Jumper T16 Mac でアップデート
2019年6月16日SDカード経由によるファームウェアアップデートなので、「私のMacでもできるんじゃね?」と思いまして。
MacBook ProにはWindows 10も入れてますから、別にWinに切り替えて手堅くやってもよかったのですが、失敗してもやり直せるし、とりあえずやってみた次第ですw
Jumper T16 Open Source Multi-protocol Radio Transmitter JumperTX
Winでの動画ですが、参考になりますので、予習がてらみておきましょうw
付属SDカードの容量が骨董品レベル!w
最近じゃ16GBとか32GBとかがお店に並ぶのが普通と思ってましたが、抜き取りにくいSDカードを抜き取ってみたらこの容量www
あ、ささってるのはバッテリーボックス内の電源ソケットの横です。
中身はOPEN-TXでおなじみのフォルダー群。
そりゃそうですわ。Jumper-TXはOPEN-TXベース、というかまんまOPEN-TX。ファイル構成も酷似して当然ですw
先にやっとこw ファームウェアのダウンロード
Jumper本家サイトからT16の最新ファームウェアをダウンロードします。
「オープンできないけど良いの?」的なメッセージでますけど、ダウンロードしちゃってください。
で、T16.2.2.3EN.binをSDカード内のFIRMWAREをフォルダにコピー。コピーが終わったらSDカードをMacから取り出し、T16のSDカードスロットに刺してください。
いつもとは違う起動方法
ファームウェアアップデートモードでの起動は、T4とT1二つのトリムボタンを内側へ振りつつPowerボタンを押します。
起動したらこの画面。
ゴミファイルは気にしないでOK
Write Firmwareを選択。ここは流石にmacOS。早速ゴミファイル(不可視ファイル)を生成している事がわかります。気にせず上の方を選択。
あ、「ENT」ってのは右手側のダイヤルを押し込む事を指します。初期ロットのT16ではここが脆弱だったそうで、あんまり強く押すとダイヤルぶっ壊れるとか。私のは最新(?)ですからその不具合は修正されていると思いますが、それでもね。気をつけて置くに越した事はないでしょうw
ファイル選んだらこの画面。ENTを長押しするとファームウェアのフラッシュ開始です。ゲージバーが出ますので、出たらボタンから手を離してOKです。
フラッシュ中は余計なところを触らないが吉
フラッシュ中〜
そんなに長くは待たされません。1分くらい?
ファームウェアのフラッシュが終わると、ゲージがグリーンになります。書き込み完了!
書き込み成功したらRTN
RTNボタンを押して、exitしっます。RTNボタンは右手のシルバーね。
戻ったらこの画面。
置き換えられた起動画面
今度はExitを選んでこの画面からヌケます。T16が再起動します。
勝手に起動画面書き換えられてしまいましたが、まだカスタマイズしていなかったのでとりあえず良しとしますw
無事アプデ完了〜
無事にファームウェアアップデート完了。まだモデルデータとか作ってなかったのですが、そちらは上書きとかされていなかったみたいです。いちおうファームアップデートを掛ける際は、バックアップを取っておく事をおすすめします。
付属のSDカードの容量の小ささには正直驚き。安いもんですし、アイコンデータとかモデルデータとか充実したい方は2Gとか安いですし、交換しても良いかもしれませんね。