FPVドローンパイロットが持つべきPCはどこから?その2
2020年2月17日ほんと泥沼だな!w
前回は、Banggoodメインでモバイル重視で色々調べていました。
※前の記事を含め、覚え書き的な記事です。実行するかどうかは別なので、「おっ!じぞまえいよいよ買うか!レビュー依頼きたか!」と期待しないでくださいw
ちなみに私は自作PC経験はゼロです。女房の方がまだ経験者。といっても十数年前に結婚したときの嫁入り道具がクソデカい自作PCで、私はそれが動いたところを見た事がありませんw
それくらい大昔で、パーツ流用とか無駄な物件だと思っています。
この覚え書きが少しくらいお役に立っていただけますように…w
私的にはM3-8100Yから上、Core i5搭載であればまあ良いんじゃ無いかと考えていたんですが。
「グラボがHDの615なので、シミュレーターにはかなり厳しいスペックかと思います。
Velociの場合でも画面が荒いだけでなくスティック操作にも大きく影響を与えるので、練習にならないかもしれません。」
なん…だと!?
シミュレーターにはグラフィックボード必須
概ねのUMPCにはGeForceとかのグラフィックボードは搭載されておらず、CPUと一緒になってるタイプみたいですね。
GPU Intel HD Graphics 615ってあったりしますけど、それだとゲーミングPCとしてはまだまだ役不足だそうで、逆にCPUが多少非力であってもグラボがしっかりしていればパフォーマンスが良かったりするそうです。
オススメされたのはコチラ。
Xiaomi Mi Air Laptop 2019 13.3 inch Intel Core i5-8250U 8GB RAM 256GB PCle SSD Win 10 NVIDIA GeForce MX250 Fingerprint Sensor Notebook
ノートであり、Core i5であり、GeForceであり。現在セールで$1,000切ってるのも揺れます。
13インチって事は、大きさも今使っているMacbook Proと同じくらいかな?
今後を考えるとデスクトップ機も魅力
さらにアドバイスいただきました。
「ただ、もしのちのちDCLやLiftOffなど色々遊びたいとなると、、GTX1050以上は無いときびしーかなと。。
コスパではGTX1650、、余裕があればRTX2060あればシュミレーターにも動画編集(エンコードにGPU使う系)にも困りません、Velociでも鳥が飛びます(笑)
たとえばCore i7以上 を使ってるグラボオンボードPCよりも Core i3でGTX1650を搭載している方がヌルヌル動きます。
グラボが乗っているかどうかだけで判断したほうがいいぐらいです。
こちらのサイトで比較表を見ると、、性能差がよくわかります。
https://pcfreebook.com/article/459993300.html
このあたりはお財布の問題もありますが、アドバイスするときは「壊すドローンの数を想像していくらPCに投資するか考えたほうがいいですよ」と伝えてます(笑)」
GeForce GTX1650。ごくり。
検索しよう。
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1650 搭載 グラフィックボード 4GB デュアルファン GF-GTX1650-E4GB/OC/DF
あー。デスクトップ大前提だw
自作じゃなくてもノートでもあるかなと、「ノート」のキーワードを足して検索。
https://kakaku.com/pc/gaming-note/itemlist.aspx?pdf_Spec119=19
国内販売品でもある!やはり筆頭はマウスコンピューターw
ASUSで10万円切ってる!
…!?
Ryzen 5ってなに!?
https://ja.wikipedia.org/wiki/Ryzen
ほう。AMDのCPUですか。少しIntel Coreシリーズよりも安いみたいですね!
YouTube先生で検索すると、自作PCでも近年結構採用されていてパフォーマンスの良さに評価があるみたいです。
AMD Ryzen 5 3600 with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 6コア / 12スレッド 35MB 65W 100-100000031BOX 三年保証 [並行輸入品]
BanggoodでRyzen搭載なモノがあるかを検索したら、コレが出てきました。
Chatreey S1-A320 AMD Ryzen 5 3400G 8GB DDR4 128GB/256GB/512GB SSD Mini PC Quad Core 3.6GHz to 4.0GHz M.2 2280 SSD SATA3 SSD/HDD HDMI VGA – 8GB 128GB
おっ!MIni PCじゃん!
ですがこれにはGeForceなどのグラフィックボードが搭載されていません。良心的にもパッカン画像も掲載されています。
ふむ。グラフィックボードを差し込む隙間さえ無い。却下。
どうやら観念して普通にディスクトップ機を検討しなきゃいけないのかも知れません。
と、ここで新たにアドバイスいただきました!
