RadioMaster TX16S 違いを見極めてかしこく買おう!?

RadioMaster TX16S 違いを見極めてかしこく買おう!?

2020年5月30日 0 投稿者: jizomae

まず、折角drone4さんがスクープしたネタを流用していた事、Makerfireになりかわりましてお詫びいたします。
前記事は既に削除しており、改めてMakerfireを通じて情報を仕入れ、記事を書き直しておりますですはい><

クーポンコードはまだ有効です。記事のケツのほうにメモってありますのでご活用ください。

Makerfireで取り扱うTX16Sは2系統

一口に「TX16S」といっても、ホールセンサージンバル版とポテンショメータージンバル版があるんです。まずはポテンショメータージンバル版。

RadioMaster TX16S 2.4G 16CH Multi-protocol RF System OpenTX Potentiometer Gimbal

$100を切る価格に驚く方もおいでかと。マルチプロトコル、OPEN-TXなプロポを少しでも安くと考えている方にはうってつけかと思います。
ただね、スティックへの信頼度はかなり変わります。手応えとしてはほんの些細なんですが、私の経験では、ポテンションメータージンバルでは、稀に不具合がありました。T8ではジンバルセンサーの感度が良すぎ(?)たために、スティックが振り切れる前に最大値になったり。で、分解してセンサーのところにマスキングテープを貼って感度を落とす事で解決という。
TX16Sのポテンショメータージンバル版が、同様な事になるのかはわかりませんが、もしもそうなったときは、この解決方法を思い出してくださったら良いかなと。
今回はセカンドバッチ。ファーストバッチであったいくつかの問題点が既に解決されているという話を聞いてます。これは後ほど。

で、続いてはホールセンサージンバル版。

RadioMaster TX16S Hall Sensor Gimbals 2.4G 16CH Multi-protocol RF System OpenTX Mode2 Transmitter with TBS MicroTX

というわけで、ジンバルの感度不具合がまず無いであろうと思われるのがこのホールセンサージンバル版。
表示価格は$129.99と既にえっらいお安くなっています。こちら、TBS MicroTXが付属しないバージョン。
TBS MicroTXを追加しますと、$199.99になります。

で、RadioMasterRCに確認したところ、TBS MicroTXはモジュールであり、こちらについては技適取得をRadioMasterRCでは行っていないと。ま、そりゃそうですわな!…そりゃそうだ。

ですので、日本国内でご使用する方は、TBS MicroTXオプションは選ばないように><
海外でしか使わないって方はもうぜひw
実はTX16が発表された当時は、従来のマルチプロトコルモジュールに加え、TBS Crossfire互換のモジュールも内蔵されたものともとれる情報が公開されていたんですよね><
結局のところ、TBS Crossfireは外部モジュールとしてコンボセットという方式に変更されたという事に。

実はもう一つ、ポテンションメータージンバル版とホールセンサージンバル版には違いがあります。

ホールセンサージンバル版は既にタッチパネル搭載かも

この機能、この記事執筆時点での現行OPEN-TXではまだサポートされておらず、次のバージョンから使えるようになるみたいなんですが、液晶画面をより直感的にオペレートできるよう、タッチパネルになっているみたいです。

OPEN-TXのバージョンがいつあがるのか、私にはまだ情報はいってきていませんが、てぐすね引いて待つ事にしましょうw

どちらもマルチプロトコルモジュールは内蔵型

ポテンショメータージンバル版も、ホールセンサージンバル版も、マルチプロトコルモジュールは「内蔵」されています。
当然背面には拡張ベイがありますから、あとから何か(っつっても、コレで付けられる選択肢はCrossfireくらいなんでしょうけどw)を付け足して運用が可能。

実はT16でFrskyのR9Mってどうよと、色々調べたりしたんですが、これはダメ。ですのでTX16でもダメかと思われます。
Frsky R9Mは現行品すべてACCESSプロトコル採用。つまりこれ、現状のマルチプロトコルではサポートされていないんですよね><
裏技的に何か方法があれば、ぜひともお教えください。

セカンドバッチで何が改善されたのか

公式が発表しているのは、例によってENTの役割をはたすジョグダイヤルっていうんでしょうか。右手のグリグリするやつです。
やっぱり初期バージョンはそこがぜい弱になっていて、ぶっ壊れやすかったそうです。
軸を金属製に変更し、壊れにくさ倍増といったところでしょう。

技適番号取得もセカンドバッチからだそうです。ただし、現物がこない事には信用ならない。全部に技適シールを貼っていないかもしれません。貼られていない場合は、購入店にお問い合わせください。きっとなんとかしてくれますw
先ほど、電波認証書類一式を私はいただいていますので、取得されている事は間違いないです。

Jumper T16と比較して、左側のボタンが1つ多いことにお気づきでしょうか。T16は4つ、TX16Sは5つあります。これは名称をみればおおよそ見当がつくでしょう。ページボタンの「戻る」が増えたんです。T16ではページを送るボタンのみで、タブが過ぎてしまったらもう一周しなきゃならなかったのが、ページを戻す事が可能にw
縦に並んでいるので直感的とは言えませんが、こういうのはきっと慣れでしょうから><

このほか、古巣だったJumperTXよりも「痒いところに手が届く」仕様変更があります(これはファーストバッチで既に行われていたのかも)。

2つのUSB-Cポート。一つは上に、一つは下に。

上のUSB-Cポートはファームウェアアップデートなど、データ通信用とのこと。
PCに接続するためですね。その横にはトレーナージャックも用意。T16ではminiUSBでしたっけ。今ではケーブルの入手も難しいかも><
この前ダイソー探したけどありませんでしたわ。

TFカードスロットが底面に。

これはマジありがたいです!
T16ではバッテリーベイの中にあり、しかもギリギリ隅っこだったので、吐き出したり入れたりするのが本当に大変でした。先の細いペンチなどで挟んでとるなんて人も。何回もやってたら力加減ミスってTFカード割っちゃいそう。
私は爪で押して、ピンと弾き出していましたw
で、底面にはもう一つのUSB-Cポート。
こちらがなんと充電対応となっています!
これは結構ありがたいと思います。

とまあ、かなり良いところだらけなTX16S。
実は今回、正式な技適書類を提供いただいて、内容を確認してちょっと驚きました。

もう既に次のシリーズも技適取得済み!

多分コレ、Jumper時代の反省というか、学習したんでしょうね。
T8SGV2 Plusから電波認証をうけたわけですが、T8SG V3として出そうとしていたものが、それだと技適が無効になるとのことで、やっぱりT8SGV2 Plusで出しちゃったり。
学習したRadioMasterは、今後出すのか出さないのかわからないですが、考えうるTX16Sシリーズの後継機の名前をプロダクトナンバーと羅列しての技適取得となっていましたw

まだTX16Sはセカンドバッチですし、いきなり次のバージョンが登場するなんてウワサはありませんので、買い控える必要はなさそうです。

それではクーポンコードですっ☆

Radiomaster TX16S共通のクーポンコードです!

クーポンコード「EBNHKTWX0B9J」で5%オフとなります!

おや?ちょっとお待ちくださいな。
今Makerfireの「今月の共通クーポン」の存在、忘れてました><
$200の買い物をして「MAY15」を発動させたら、$15の割引もありますよね!?
TBS MicroTX付属バージョンが$199.99。あとちょびっと何か買い足してしまえば…w

悩ましいところですが、そういう買い方ももしかしたらあるってことで^^;

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