BETAFPV Meteor65 HD サクッとレビュー
2020年10月27日あらためて思うんです。65mmサイズで1080p/60fps動画が撮れるって凄い!
このところの新製品ラッシュで影が薄い気もしていたBETAFPV Meteor65 HD。
Meteor65 HD Whoop Quadcopter (1S)
Specification
- Item: Meteor65 HD
- Weight: 27.46g (without battery)
- FC: F4 AIO 1S Brushless FC
- Frame: Meteor65 Frame
- Motors: 0802SE 22000KV Motor
- Props: Gemfan 31mm 3-blades props 1.0mm shaft hole
- Camera: Betafpv Nano HD Camera
- Canopy: Canopy for Nano HD Camera
- Receiver Option: Frsky FCC/ Frsky LBT/ Futaba
- Batteries: BT2.0 300mah Battery
定番ポーチに入って登場!
ナニゲに重宝しているBETAFPVオリジナルポーチ。Meteor65 HDもポーチ入りで到着。質感も良いですし、良い感じです。
重さ27g!
サイトでは27.46gとありますが、実際に測ってみたら27.08g。そんなに気にしなくて良いのかな。まあ言われているより軽くなってるのは、嬉しいことですね^^
意外にも重さは感じない
1gの重さの差も、飛ばしているとわかってしまう感がある65mmの世界。屋内・屋外と飛ばしてみましたが、懸念していたHDカメラ搭載による重さの感覚は感じませんでした。普通にMeteor65飛ばしているのと変わんなかったのは、結構オドロキでした。
(それでもまあ、UZ65の浮遊感はえられませんでしたけれどもw)
屋内フライトなんら問題なし
今回、メイデンフライトが博物館でしたのでめっちゃ緊張しました!
リモート切れでの墜落はありませんでしたし、カメラも良い感じに伝送されてきていました。ただ、もともとMeteor65はかっ飛びを目標としているので、ゆるゆる〜と撮影するのは私の腕前ではてんでダメでしたorz
OSDはデフォルトのままだったかな。画面右上に録画状態も表示されていますから、録画し忘れしづらいと思います。デフォルトでは通電と同時に(2秒くらいの起動ラグはある)録画開始。飛び終えてそのまま電源を抜いても、映像は記録されていました。
屋外フライトは要注意
所詮はAIO。リモート距離はあまり期待しちゃダメっぽいです。条件悪いと十数メートルでフェイルセーフでました。何かやっちまったのかもしれませんが、クラッシュした覚えも無いのに発動しているので、例によってHDカメラ基盤との干渉が疑われます。ビーコン設定がデフォルトで入ってますが、鳴らしたところで屋外だとほとんど聞こえてこないかも。
予測できない墜落症状が出ている以上は、屋外でのフライトは場所を選んで慎重に。
付属バッテリーは1S 300mAh BT2.0 HVバッテリー
コロナ明け(日本はまだまだですが、深センはとっくに終息している感じ?)からの65mm Whoopの新製品ラッシュがありましたね。各社PH2.0からの脱却も進んでいるみたいで、BETAFPVのPH2.0を筆頭に、GNB系(Eachineなど)ではET2.0が台頭。絞り込むべきか、バラバラでも良いか、絞り込むならどれがベストか、ずっと悩んでいますw
まートイドローンなんて、製品ごとに専用バッテリーが用意されちゃってますし、DJI空撮機もそうですし、TinyWhoopもそんなもんなのかなと考えるようにすれば良いのかなとも思いますけど、充電器が嵩張ってしょうがないですね><
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デフォルトのBetaflightファームウェアバージョンは4.2.0。聞くところによると電波関係のバグフィックスがあったそうなので、4.2.2に上げておくが吉かも。双方向D-Shotも入れられて居ないのもちょっと不思議。
バックアップとって、アップデートしてみようと思って居ます。
なにせ不意のRX Lossが腹立たしいので、せめてそれが無くなってくれたら嬉しいです。