【覚書】地蔵前はワーケーション向き!?

コロナのせいで、いや、おかげで?宿泊業は大打撃をうけているかわりに、給付金制度が拡充されていて、地蔵前もいくつか補助額がいただけてアメニティ導入が捗っています。
もちろん、自主対策として自腹なものもあります。
今回は覚書。頭を整理する目的な殴り書きなので、読みづらい事請け合いですが、何かの参考になればと思い記事にしています。

支援事業のありがたみ

細かい紹介は割愛しますが、大抵の支援事業は自己負担1/4くらいで、個人事業であれば50万円が上限のものだったりします。
事業計画や購入するもの、実行するものの見積もりやら揃えるのがとても面倒ですが、窓口となっている各地域の商工会が親身にやってくれるので、気になる方は是非相談されると良いかと思います。

実は観光客誘致のために、それ用にドローンを導入すべく、この春より企画して提出していたものがあるんですが、採択されませんでした。採択率50%。
そういう事もあるので、100%あてにしてはダメだと悟りました。「まあ、ダメだったらダメでいいや」って気持ちで申し込んでおかないと、集客のタイミングを逃しますし、不採択となった時のダメージは大きいです。
が、そんな気持ちで申し込むような事業案なんて、たとえ採択されたところで成功する確率もうんと低いように思うのですがw

コロナ禍以後導入できたもの

感染対策マニュアル

Airbnbでは日本がコロナ騒動に陥る前から感染予防に関する消毒方法や、用意すべきもの、ワークフロー等を公開していましたので、インバウンドメインだった地蔵前も、それを行っていました。消毒液や体温計はもちろん、空気清浄機や空気清浄機能付きエアコンも導入。
コロナナーバスじゃない人には、消毒やら体温検査は鬱陶しいでしょうけど、現在ご利用いただいているゲストさんは皆快く対応に協力いただいていますし、単純に空気環境は以前よりも快適になりました。

ホールにエアコン、以前はありませんでしたからね。

ワーケーション

実は地蔵前、もともとワーケーションな民宿でしたので。
「民宿」として営業していた時は、メインのお客さんは出張でこられた方。朝現場に出掛け、夕方戻ったらルームで業務報告やらデスクワークの続きをしていました。
なのでインターネット環境はもともとありました。

さらに助成金を活用してWi-Fiステーション(別回線)を増設。以前よりも快適にネット接続が行えるようになりました。

ワーケーションの醍醐味

人間、24時間仕事し続けているわけではありません。かつて工事作業で利用されていた方々にもちゃんと週末はありました。
で、彼らは週末何をして過ごされていたかと振り返り。

釣り

地蔵前から釣りの有名ポイント「腰巻き地蔵下」まで徒歩2分。エギングに興じる方が多かったです。
長期滞在中に次々に釣り道具が増え、引き上げる際に置いていかれる方もいたので、地蔵前には釣り道具が溜まっていく事もありました。
今は老朽化してしまって処分しています。
ニーズがあれば、レンタルも検討しますが、自身が選んだ道具で釣るのがフィッシングの醍醐味でもありますから、釣具屋さんを紹介する方が良いと考えています。

https://turihiroba.com/turiba7/isikawakosimakijizou.html

BBQ

BBQは旅の定番なのでしょうね。地蔵前ではBBQコンロは常に用意しています。そして最も稼働率が高い備品でもあります。衛生面の観点から炭と焼き網は各自で用意してもらっています。食器は宿にあるものを使ってもらっても構わないようにしていますが、後片付けを考えると、使い捨ての紙皿なども各自で用意してもらう事をおすすめしています。その際は近隣のホームセンターを紹介しています。

筋トレ

ある日ジムセットが宅急便で届いた時は驚きました。地蔵前の客室はそんなに広くないんですが、持ち込まれたお客さんは居ましたね。流石に置いていかれても困るので、引き上げる際にはお持ち帰りいただきましたが、稼働中の金属音はちょっと他のお客さんにも迷惑かかりそうでした。

ツーリング

地蔵前周辺では、よくインバウンドのロードバイクツアーと思わしき集団を見かけていました。現在も、以前ほどではありませんがみかけます。自転車で回るにはちょうど頃合いの良い坂道と、絶景の数々が魅力なのでしょうね。
今でもバイクツーリングのお客さんも絶えません。
レンタルサイクルは、近隣でサービス展開されているのでそちらを紹介しております。

