65mmフルハイビジョンWhoopできたよー!
2018年12月20日以前、UR65に搭載して全く浮き上がりもせず、頓挫していた「65mm Whoopのフルハイビジョン化」。今回は成功しましたのでご報告です。
必要なのはBETA 65X 2S Whoop
やはり2Sじゃないとダメなのね…。
結構前になってしまうのですが、お昼休みにちょいと飛ばしたらプロペラ抜けて思いっきり墜落し、キャノピーが割れてしまって、そのまま飛ばしてた65X 2S Whoop。
せっかくの2Sパワーなんですし、屋外でビュンスカするのも確かに楽しいとは思うのですが、そういうお役目はET115あたりでも良いかなーって思って、思い切ってCaddix Turtle載せる事に決めました!
BETA65Xも75Xも、デフォルトですとカメラ角度が35度でしたっけ?もうかっ飛びするしかなくなっちゃうんですよ。
BETA 75Xと同様、VTxに繋がってるカメラの配線3つを、Caddix Turtleの3つと付け替えるだけです。
BETAFPVのVTxはカメラからはプラス、GND、ビデオの3つを受け取り、それにFCからのOSDを乗っけて、電波として飛ばしてくれる優れもの。
心配はヘリモンマウントがうまいこと65mmフレームに取り付けられるかってところだったんですが、強引にねじ込んで入りましたw
あとは元に戻すというか、FCやヘリモンマウントを取り付ければOK。フロント側のネジ位置がカメラマウントとかぶるので、これも強引に曲げつつネジをねじ込んでうまいこと行きました。
カメラマウントを少し削り取れば、もっとスムーズに収められそうです。
予備が無いので、今回は切った貼ったは無しの方向で。
なかなかの佇まい。というか小っせー!w
下がSDカードスロット側。RunCamよりも出し入れしやすいですし、実は録画ボタンも押しやすかったりします。私のCaddix Turtleは初期バージョン。ネジ穴位置がヘリモンマウントと完全には合っていないのですが、んなもん気にしなくてよし!w
で、こっちがボタン側。Caddix Turtleは通電だけでは録画開始とならず、ボタンを押して基盤が点滅し始めたら録画開始。
FPVですとOSDで録画中かがわかります。
強引にねじ込んでいるからでしょうか、フレームに外力が加わってほんのり歪んでますねw
後ろ側では接続ケーブルとVTxアンテナが少し悩ましいです。基盤のセンターから生えているわけではないので、横からアンテナを出すわけですが、癖がついているためか、やや下向きに。飛ばしているうちにプロペラに干渉しなければ良いのですが。
ケーブルの長さに少し余裕があったので、VTxアンテナの下に一旦くぐらせ、アンテナがほんのりながらも上向きになるようにしてみました。
せっかく雨は止んでるというのに、寒がりな私は外へと飛び出す勇気がありませんでしたw
とりあえずは飛ぶかどうかが大事。というわけでテストフライトをしてみました。
さすがは2Sパワー!
すんなり飛びました。カメラ角度もほぼ水平にしていますから、ゆっくり飛ばす事ができます。
1度1分ほど飛ばして、動画が記録されているかを確認したところされておらず、そこで初めてCaddixは通電しただけでは録画開始とならない事が判明、次は録画ボタンを押して1分弱飛ばして終了。飛ばし終えたら録画ボタンをもう一度押して、録画を終えてから電源を抜く事。
いやはやCaddixもなかなかに美しいですね!
これ以上の飛行時間アップは望めなさそうに思ってましたが、巷は2Sは2Sでも基盤がさらに軽くなったりもしていますし、軽さは正義という事でさらに飛行時間も伸びるかもと期待しちゃいます。
BETAFPV製品は徐々にAmazon販売品が増えてきています。
中にはどうみてもぼったくり価格のものもありますので、購入の際は他ショップなどと比較なりして、ミスオーダーせぬよう気をつけてください^^
はじめまして、いつも楽しく読ませていただいております
caddx turtleの録画開始ですが、付属のスイッチモジュールからosdメニューを起動すると通電後自動録画するモードが設定できますよ♪
runcam split miniのデフォ設定に慣れてると自動録画の方が快適ですよね^^
おおー!まだCaddixの設定はまったく弄ってないのですが、モード選択があるのはありがたいですね。
私の場合、一発目のフライトは通電してからゴーグルチャンネルの確認だの、てこずる事もあるので、録画開始はボタンで、という方がありがたいのかもとおもったり。
んーでもついつい忘れそうですよね><