Happymodel MOBULA6 HD サクッとレビュー
2020年6月4日お待たせしました!
1S、65mm、FHD撮影が可能なWhoop、Happymodelから登場です!
Happymodel Mobula6 HD 65mm Crazybee F4 Lite 1S Whoop FPV Racing Drone BNF w/ Runcam Split3-lite 1080P HD DVR Camera Compatible Frsky D8 Receiver
誰もが待ち望んだモデルだと思います。
ベースとなってる機体が、既に好評を得ているMOBULA6なだけになおのこと。
注意:ファムウェアーのバージョンが3.5.7でした。Betaflight Configurator 10.7など最新のバージョンでマウントすると、データ破損等を引き起こす可能性があります。BFCのバージョンは10.4をご使用される事をお勧めします。
やっぱり飛ばしやすい!
慣れってのもあるのでしょうけど、MOBULA6のフィーリングをなるべく維持したかったみたいです。
カメラがRunCam Split3 liteとなったとはいえ、重さ増量となり、振り回した時のリカバリーがMOBULA6よりもしんどいですが、挙動はオリジナルのPIDっぽく、なるべく重さを感じさせないようにしている気がしました。
付属バッテリー250mAh
しかも4本入っていて嬉しかったです。
私はメインを300mAhにシフトしてしまい、古い250mAhはみんな処分してしまったので。
もしも300mAhで飛ばしてみて、「うっ…!重いっ…!」ってなったら嫌だなと思いつつ、ちょっと300mAhでも飛ばしてみましたが、手応えとしてはさほど気にならず…w
250mAhでも300mAhでも回したあとのフォローがかなり頑張らないとならなかったのは同じw
映像には少しジェロー
あたりハズレなのか、「そういうもん」なのか、1080p映像にはジェローがみられます。
モーターからの振動によるものなのか、光量によるものなのか、きっと今後こだわりのあるフライヤーさんが、フィルターを利用してみたり、防振措置を考えてくれたりする事でしょう。
私自身、もうこのあたりは諦め半分納得半分でいますので、さほど気にしていません。
いつもの気晴らしフライト映像がFHDで記録できるようになった。
これだけでももう充分嬉しゅうございます!
RunCamカメラの設定は付属のコントロールパッドを繋いで行う!?
ごめんなさい実はまだ試してなくって…w
多分、RunCam Split 2などと同様に、ケーブルでパッドを繋いで、OSDみながら項目を変更するタイプだと思います。
設定の組み合わせ次第ではより美しい映像へともっていけるのであれば、ちょっと参考にさせて欲しいところ。
ただ、本体側のソケット、挿すにはフレームがちょっとじゃまで、ピンセットやミニペンチが欲しいところ。指で摘んで差し込むってのは、ちょっと私にはできませんでした><
んではサクッとレビュー動画。
Betaflight Configuratorでのデフォルトは、動画の最後にペトリしておきました。
今回テストフライトしているのもほぼほぼデフォルトですw
双方向DShot、どうする?
MOBULA6 HDのファームウェアバージョンは3.5.7でした。
MOBULA6のデフォルトもそうだったので、もしかしてと思って最初にBFC10.4でつないでみたわけですが、正解でした。
で、MOBULA6はファームウェアを4.0だかにして、双方向DShot適用してたかと思います。
そうするとパフォーマンスが格段にあがると教えられていたので。
MOBULA6 HDはどういたしましょうw
これもきっと誰かが人柱になってくれると思いますので、しばらくは別に3.5.7のままでも良いかなって思っています。
そのままでも飛行時間3分いってました。
ただ、バッテリー残量が2.9Vをマークするや否や、ブラックアウトしましたので、今後はなるべく3.0Vでおろそうと思いました。