ゲーム

PSとかゲーミングPCを持ち込んでアフターにどっぷりやりこんでいるお客さんもいました。
夕食時はパーティクエストの作戦会議の場になっていたことも。
当時やっていなかったクルーの方も巻き込んでいたので、宅急便でプレステが届いたりして、ただただ羨ましかったです。
今現在、備品としての導入も考えましたが、アカウントの問題が解決できそうにないので、ネトゲ環境はちょっと保留中です。

観光

こちら能登です。観光地能登半島で観光せずに過ごすなんてあり得ません。
週末を使って観光を楽しまれていた方は圧倒的に多いです。

長期滞在を武器に(?)スポットをじっくり回られた方も多かったです。
結構遠くまで脚を伸ばす方もいました。なかなか戻ってこなくて心配しましたっけ。

ドローン

私がいつも飛ばしている「聖地」が目の前にあるんですから当然ですねw
今ではドローンを飛ばすためにわざわざ地蔵前を利用くださる方も。ありがたい話です。
ドローンママさんと連携させていただいて開催している「大人の修学旅行」でも地蔵前をご利用いただいています。

これまで数多くのドローンパイロットが福浦を舞台に空撮映像を公開されています。

コワーキングスペースについて

コワーキングスペース導入の問題

今手元に飲食・観光関連事業者需要開拓緊急支援事業のご案内ってのが届いてます。そこには新商品・新サービス開発として、「・稼働率が低い客室等をコワーキングスペースに転換」というのが。
いいですよねコワーキングスペース。私もかつては入り浸ってましたが、ええ、コロナの影響で全く利用しなくなっています。
それと私がテレワークっぽい事で利用するのって、レビューの制作だったりしますから、他の方に迷惑をかけてしまうところもありまして。

コワーキングスペースの魅力って、異業種間の交流や、コワーキングスペースで知り合った者同士でのコラボレーションの実現とかだと思うんです。そこにはコミュニティが必要不可欠。
でもそれって、コロナ禍においてはリスクでしかない。利用する側も運営する側も。
会議をつみかさねるわけですし、でも会議って今はネット会議が推奨されているのですし。非接触型傾向にあるのを、わざわざ接触傾向にするなんて意味不明ですよね。

宿泊も現在は基本的に個人。
こちらは利用者の種類によって警戒に段階を設けています。一番低リスクなのは個人、一人旅。次いでカップル。次にファミリー。そして友人同士。そして最も警戒を要するのがそれらグループが互いにブッキングする事。コワーキングスペースは、一個人でもブッキングありきで考えなければならず、対策のしようが無いんです。しかも時間的な管理も難しい。それこそ飲食店なみに、いや、利用時間を想像したらそれ以上に感染リスクが高まってしまうことは想像容易いでしょう。
なので、現段階では地蔵前がコワーキングスペース化する予定はありません。とても残念です。

ネットの拾い物。地蔵前にこんな広い空間はないw

AIrbnbを始めて、インバウンド利用が圧倒的に多くなっていた時は、彼らもテレワークしながらの旅だったりしていますし、能登のノマドワーカーとインバウンドとの交流ができる場も狙っていたんですが。
普通に仕事とかじゃなくて、ジモッチは穴場を教えたり、ゲストはその日行ったところの感想や、これから行くところを決めるヒントを得たり。そういうのを理想としていたんですけどね。

快適なワーケーションに向けて

話をワーケーションに戻します。

地蔵前の客室って、ほんとただ寝るだけのスペースでしかないところが、申し訳なくもあります。
それでも現在も地蔵前を選んでいただけているのは、建物についてではなく、その周辺環境にあると考えています。
徒歩2分で海。集落の外れにある静かなロケーション。虫や鳥の声。風の音。波の音。デスクワークに集中できるのは間違いないです。音楽が欲しい人なら周囲の家とも少し離れていますし、気兼ねなく好きな音楽をかけていただいて構いませんし。

そんなスペースで、ワーケーションされている方から作業環境の写真を提供いただきました。

結構窮屈というか、長時間の作業は疲れてしまいそう。

そこで、快適で利用しやすい環境を構築すべく、思い当たる人から聞き取り調査をしました。同時に、SNSを活用して要望を伺ってみました。
結果方向性を含み、導入すべきものが見えてきました。

