Makerfire Armor65Lite BNF サクッとレビュー

Whoopといえばブラシレス。さらには75mmとかが市場投入されまくっていて、かつてのメインモデルが消えゆく中、なんとか生き残っているArmor65Lite。

記事の最後にクーポンコードもありますので、ぜひご活用ください！

Makerfire Armor 65 Lite NotFastEnuf/NFE_Silverware Bayang Protocol

これの魅力はなんといってもスタンダードであること。これに尽きます。
市場をみわたしてみますと、中華フープの素であるEachine E011は消え、JJRC H67はもはや在庫限り。BWhoop B03 Proは不安定供給。
また、これらはバッテリーにも不満があり、昨今はスティックタイプPH2.0がスタンダードとなっている中、いずれも座布団タイプ。
そこで目をつけたのがArmor65Liteなワケです！
超初心者にもオッケーなRTFセットもあり、Bayangプロトコルなので技適付きJumper T8SGV2Plusでも運用可能！
もちろんバッテリーは3.8V 300mAh HVバッテリーです＾＾

もう一つの魅力はなんといってもそのお値段！

RTFでも５０ドルを切ります！
すでにプロポを持ってる方でしたら、BNFセットもありますし、Silverware化済みなのでSTABモードでもAIRモードでも楽しめます。

初級者も中級者も楽しめるモデル

中華フープにクラッシュはつきもの。私だってまだまだへたっぴですからぶつけるわ落とすわを繰り返しています。
Armor65Liteはもちろん軽くて丈夫。ちょっとやそっとじゃ壊れませんし、壊れてもフレームも、カメラもFCも代替え品は市場にまだまだ存在します。

モーターを変えてみるもよし、フレームを変えてみるもよし、FCをBetaFlightなものに載せ替えるもよし。
そんな積み重ねでどんどんスキルアップも狙えますし、楽しいですよー＾＾

あえて非力なところが室内向けWhoopの魅力

そりゃあ7mmブラシモーターって、昨今登場しまくってるブラシレスモーターWhoopよりは劣りますよ。
でも、室内フライトですとブラシレスパワーって力を持て余しがちですよね。机に置いた書類撒き散らしますし、花瓶倒しますしw
控えめなパワーと小さなフレームは、屋内でときにビュンスカ、ときにフワフワ飛ばすにはうってつけなんです。
屋内は天候に左右されませんし、時間の許すかぎり存分に楽しめますぜ！

と、推しまくりしましたが、少しややこしい話を。

どうやらArmor65Liteは２つのチャンネルマップがあるみたい

今回はハナからBNFを購入しました。RTF付属のコントローラーは「おっさんの手には小さすぎるコントローラー」。予算厳しくてプロポまで買えないって方はRTFから始めるのも手ですが、私はとりあえずBayangプロトコル対応なコントローラー持ってますからね＞＜

で、本家サイトへジャンプすると、Armor65Liteのセッティングマニュアルサイトへもジャンプできます。
こちらにはCh5がArm、Ch6がSTAB/AIRとなっているのですが。

T8SG V2 Plusはそうじゃなかった！

動画でも紹介しています。
CH5がLEDのオンオフ、CH6がアーム/ディスアーム、CH10がSTAB/AIRでした。

Taranis X Lite + IRX4Liteはサイトの設定どおり

こちらも動画で紹介しています。
CH5がアーム/ディスアーム。CH6が飛行モードでした（LEDスイッチは見つけられず）。

んじゃ動画でサクッとレビューです！

オレンジのイルカっぽいキャノピーもかわいいですね＾＾
25mW120°ワイドレンズ800TVLカメラは、昨今のOSD対応・スマートオーディオ対応カメラよりも機能では劣りますが、低コストを追求すれば切り離しもやむなしでしょう。

飛ばした手応えは文句なしの中華フープです。下手に自分でパーツ揃えて組むよりこっちのほが俄然よくて、ちょっとジェラシーすら感じましたw
外でもこんだけ頑張ってくれるキビキビとした飛びっぷりです。もちろん屋内でもいい感じに飛ばせると思います。なにせ軽い！そして丈夫！w

現在Makerfireではエントリーユーザー向けにカメラ無しのArmor65Lite DIY Kitの販売も始まっています。
完成品で、カメラ付きがご希望の方は、今回紹介したArmor65Lite BNFをどーぞー♪

クーポンコードいただきました！

なんとさっそくMakerfireからクーポンを発行していただきましたよ！

クーポンコード「jizomae-MKF」で表示価格よりもさらに5%オフになります！

ぜひご活用くださいねー！