EMAX Tinyhawk II Freestyle 爆誕!
2020年5月25日旧モデルが抱えていた弱点を改善しきった形となりました!
EMAX Tinyhawk II Freestyle BNF
旧機種は私もまだ大事に持っていて、一服の時に飛ばしたりもしているんです。
まーなにせ軽い!
対空時間も長いから、浮いている間に色々やっちゃう感じw
当時から多くのファンのハートをつかみましたね。
で、飛ばし手が増えていく中で指摘された不満点がいくつかあがってきました。
- カメラが暗い
- 角度調整が億劫
- VTxが弱い
そしてこの度発売開始となったTinyhawk II Freestyle。それらが改善されています!
RunCam nano2で映像がより鮮明に
1/3″ 700TVL CMOSセンサーカメラ。旧機種で暗めだったカメラを捨て、RunCam nanoに置き換えた人も少なく無いと思いますが、そのアイデアがまんま「II」で採用されました!
カメラ角度が調整可能に
旧機種では一旦フレームを分解し、カメラをホールドしているボードの差し込みを変更する事によるカメラ角度変更こそできましたが、これが億劫。別売でサードパーティ製カメラマウントが発売されるくらい多くの方が不満に思っていたようですw
「II」になってカメラの固定は横からのネジ留めとなり、ネジをキメ直す事によってお好みのカメラ角度に自在に変更できるようになりました。
VTxが200mWに
旧機種のVTx出力は20mWだったかと思います。こちらが「II」になって最大200mWへと増幅されました。25、100、200mWの切り替えに対応しています。
あっという間にすっ飛んでいく2.5インチですから、映像が切れないのはパイロットにも安心をもたらす事でしょう。
1S x 2 450mAh HVバッテリー
2S運用がメインですが、やはり2S 450mAh リポバッテリー は採用されず、1S x 2としています。HVへのこだわりでしょうか。確かにその方がパンチはある気がしていました。なあに、既に持ってるバッテリーによって、ちょっとピッグテールを交換すればよいだけですよw
おなじみFrsky D8レシーバー内蔵
TinyhawkシリーズはFrsky D8。TaranisシリーズやJumperプロポなど、メジャーなプロトコルですから安心(FUTABAユーザーさんごめんなさいFUTABAは「除く」です>< メジャーですけど。)。
充電器も含めたBNF構成
本製品にはUSBによる1S x 6本充電が可能な充電器が付属しています。これも旧機種から付属していましたが、結構重宝するんですよね!
その他予備プロペラも付属。予備のネジも付属。
早くもレビュー動画あがってます!
なんかSTABでのフライトが目立っていますが、きっとこのあとInsta360 GOとかマウントさせるつもりなのでしょうねw
フリースタイルを手っ取り早く体験したい人に
安定した飛びと軽い機体は旧機種をちゃんと継承していると考えられます。フリースタイルの練習に、私みたく手っ取り早く飛ばしたい人にはうってつけの1台だと思いますよ!
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