PCデスク

ゲストが持ち込むのは大抵ラップトップ(ノートPC)。多くの方から「横幅のあるPCデスク」を希望されました。
体格に合わせて高さ調整できる物が良さげです。

立っても利用できるものという要望もありましたから、他も検討したいと思っています。

ゲーミングチェア

ゲームプレイ用と侮るなかれ。実はゲーミングチェアってオフィスチェアよりもエルゴノミクスですし、長時間のPC作業にマッチしている設計が進んでいるそうです。上をみればキリがないんですけど、この辺あたりで手を打っておこうかと。

想像していたよりやすいのが気になります。
ヤスカロウマズカロウは避けたいところですが、くれぐれもご理解いただきたいのは、高い物ばかりを導入したら、それを回収するための宿代も高くなるという常識w

サブモニター

ゲーム向け、デザイン向けで二分されるようです。ゲーム向けは湾曲横長が良いみたいで、デザイン向けでは色の再現力が重視されるみたいな。最近増えてきているドローン空撮での滞在、映像クリエイター畑の滞在を考えたら、4Kが無難なのかなと思えたりしています。
なのでまだ決定しかねています。

このあたりが無難でしょうか。
たまにあるのが、クライアントや別なところで作業している(?)クルーを招いて何か会議や打ち合わせで地蔵前を利用する時間もあり、そういう時にはプレゼン用により大型なモニターがあっても良いのかとか。

ヘッドセット

互換性を考えたらワイアレスは避けたほうが良いのかとか、利便性ならワイアレスだろとか、これも悩ましいです。一応予定ではUSBケーブル接続。

衛生面を考慮して、カバーも導入ですね。

マイク

ネット会議に結構あるとありがたいという要望をいただいたので。
置く位置に汎用性が求められそうだから、卓上ではなくアーム方式が良さげに思いました。

映えも狙えそうでしょうかw

Zoom映えする背景

こちらは少し悩みました。いかにも有識者っぽく、本棚を置く案や、こだわったインテリアにするかなど。いずれも小道具としては限定されますし、網羅させる事はまず難しいです。
そこで、無難にグリーンバックw
背景はクロマキーでという考えです。

会議の時だけ出せばOKですしね。うちはのっぺりとしたクロス貼りの壁なので、あんまり気にしない方はそれでも良いかとは思っているのですが。

電源

もちろん延長コードやマルチタップは常備しているんですが、それでOKかと思いながらも、最近のラップトップはWinもMacもUSB-Cだそうで、そちらを用意しておこうかと。

USB-CというかTunderbolt用ハブも。Ethernetが挿せるのが魅力らしいです。

こまごましていますし、ノマド族ならたいてい一緒に持ち歩いているのでしょうけど、塵も積もれば山となる。

コーヒーメーカー

やはりテレワーカーにはコーヒーは欠かせないのでしょう。流石に各部屋に用意するわけにはいきませんが、キッチンに一つあったら使ってもらえるかなと、現在発注かけています(レビュー予定)。もちろん豆やミルクは各自でご用意いただこうと思っています。

悔しいのが、これ、新発売された時は$100切ってたんですよね。あの時買っておけば…。


まずは1セット。特別な部屋として用意してみようかと思います。
現在の地蔵前、かなりの利用率でテレワーカーさんになっているので、これらを設置する事で好評になればさらに増やしていく方向で。
さすがに全室は厳しいw
金額的にもスペース的にも。

さらに目指すのは「超ワーケーション」

「超」と書いて「スーパー」と読む。おいおい髪の毛は金髪か?w
実は地蔵前、ワーケーションにも差別化を狙っています。流石にこれはまだ紹介できません。
ウチは貧乏ながらも頑張っている民泊。お金持ちならすぐに先に真似できちゃう。かな?

ワーケーションって、在宅勤務を自宅じゃない場所で行うというのであれば、「給料もらいながらリゾートを満喫できる」ところにも価値や魅力があるのでしょうか。経費や報酬は会社や個人事業者で変わってくるのでしょうけど、少しリッチにワーケーションを楽しんでいただけるよう、テレワークしながら能登の自然を肌で味わっていただけるよう、別のプロジェクトも進行中です。

ただ単に「自然豊かな能登でリモートワーク」というよりも、映えるリモートワークも目指してみようかと。働いているのについついInstagramにアップしたくなるようなヤツ。

こちらは導入終わりましたら宣伝させていただきますので、地蔵前ファンの方も是非ご期待いただければと思っております。

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