中華フープが私の中で再燃した!
2019年5月3日GW折り返し(?)、令和になっても経済効果を実感できず、「なんだいつも通りじゃないか」とつぶやいてしまいました。
行楽日和がつづくも、ウチは民宿でもありますので家族サービスは近場である和倉温泉で日帰り温泉で済ませてしまいました。ごめんよ。
で、お客さんの到着を待機するのが日課となってしまってるGW、古民家ステージで時間を潰すかのごとく色々やってる中で、ふと手にとって飛ばしたブラシモーターなTinyWhoopが、実は私にとって抜群に飛ばしやすい事に気づいてしまいましたw
飛ばしやすいと感じたのは、久々にプロポをJumper T8SG V2 Plusにしていたからかもと不安になって、Taranis X-Lite+JP4IN1でも飛ばしてみたり。
私の場合、T8SGはスティックユルユル、X-Liteは少しバネが重いのですが、その影響もあるかも知れません。ですがどっちでも普通に飛ばせたので、プロポによるもんでもないのかなと思えて少し安堵。
ダイソーで売っていた鏡を6角形に組んだゲートがなかなかいい感じ。そうだウチには瓦桟の端切れがかなりたまったから木製ゲートをつくってみようかと閃きました。
どのご家庭にもある押し切りを使って、30度で桟木を切断。どうせ木材、少々反ったりむくったりしてますから1ミリ2ミリの誤差なんて気にしない!w
内法となる1本の長さは8寸2分で統一しています。この長さには理由がありますが、あとでわかると思います。
切断した木材を、これまたどこのご家庭にもある35mm細ビスで接合。インパクトドライバーはこれもどのご家庭にもあるマキタの18V電動ドライバー。
6本つなぎ合わせると、普通に6角形ゲートが出来上がりましたw
あとは塗装するなり、さらに「脚」をつければOKって感じですが、私はさらに造作を進めます。
一辺からさらに6寸3分の部材を35mmビスで両端に接合。この部材も長辺を30度でカットして取り付けたら良いのかも知れないですけど面倒臭いのでやめてますw
2個のゲートをこうして繋げばそのまま立ってくれますね。
で、前回鏡でゲートつくったらかなりエモい事がわかったので、鏡を買い足そうとダイソー行ったら売ってなくて…。
ロッキー志賀の里店に新しく100円ショップ「キャン☆ドゥ」が出来たのを思い出しそっちへ。A4くらいの大きい(?)鏡は2枚しかなく、その半分くらいの大きさの鏡がちょうど12枚(ゲート1個つくるのに最低6枚必要ですからね)あったので買い占め。
知り合いの店員さんに「何つくるんですか?」と聞かれてしまいましたw
長辺22.7cm(8寸1分)。実はこれに合わせてゲートをこさえていたわけですw
クッション付き両面テープを使って。
鏡を貼り付けたら完成。
鏡の裏にあるスタンドにもなる部材は取り外して捨てました。
両面テープの接着力が少々弱く、天辺の鏡が重みで取れてしまう事がわかったので、ホットボンドや強力な両面テープでの接着が良さげです。
少し重いので倒れる心配はなさげ。
12枚あるのでもう一つ作りました。
入り口にのみLEDテープを貼る事にしました。上の写真でわかるとおり、周囲が反射するわけですので、凄い事になるのがわかりました。
LED貼ってるところ、写真とり忘れてる><
なのでいきなり動画でw
それぞれ入り口にLEDテープを回しただけですが、反射するのでそれ以上の視覚効果が得られてます。
これ、もっと連ねたら凄い事になりそうですよ!w
で、飛ばしていたのはBETA65Lite。
CineWhoopでは無いですが、私感覚でも十分な映像品質だなと改めて思いました。mixiドローン友の会メンバーさんからも、映像の綺麗さを褒められ、あらためてロクゴーライトの良さを知る事が出来ました。
という事はカメラはZ02という事になりますかね。
カメラが優秀なのかVTxが優秀なのかは私にはわかりませんが、Whoop組む時の選択肢として「結構映りが良い」Z02を覚えておいて損は無いかと思います。
バッテリーはBETAの1S 300mAh。3分目安で飛ばしていますが、イキのいいバッテリーですと4分超えもいけました。
録画はEV200DのDVRです。こちらはAUTO(NTSCでもPALでも自動で合わせてくれる)で使ってるんですが、記録されていたのはPALでした。VTx切り替えられるんでしたっけ?w
BETA LiteもこれはまだSilverwareしてませんし、違いと言えるかはわかりませんが、フレームやキャノピーはド派手カラーリングされた限定モデルです。
ただ、モーターだけはオリジナルではもう無く、Makerfire Armor65 Lite Kitから拝借。
運が悪いのか、BETAオリジナルのモーターはすぐにダメになりまして、その後パーツとして数回購入するも、どれも「ピー!」という、劣化したり不良だったりする際に出る摩擦音が。
友の会情報によりますと、現在0716ブラシモーターのおすすめはBoldclashのものだそうです。
で、調子にのって外でも飛ばしてみたんですが、やっぱそっちはブラシレスに軍配が上がりますね。微風の中飛ばしたのもあるのですが、かっ飛び前提で飛ばす分には気になりにくい流されも、例えば木の周りをまわったり、ゆっくり飛ばしたりする際、風に邪魔されて一様に飛ばせない事が何度もありました。
AIRモードに切り替えてロールしたりも出来ますが、パンチ力不足で結局は地面にタッチしてしまい終了。
ひっくり返ってしまっても、中華フープにはタートルモードが無いですからね><
屋内コースでは抜群の操作性をもたらしてくれる中華フープ、Silverware Bayangプロトコルなので、箱から出してバッテリーつなげば即飛べるというトイクア寄りなBNF(RTF)なところも、敷居が低くてエントリー向けでもあると思います。
Silverwareカスタマイズも、私もずーっとやっておらず、こっちが敷居高いイメージですが、まー箱だし状態でこうして満足できる飛びを体験できるわけですから、流行に流されてブラシレスWhoopを買って、バインドで行き詰まったり、BetaFlightで行き詰まったりして、それを販売店の責任とクレーマー化する惨めな状況に陥るより、とりあえずロクゴーライトとプロポとゴーグル買って、FPVを楽しむという流れの方が読んで字のごとくライトに楽しめて良いかなって思いました。