URUAV 6IN1 Pro Charger サクッとレビュー
2019年6月3日URUAV 6 in 1 PRO 5X4.35W 5X1A Battery Charger for 1S LiPO/LiHv/Li-ion Battery Charger With Micro MX mCPX JST
私のブログ読者の方で、果たしていまでも1Sは1SでもPH2.0じゃない、例えばJSTとかWalkeraとかのプラグなバッテリーも運用している人がどれくらいいるのかわかりませんが><
デジタル表示に別にうんざりしているとか、そういうんじゃないんですが、値段もたいして変わらず、液晶で見やすくて(判断しやすくて)良いかなって思って買ってみました。
同時充電できるバッテリー数は5本
「6in1」と銘打っておきながらなぜに5本!?
それは「5本のバッテリーと1本のUSB」という意味でだそうです。むむ!なんかダマされた感がw
まー普段飛ばしまくるぞってなった時でも、手持ちの1S 300mAhバッテリーの数はかなりあると思ってまして、充電が追いつかないなんて事は無いですし、5本同時でも6本同時でも大差無いかなーってのが私の所見です。
それでも6本同時がいい!
とおっしゃるのであれば、こちらで良いかと。
6 In 1 3.7V 1S Lipo LiHv Battery Charger Board For Inductrix 3.7V KINGKONG Tiny 6 Eachine QX65 E010 E011 E013
ただこちら、充電精度の悪さをよく指摘されます。死ぬ気でレースに挑むつもりでもなければ、別にそれくらいの誤差はどうって事無い様に思えたり、そこまでして徹底に管理していても、バッテリーは寿命を迎えますし。
使わない時はちゃんと放電し、外気温の影響を受けないところで保管するという方が重要に思えたりします。そっちにお金かける方が良い、のかな?
さて話を戻しまして、URUAV 6IN1 Proのほうに。
思っていたよりも軽量コンパクトで、お値段も6個同時充電タイプと大した差はありません。
それとやはり液晶画面でそれぞれのバッテリーの充電状態や電圧残量が5個同時にわかるというのは、ほんのりとありがたいところだと思います。
カタログ値的には2S〜4Sまでのインプットに対応。
USBはアウトプット専用ですからね。USBモバイルバッテリーを繋いでもそっちから電源供給はできませんので注意してください。
1〜5、それぞれにMOLEX、MCX、MCPX、JSTのポートが用意されています。
動画では実際につかっている様子がわかるので(?)どーぞー^^
2Sも1Sも5本とか6本とか同時充電したい!
という方もおいでかと思います。
ちょうどナイスな紹介記事がありましたので、また勝手にリンクw
1Sのパラレル充電の際は、ボードの上(?)のところに2つのPH2.0ソケット(これ、今後はmcpxとか呼んだ方が良いの?)を両方繋いで、あたかも5Sのバッテリーを繋いだ様に見せかける仕組みになってくれるのかなと考えられます。
mixi友の会メンバーさんはケーブルを自作したりしているそうですが、何だろう私、これを自作する自信が無いw
私の場合、古民家ステージではコレを使ってます。流石に持ち歩くには重たくてw
2系統の充電機構を備えているので、パラレルボード併用で、同時に12本の2Sとか3Sとか充電できちゃうはずなんですけど、そんなに切羽詰まった充電の経験は無いですw
HTRC HT206 DUO AC/DC 2X200W 2X20A 4.3 Inch LCD Touch Screen Dual Battery Balance Charger Discharger
セルのバランスを調整しながら充電する「バランス充電」機能が、ありがたい。ガサツに充電と放電を他の機器で繰り返していると、ほんのり「差」が生まれる事があったので、たまにはコレでバランス充電したりすると良いのかなって思っています。
そして、出先ではISDTのコレ。
ISDT Q6 Pro BattGo 300W 14A Pocket Lipo Battery Balance Charger
これだけだと1本ずつしか充電出来ないですし、私の2S、3SバッテリーはXT30ですから、これにさらにバランスボードが必要になるワケで。
XT30 1S-3S Plug Parallel Charging Board For IMAX B6 ISDT XT60 Plug Charger
この前東京へ赴いた時は、このボードをHT206に繋いだまま忘れてきてしまっていて…w
で、私の持ってるこのパラレルボードは1Sのマルチ充電のための機構が無いんですよね。裏蓋引っ剥がして加工するというのも、なんだかおっかないところでもありますし。ですので、これからこういったボードを買いたいのであれば、先に紹介したブログサイトのものを購入する事をオススメします^^
そうすれば2S、3Sはもちろんの事、1Sもパラレル充電が可能になるはず(できなかったらごめんなさいねーw)。
また、ISDT Q6でもHTRC HT206でも、その魅力は「ストレージ放電機能」にもあるんですよね。6本一気にストレージ状態にしてくれるんであれば、これはかなり時間を節約できます。時短は魅力ですよねー。
2S飛ばしたり1S飛ばしたりという人であれば、それぞれが同時に充電できる様、1S専用と2S専用の充電器を持っていて損は無いと思いますが、そこまでこんつめてやるまでも無いのであれば、出先ではQ6とパラレルボードって組み合わせで充分に思える今日この頃です。