気になる!iFlightから4S対応Whoop用FC登場!

気になる!iFlightから4S対応Whoop用FC登場!

2019年6月1日 オフ 投稿者: jizomae

CineBee絶好調で「iFlightええやん!」て思えている今日この頃。そんな中iFlightから気になるフライトコントローラーが新登場です。

iFlight SucceX F4 Whoop Flight Controller 2-4S 12A AIO Board (VTX optional)

注意:VTxボードはオプションですので、オーダー時は注意してください。

ボードの重さは8g。

Google先生による翻訳。
これは私たちにとっては巨大なものですが、それでもまだとても小さいです。 私たちのより大きなハードウェアでのiFlightの経験はすべて、このmicro whoopボードを作成するのに役立ちました。 超小型の高度なPCBレイアウトと超軽量。 ESCの過熱や喫煙をしないで信頼性の高いパフォーマンスを得ましょう! それが必要とするすべての性能を備えた市場で最も強力なマイクロ設計。 4S入力電圧と12A ESC連続電流!ええ、それはたくさんあります… 騒音と湿気の影響を減らすための4隅のソフトマウントパターン。 しっかりと配置されたハードウェアと戦略的に配置されたジャイロ、修正しないために飛ぶことを目的とした! 飛距離?もう問題ありません! UFLアンテナポートで200mWのVTX電力出力を取得します。 現在市場に出回っているセンシングを搭載した最初のマイクロフープ4S ESC! バッテリーの残量を知りたいですか?あなたのモーターは何アンペアを引いていますか? さあ! Whoopをチューニングすることはかつてないほど容易になりました。 8MBの内蔵FLASHにより、フライトデータをすべて記録し、リグを分析または最適化することができます。

ESC燃えない?最初から「良い飛び」を期待できる?
BlackBoxって使った事ありませんが、このボードには8MBのフラッシュメモリが搭載されている様です。

ボードをざっと眺めると、「LED」の記述。「B+」・「B-」がブザーですかねー。

オプションとなるVTxはピンプラグでFCにはめ込むタイプでしょうか。肝心なところを隠してやがるw
Trashcanとかはプラグワイヤーで連結して、キャノピー載せる時に挟み込むという結構手間食う収まり。BETA65とかはピンで繋ぐタイプだったりして、「みんなこうすれば楽なんだけどな」って思ってる私です。

CineWhoop狙いでRunCam SplitとかCaddx Turtleを繋ぎたければ、VTxにMob7HD同様のソケットが用意されているみたいですからそれ使えばまんま移植できるのかも。

今回発売が決定しているのは、このFC+VTxのみ。iFlightといえば、CineBeeMegaBeeTurboBeeなどBNF/PNP完成品も発売しているブランド。ですがいずれもミニタワーなFCを採用しているんです。そう、ハスに構えたWhoopタイプのFCが登場したのは初めて(ずっと過去にあったのかも知れませんが)。

そんな経緯も踏まえて、さらに近日iFlightから今回登場したFCを搭載した4S対応Whoopが発売されるのかもなんて思ったりしています。完成品ですからきっと「最適解」が示されるのではと。
でも、市場みますとBETA85Xの新バージョンが4S対応となってたりしますから、やはりiFlight SucceX F4も85mmフレームからって組み合わせが提案されそうですね。
もしくは、もうダクトフレームじゃなくて最近友の会でも盛り上がっている「Toothpick」(つまようじ)フレームへの搭載を目論んでいるのかも知れません。

「Toothpickって何?」って方もまだいらっしゃる様ですので、サンプルをついでに紹介っす。

Happymodel Sailfly-X 2-3S Micro brushless FPV Racer Drone

飛行性能を高めるにはプロペラ径を大きくとりたいところ。Toothpickフレームはそのアプローチとして軽量化を重視。本来ならモーターアームも距離に応じて太くなるところをあえて細く伸ばす構成に。
太かろうが細かろうが、クラッシュしたらぶっ壊れるのは同じ事という開き直り感は否めませんが、軽量化によってもたらされる疾走感は中毒になるようです。
Sailfly-Xは先日のMakerfire開催グループ購入イベントにて私も購入済み。発送されており現在その到着待ちでございます。
はよせな梅雨入りしちゃう><w

私感ですが、ミニタワーのように四角形を機体中央に置くよりもひし形(四角形を45度振った状態)を機体中央に置いた方が同じフレームサイズでもプロペラ径は大きなものを採用できるはずですし、これからのレーシングドローンは、ハスに構えたFCへとシフトしていくのかも知れませんね。

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