Makerfire Armor85HD サクッとレビュー

Makerfire Armor85HD サクッとレビュー

2019年3月7日 0 投稿者: jizomae

先に言っときます。いいすわ!

Makerfire Armor 85 HD 85mm Brushless FPV Racing Drone

Bullet Point:

1) HD Recording 1080P/60fps, MPEG4, Supports 8~64GB Micro SD card

2) 2-3s Power whoop; 

3) 5.8G 40CH 25~100mW Switchable VTX, Smart Audio

Specifications:

Wheelbase: 85mm

Frame Material: Carbon fiber (2mm thickness)

Motor: 1103 10000kv Brushless Motors

ESC: Brushless 4in1 10A supports Dshot 600 BB2

Flight Control: F3+OSD (Betaflight_Omnibus firmware)

VTX: 5.8G 40CH 25~100mW Switchable VTX, Smart Audio

Camera: Caddx Turtle V2 HD FPV Camera

Recording: 1080P/60fps, 1080p/30fps, 720P/60fps

Micro SD Card: Supports 8~64GB (not included)

Battery: 7.4v 2s 400mAh 30C LiPo XT30 Connector

Flying Weight: 96g (with battery)

Flying Time: Around 3minuts (with stock battery)

Propeller: 4-blade 1735 Propeller Or the upgraded Gemfan 40mm 1636 4-Blades Props

と、コピペしてみましたが大丈夫でしょうか。搭載カメラはCaddx Turtle。このサイトを読んでくださってる方は「ああ!」でしょうか。1080p 60fpsでの撮影も可能にする85mm フレームドローン。
もち、U199です。
2S〜3S対応で、私はいまのところ2Sでのみ飛ばしていますが、近接撮影などで懸念される威圧感は結構無い方だと思います。
飛びの設定はデフォルトのPIDで試していますが、結構まったり寄り。
かっ飛ばす事よりも、綺麗にとばせるようにしている気がします。

が、私の操縦が下手なので、見苦しい映像の連発となってしまっていますがw

厄介だったのはイニシャル作業です。まず、ボードの組み方がイリーガルw

レーシングドローンは、最初にバインド作業、続いてBETAFlight接続・設定作業、DVR準備作業。
実際にフライトとなると、バインド準備(プロポを起動)、ドローン起動、バインド確認、録画開始、フライト、録画ストップ、電源オフ。
SDカード取り出し、PCへコピー、編集・公開。
なんかこんな具合のループなわけですが、まず、

レシーバーを見つけるのに苦労した!w

ケツのところに縦に固定されていました。テールランプの役割を持つLEDをうける板にタイラップで固定されていました。
この状態ではBINDボタンを見つける事が出来ず、悩んだ末、ジリジリとずらしてなんとか外しましたw

US65などの様に、バッテリーを繋いでからボタンを押したらリンク待ち状態なんてわけでもなく、Trashcanの様にCLIタブでコマンドラインに「bind」リターンでできるわけでもなく。

ピンセットでレシーバーのbindボタンを押しながら、もう片方の手でバッテリーを繋ぐ。これがホント難しいw
レシーバーによってその反応や表示は様々なのでしょうけど、Frskyを選んだ私の場合は、bindボタンを押しながらバッテリー通電でレシーバーの赤と緑のLEDが点灯。プロポのBINDプッシュで赤点滅(??だったかな?)。一旦本体、コントローラーの電源をオフって、今度は普通にそれぞれ通電。レシーバーモジュールのLEDが緑に点灯したら成功。
プラグがXT30ですし、私はオスメスそれぞれの在庫がまだあるので、その辺に落ちてる(落ちてないから!)スイッチを繋いで、スイッチ押すだけ通電システムを作ろうかなとか。
まーバインドは成功しましたよ><

今度はBETAFlightによる設定。
USB接続だけでレシーバーもカメラも反応してくれました。おかげでVTxチャンネル変更が捗りましたw
Smart Audio対応なので、バインドしてディスアーム中にスティックコマンドでOSD上に設定画面登場しますので、チャンネル合わせもそこから可能です。
実はVTxモジュールがどこにあるのか正直わからずw
つまりはVTxにあるであろうチャンネル&バンドの変更ボタンがわからないのですw

フェイルセーフ発動条件などをインプット、受信機タブでプロポからの反応を確認。モードでスイッチ条件を決定。
PIDはとりあえずデフォルト。
とまあいつもの通りなので今回は動画でも割愛。
OSDは電波感度とバッテリー残量、アーム時間がわかれば良いので極力シンプルに。
といってもCaddxのOSDも被ってくるので、結構賑やかになりがちです。

そんな感じで動画のほう。

音が大変ですよねw
とっととミュートです><
結構ぶつけてますがいまのところ破損は無し。もうちょっと飛び慣れるまでは原っぱが多いかも!?
STABでも充分綺麗な映像がとれたので、これなら室内撮影もいい感じかも。

Makerfire担当者さんからプロペラを変えると飛びがかなりよくなる話をいただき、さらにバッテリーも教えてもらい、早速注文!

ものが届き次第レポートさせていただきます^^

Gemfan 40mm 4-Blade 1636 Props 1mm 1.5mm hole for 1103 1105 RC Drone FPV Racing Brushless Motor

バッテリーはコレ。

Crazepony 2pcs 450mAh 2S 7.4V LiPo Battery Pack 80C with XT30 Plug for Tinywhoop

飛行時間が少し伸びるそうです。
3Sでのフライトもちょっと味わいたい気がしていますw

残念なところは、カメラが折角のロープロマウントなのに、ギリギリダクトが写り込んでしまっている事。それと、カメラ角度が変えられない事。
SDカードの出し入れがしにくいです。
それくらいですかねー。
機敏ながらも安定感に重きをおいたセッティングもグッドだと思います。ビュンスカ映像は期待できないですが、オンナノコズみたいな映像を撮りたいって人にはコレは良いと思います。
ひょっとしたら広角レンズ補正かけたらダクトも消えたりして。

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