Cetus FPV Kit サクッとレビュー

Cetus FPV Kit サクッとレビュー

2021年5月8日 0 投稿者: jizomae

4月28日まで黙っておけ命令が出るほど、今度のBETAFPVはコレに社運をかけているのかも知れないw

※この記事執筆時点でまだリンクやサイトなどが公開されていませんので、RTFコンボカテゴリのリンクを貼っておきます。

Cetus FPV Kit

今回のはヤバい…!
もう「ドローン飛ばしたことがないけどFPVまで突き進みたい」系な人には、コレをおすすめするしかない><w

バッグ1個に全部入りがナイス!

Cetusは全てがバッグに入っています。

同封品

1 x Cetus Brushed Whoop Drone                              

1 x LiteRadio 2 SE Radio Transmitter                     

1 x BETAFPV VR02 FPV Goggle    

2 x BT2.0 300mAh 1S Lipo Battery     

1 x BT2.0 Battery Charger and Voltage Tester  

1 x USB Charging Cable (Type-C)

1 x Type-C to FC Adapter

1 x Prop Removal Tool

4 x 31mm 4-Blade Prop(Replacement)

1 x Portable Storage Bag

そうですね、この他に持ち歩くべきものといえば、USBポータブル電源とUSB-Cケーブル追加でってところでしょうか。

LiteRadio2SE

FrskyD8版です。Cetus KItにはスティックガードもついてます。これはありがたい!

LiteRadio2SEは今まで技適がついていませんでしたが、この度電波認証を取得したとの情報をいただきました!

VR02ゴーグル

DVR機能は無いですが、海人さんゴーグルにしてはかなりコンパクト。
チャンネルサーチが3秒たらず。優秀です。
老眼気味な私は、あと1センチくらい離さないとピントが合いません(涙)

Cetus

デザインが一新!
そういえば白統一ですね。

プロペラは31mm 4-Blade。ブラシモーター用なので0.8mm軸かと思われます。Gemfanっぽい。

プラグはもちろんBT2.0。

付属するバッテリーはBT2.0 1S 300mAhが2本。もっと欲しい人はBETAFPVサイトその他でも絶賛発売中!

2本同時充電できる充電器も付属。通電しないでバッテリーを刺すとバッテリーチェッカーとしても機能します。表示の仕方がジャレオツ。

ついにWhoopにもオプティカルフロー

Telloが出た時に、すでに中華フープにはまりこんで居た身としては、お子様のとっつきに、中華フープにもオプティカルフローがついて、ATTI→STAB→ACROという切り替えができるようになったらいいのになと思ってたり。
一応当時、高度維持付きのものはあったんですけれどもね。

そう、Cetusは

ATTIとACROを切り替えることができる!

ついに!ついにですよ!
しかもそれぞれに対し3段階(SLOW MID FAST)のスピード調整も。
これで「始めてのドローンはCetusでも良いんじゃね?」って言えるようになりました、かね?w

もうマジでビタホバ。手放しオッケー!

ただ、LiteRadio2のキャリブレーションが必要だったのか、ほんのりヨーが入ってじわじわ旋回しはじめたり。
でも対処できるくらいのものですし、SLOWモードであれば初めてでも飛ばした気になれると思います。ゆっくり移動させられますし、ダクトフレームなので、器物にも安心♪

アンチクラッシュ機能搭載!?

どうやら本体に衝撃が加わると自動でディスアームするアンチクラッシュ機能が搭載されているようです。接触によってモーターが焼けてしまうのを防いでくれますね。
一旦アームスイッチをオフり、再びオンにすれば再浮上します。
しかし、墜落は大抵本体はひっくり返っていますw
Cetusにはタートルモード(Flip Over After Crush)機能はなく、まあ墜落したら基本的に本体を回収しに行くべきでしょうね。

謎アイテムUSBアダプター

予備プロペラの袋の中に、USBアダプターが入ってました。これ、プロトタイプにのみ付属するものかも知れません。同封品リストに入ってませんし。
USB-Cなのですが、基本RTFなので、レビュー終えるまで迂闊に繋げられませんw

FCファームウェアも謎。多分Silverwareだと思っています。

各種設定変更はOSDメニューからできます。今回は箱出しそのまま。
OSDメニューに入るには、ディスアームした状態で「← ・ ↑」 と、Betaflightに同じです。項目セレクトの方法なども同じ。

デフォルトでのOSDは左側に電圧、アーム時間。右側はフライトモードとスピードを表示。
画面中央はエラー表示も。

YouTube

すいません><
如何せんブラシモーターWhoopの飛ばしも、親指持ちも久しぶり過ぎて、フライトテストがなんだかグダグダ気味です。

多分、こういうのが得意な人はもっとスムーズに飛ばしていると思います。

なにせバッグ一個で完結するTinyWhoop!
手持ちのTX16Sにバインドしなおして、愛用しているSKY03O装着して飛ばしても良いんですが、せっかくだもの。このセットで遊んでいようかとか考えています(と言いながらも結局本体だけ持ち出していたりしてw)。

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