているそうです。Gemfanじゃだめなのかな。在庫まだあるんだけれどもw
モーター側面には記載がありませんでしたが、プロペラとったらモーターの上んところに記載があることに気づきました!w
バッテリーはGNB27
賛否分かれそうですが、EMAXもGNB27へとシフトしたようです。PH2.0に限界がきたのでしょうか。バッテリーはともかく、充電機などもこの際だから乗り換えておくのもアリかと思います。
Makerfireにおすすめされてるのはこちら。
Crazepony 6-Channel 1S LiHv/LiPo Battery Charger with GNB27 and PH2.0 Connector
これ、結構使い勝手が良いと思えたのは、あらたにマイクロUSBポートがあり、こちらからも給電が可能なんです。ただし、マイクロUSBでの充電は最大2本まで。XT60からの給電で同時6本。LEDもチカチカしないから、視界に入って鬱陶しいことはないのですが、輝度が凄く高いので、直視つらいっす><w
EMAX NanoHawkのパッケージには、変換ケーブル2本しかありませんし、何かのついでに一つ買い足しておくことをおすすめします。
バッテリーどうする?
EMAX NanoHawkに付属するバッテリーは、GNB27 300mAh HVバッテリー。しかもたった1個。形状が他のWhoop系モデルに使われるタイプとは違っています。
ですがご安心ください。
NanoHawkのバッテリーベイは「輪ゴム」。ですので、形状の異なるタイプのものでも普通に使っていられると思います。私はEachine AE65に付属のもの、Makerfire Armor65Liteに付属のものがまだあるので、そちらも流用しています。
バッテリー揃えたいならコチラですね。
EMAX Nanohawk Spare Parts 1S 300MAH 80C 4.35HV Battery (2pcs)
別に揃えるまでもない人は、コチラおすすめです。
GAONENG GNB 300mAh 1S Battery 3.8V/4.35V 30C FPV HV LiPo Battery with GNB27 Connector (Pack of 6)
気になるBetaFlight設定など
まず、ESCの起動音が、「いつもの」とは異なります。これ、JESCのものかと思っていたんですが、どうもJESCは使われていないらしいんです。
と、まずはESCのファームウェアがどうなってるのか気になってるところ。実際飛ばしてみて65とは思えないパワー感があったんです。そりゃ2Sには負けますけど、「1Sでしょ?よくぞここまで!」みたいな感じです。
PID設定も今回ばかりは気になります。
レートプロファイルのカーブ。最高値が低いのと、ロール・ピッチのセンター寄りの角度が緩いんじゃないかと。
ほんのりなスロットルカーブは、私的にはありがたかったですw
で、これでどうなったかといいますと、ピンチ持ちな私には「まがりにくい」という結果でした。
400deg/sという最大速度がアカンのか、カーブの作り方がアカンのか。
でも、こんだけマイルドなので、まだFPV始めたばかりの方や、親指持ちでストロークが大ぶりでも精密に振れる人には問題のない話なのかも知れません。
私は終始てこずってしまいました。
カメラはバッチリ。VTxはノイズ拾い過ぎ!?
RunCam Nano 3 800TVL。最近ではCaddx ANT Liteの1200TVLなんてのが出ちゃって、人気は早くも色褪せ気味ですが、映りとしては満足点です。でも、カスタマイズしたくなりますよねw
レビューではやたらノイズ走ってましたが、もしかしたらDVRケーブル(私はPowerPlayで録画しているので)がちゃんと繋がっていなかったからかも。操縦している時はさほど気にもならなかったです。
それよりも、ペラが歪んでしまったがためのブレのほうが気になってしまってました><
VTxに「封印」が施されていた!
私は普段主にE1(5705)で飛ばしています。NanoHawkもVTX設定にてE1に合わせて保存。しかし映像がきていなかったんです。マニュアル(MakerfireShopサイトにリンクあります)を読みますと、3ページのところからVTxについての説明があります。
方法は、
VTxのボタンを押しながら通電
これで、User Unlocked Modeに切り替わります。この作業をした際に、VTxのLEDが全点灯していればUser Unlocked Mode、全消灯していればFactory Locked Modeです。
Factory Locked ModeではEバンドが使えないのです。
YouTube
自分の技量不足で、終始カッコ悪いものになってしまいました><w
設定でもっとキビビキにできると思いますので、これからそこら辺弄ってまいりたいと思います。
限定クーポン
Makerfireから限定クーポンでております。
クーポンコード「Nanohawk5」で5%オフとなります!
ご活用ください。
期限が過ぎていたら、マンスリークーポンもありますから、そちらも上手に賢く活用くださいね。