LDARC ET75 HD ウォッシュアウト対策 そして…!
2019年11月4日レビューでも言ってましたが、ACROやっぱ私には合わない(慣れてない)からAIRにしようと思いまして。
LDARC ET75 HD 74mm F4 OSD 3S FPV Racing Drone PNP BNF w/ Caddx Turtle V2 1080P Camera – AC2000 S-FHSS+D16 non-EU+D16 EU-LBT
そしたらちょうど友の会でLDARCの新シリーズについて話題になっていて、ET85でもWashoutでまくるそうで。その改善策として、Betaflightのファームウェアのバージョンを4.0.2から3.5.7に落としてみてはどうかと!
上げるんじゃなく落とすというのも不思議。
ファームウェアの書き換えは設定した中身がスッカラカランになります。しかもdumpのコピペはNGなので、全部手作業で書き写さなければなりません。変更前の設定をスクリーンショット使って保存。
ファームウェアを選択[Online]でファームウェアをネットから落としてきますから、作業時にはネットワーク環境が必要です。ファームウェアソースがダウンロード終わればファームウェアの更新がグレーじゃなくなりますんで、ポチっとな。
無事に終了!
あとはスクリーンショットみながら元に戻します。あとからアドバイスもらったことなんですが、Ver3とVer4とではPIDの塩梅がことなるので、Ver4時のPID丸写しはやばいかも知れないと。飛ばし終えてから教えてもらったことだったんですがw
とりあえず飛んでいたので問題なかったのかな。Ver3書き換え時のデフォルトPID値もとっておけばよかったなと少し後悔。
一番最初の項目、ポートはVer4の時と全然違っていたので、まずはコレを元に戻すのが先かも。それしないで保存かけたら認識されなくなるかも。ないかw
下のスクショは4.0.2時代のもの。フラグ立てている項目はVer3では違っていました。
で、モードでHrizonを封印し、ACROとAIRを導入。Anti GravityはACROとAIRが入った時に発動する仕組みのまま。
はい、飛ばしてこれました!
結果、直りました!かなり飛ばしやすくなりました!楽しい!w
しかし調子に乗って2パック目いったら盛大にクラッシュしてプロペラ2枚割れちゃいましたw
予備プロペラもってなかったので、BETAFPVのプロペラと交換。まだ風もそんなでもなかったので、再充電も済ませて飛ばそうと行ってみたら…
カメラセンサーご臨終。
クラッシュした時は普通に映像は来ていたのに。
繋ぎ直してもだめ。バッテリー変えてもだめ。SDカード抜いてもだめ。だめだめだめ!!!!
もーCaddx Turtle V2搭載ドローン買わない!!w
本当はお金作ったらBETAFPVの75X HDかMobula7 HDをまた買おうかとも思ってましたが、買わない!w
だってアレCaddxカメラだもん!w
まあボチボチと第3世代も市場に出始めていますからね。
いえね、4Kじゃなくても別にいいんですよ。1080p60fpsで満足中なんですよ。Caddxなんか信用ならないw
RunCam split3 nanoがかなり納得の軽さと小ささとクォリティだと思ってるんですが、まだ市場にはそれを搭載したダクトフレームタイプが無いというか、見つけられないんですよね。巷(主に欧米なんだろうなぁ)はすっかりToothpick。出る新型はどれももうダクトフレームがついてないんですよ。
もちろんEachine TWIGのようなToothpickでカメラはHDなんてのは大歓迎でもあるんですが、かつての名機、Mobula7 HDや、BETA75X HDなんかも、カメラをRunnCamに変えたバージョン出してほしいところなんですよね。
折角飛ばしやすくなったと思ってたET75 HD。これでまたしばらく飛ばせないと思うと切ないですw
「アレ」とニコイチしてみるかなw