MakerfireにJumper T8SG V2 Plus Carbon 入荷!
2019年9月10日製造終わったものとばっかり思ってましたが、カーボン柄は作られている、という事みたいです^^
Jumper T8SG V2 Plus T8SG V3 Carbon Special Edition Hall Gimbal Multi-protocol Advanced Transmitter for Flysky Frsky
このモデル、とにかくコスパ最強と言えましょう。
- ホールセンサージンバル
- 2.42インチ有機ELディスプレイ(モノクロ)
- マルチプロトコル(もちろん技適取得済み)。
ホールセンサージンバルは、スティックの摩耗や摩擦を極限にまで抑えるので、あとは純粋にバネの強度でも調整しなさいよという仕組み。
より微細な操作が可能になる事で、「おいそのプロポ、ホールセンサージンバルかい?」と玄人の方はチェックを入れてきます。なので、ホールセンサージンバル採用品は概ね「操作しやすくなる」と思っていて良いと思います。
有機ELディスプレイ(OLED)は低消費電力である事と、眩しい場所でも比較的認識しやすい利点があります。外飛ばしな方は普通の液晶ディスプレイなどで、何映ってるのかわかんなくて苦労したりしますが、Jumper T8SG V2 Plusではその心配が無くなっています。
マルチプロトコルなので、プロトコルのわかっているモデルであればかなりほとんどバインド可能です。最近はトイドローンブームも終わって、更新されたりしているのはかなりメジャーなRCくらいになってしまいましたが、レーシングドローン畑の人であれば、
- Frsky
- Flysky
- DSMX
- SFHSS
と、絞り込まれてきましたかね。もちろんT8SGはどれともバインドが可能です。これがマルチプロトコルの魅力と言えましょう。
良い具合に日本人の手の大きさにマッチする本体の大きさ
T16などフルサイズと比較すると少し小ぶりなT8SG。私はもっていませんがT12と大きさは同じじゃないでしょうかね。
これくらいだと、親指持ちも乳首持ちもどっちでもイケるって感じで、実はかなりドローン向け、万人受けする大きさだと思います。
Deviation採用で今、唯一の技適モデル
他Jumper製品って、JP4IN1なる外部モジュールを使用してます。現行モデルで言えば、T12とT16。どちらもOPEN-TXのフォーク版であるJumper-TXを採用しています。
で、Jumper T8SG V2 PlusはDeviation。
T12と比較しますと、T12は外部モジュール、T8SGは内部モジュール。
例えばT12のファームウェアがアップデートされたとしますと、公式サイトからファームウェアをダウンロードし、アップデートするわけですが、さらにJP4IN1もアップデートがあれば別にアップデートする事になります。経過とともにチェックしアップデートするものが2つあるという事。
対してT8SGは、Deviationがアップデート対象なのでこれ1つだけ。
この差が大きいのか大した事ないのか。
トイドローンの一部のモデルでは、T12ではバインドできなかったのにT8SGではすんなりバインドしたというものもあるそうな。
逆も然りでしょうから、正直どっちが良いかなんて言えないんですよね><
ただ、言えるのは、良くも悪くも
FUTABAはマルチプロトコルじゃない
なので私はFUTABAは絶対おすすめしませんけどねw
まあコスパがJumperやFrsky同等になったらわかんないですけどね。今の所は「TinyWhoopやCineWhoopやりたいっつってんのにFUTABA推してくる人は信用しないで!」といった心具合です。
Jumper T8SG V2 Plus Carbon柄タイプは、Makerfireには入荷したてホヤホヤ。もちろん最新ロットです。
入荷数は聞いていませんが、なくなる前に欲しい方は注文入れておきましょうね^^