JumperRC T-Pro サクッとレビュー
2022年1月15日どうも。既にRadiomaster TX16Sにして満たされているはずの私です。
なんで買ったの!?
T-Proの外観をパッと見てお気づきの方もいらっしゃるかと思います。色といい、形といい、
DJI FPV コントローラーに似ている
じゃあありませんかw
DJI FPV コントローラーとの違い、気付いたところを言いますと、
- ジンバルの大きさがかなり違う
- スティック長さが違う
- ずっしり感が違う
- 肩のスイッチ群の位置関係は概ね同じ
私、FPVドローンはピンチ持ちなんですが、DJI FPVは親指持ちで飛ばすんです。
なので、親指持ちの訓練にもなるよねーと思って。
普段使いでもイケそうですし、シミュレーターとか使い所ありますし。
これは大いにありなコントローラーだった!
えっとお値段は現在$109.00ですかね。クーポン使ってもう少し安くなりそうです。
クーポンコード「JIZOMAE」で少し安くなるはず!
もちろん期間限定共通クーポンも活用ください。
そんなお値段を考えたら、OPEN-TX、外部モジュール対応、ホールセンサージンバルというところでもう充分なコスパだと思います。
一番の魅力はコンパクトでありながら、操作性をはじめとしてちゃんと仕事できそうなところ。
外部モジュールにてELRSにもシフト可能ですからね。そこも大きいと思います。
T-Liteは1Sだったがために電力不足でちゃんと動かなかったりしたような話を聞いてます。T-Proは2S。18650バッテリーが左右のグリップの中に1つずつ装着できます。
今のところ、OpenTX CompanionではT-Liteとして扱います。ファームウェア的にはT-Liteと同じ物なのでしょう。
SDカードデータのT-Lite用の最新のものを使えばOKです。
(私は本体のファームウェアアップデートはまだ行わず、SDカードだけT-Lite最新のものをつくって使い始めました)
厄介な事(対策あり)
肩の2ポジションスイッチが、両方とも押している間だけONになって、離すとOFFになる仕様となっています。
FPVドローンの運用では、私の場合左肩のスイッチがARM/DisARMで、ONにしてARMとなり、OFFにするまでDisARMしないわけですが、指を離したらOFFになるスイッチ(ボタン)ですから、それがどうしたものかと。
また、親指持ちした際は人差し指、ピンチ持ちした際は中指の、添えどころが微妙です。
不意にボタンを押してしまいそうになります。
ですので、両方のボタンを同時に押さないとスイッチが発動しないようにしました。
YouTubeにその設定方法が紹介されています。
「Jumper T-Pro Dual Momentary Switch Arming (OpenTX Tutorial)」という動画です。
(リンク貼れないヤツみたいなので)
これで厄介ごとは回避できましたかね。
ロジカルスイッチ初めて使ったかもw
YouTube
サクッと紹介したかったがためにペラい内容ですw
技適はT-Liteの時に取得済み。
パッケージにマークはあっても番号がなかったのでね><
荷物の容量を減らしたい人は一考する価値あり
練習場やフィールドに大荷物を持って行けない人も少なくないと思います。
本体、予備機(?)、バッテリー、充電器、PCなどなど、ただでさえ荷物が多いこのジャンル。
コントローラーが小さくなれば、その分詰め込めるものにも余裕がでてきそうです。
T-Proはポーチに入った状態になっており、ジンバルプロテクターがついて居ました。
安心して持ち運べると思います。
充電のため&PCに繋ぐためのUSB-Cケーブル(別売り)もお忘れなく!w