シミュレーター以外でも仮想環境のVMwareにHakkintosh入れるとか(実用レベルではない)エミュレーターとか色々遊ぼうと思ったら、スペックに余裕があったほうがいいですね~
そういう意味ではデスクトップですかね、、
いまは自作するよりも買ったほうが安価かもしれません。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g104300-kz/…
うーん。デカそう…w
ウチに置き場所、あるかしらw
拡張性・カスタマイズ性を考えたらデスクトップ型一択ですね。もちろんこれだけでなく、モニターやらキーボード、マウスが必要になるんですが。キーボードやマウスは安い物もありますから深く考えないにしてもモニターはやっぱり結構しますかね。
HDMI出力が大抵あるでしょうから、もういっそご家庭のテレビに繋ぐという考えもあるかw
確かに自分でゼロから組んで作るより、組み立て済み品を買って、将来的にカスタマイズという考えの方が経済的でもあるかも。
それでも知識がなければ判断も出来ない。
色んなYouTuberさんの、組み立て動画やレビュー動画をみまくりました。
で、Ryzen 5がなかなかに宜しい事と、それが載せられて、さらにGeForce GTX1650が載せられるマザーボードで、一番小さいものがコレだとわかりました。
ASRock AMD B450チップ搭載 Mini-ITX マザーボード Fatal1ty B450 Gaming-ITX/ac
CPUにマザーボードにグラフィックカード。とりあえずここまでで挙げたものが無難。しかし既に¥54,371かw
ケースが実に悩ましいです。タワー型、ミニタワー型、キューブ型と、ラインナップが豊富なのですが、タワー型は論外なデカさ。ミニタワー型やキューブ型でもまだまだかなりデカいんですw
コレなんかそれでもカッコいいなんて思ったんですが。
SilverStone CASE STRAGEシリーズ アルミニウム製スモールファクタPCケース 3.5/2.5インチHDD各2基搭載可能 シルバー SST-CS01S
安物もあるにはありますが…。
GOLDEN FIELD N-1コンピュータケースゲームPCケースITXケースミニサイズデスクトップコンピュータシェルケース
デカい。置けるのか!?
で、YouTubeで興味深いネタを見つけました。
やってる事はガチ違法なところもあるので、スルーしてくださいw
概ねのゲームエミュレーション(STEAMを含む)が快適にプレイできるのであれば、LiftOffだってDCLだってノンストレスで出来るだろうとw
(やべー!鉄拳やりたいw)
マザーボード、CPUには違いはなかったんですが、GTX1650は薄型のこちらにしなければならないみたいです。
MSI GeForce GTX 1650 4GT LP グラフィックスボード ロープロファイル 省スペース設計 VD6989
ケースはAmazonではもう売ってなかったんですが、Banggoodにはあったという。
SKTC A02 Aluminum Dual USB3.0 Computer Case HTPC Chassis Support 1U Power Supply Mini Case – Black
プロセス期間が17仕事日とか、うかつに手を出せないですね><
これも新型肺炎の影響でしょうか。なんかテレビでも「中国からのパーツが一切届かず、製品が完成できなくなっている」とかやってました。
メモリはコレで大丈夫だと思う。16GBも積まなくてもまだ良い様にも思えるんですが、ダメですか?w
Team DDR4 2666Mhz(PC4-21300) 8GBx2枚(16GBkit) デスクトップ用メモリ ハイスピードタイプ Vulcan Zシリーズ 日本国内無期限保証
SSDも動画で紹介していたのは見つけられませんでした。SDカードでも信頼結構ありますし、もうSunDeskで良いでしょう?w
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 1TB SATA3.0 / PS4 メーカー動作確認済 / SDSSDH3-1T00-G25
動画の絵面で判断しちゃいましたが、他の動画でMini-ITXマザーボードにSSDを取り付けている映像では、こういうの使ってますよね?
一口にMini-ITXマザーボードっていっても、レイアウトはもちろん、大きさにも違いがあるって事でしょうか。
なかなかに難しい。
空冷ファンもピンキリのようで。安物を加工するのが良いのでしょうか。
GELID 静音ファン Silent 80mm ハイドロダイナミックベアリング採用静音FAN Silent8GELID Silent8
電源(PSUっていうんですか?)は、コレかなぁ。ケースの電源部分の寸法は「15 x 8.2 x 4 cm」とあるのですが、こちらの外径寸法は、150 x 81.5 x 40.5 mm。4cm<40.5mmですが、これがクリアランスなのかわからん。
ザワード [Enhance] FLEX ATX規格電源 [ 80PLUS GOLD認証・最大出力450W ] ENP7145B-07YGF
動画では350Wのものを選んでいるみたいですが、こちらは450W。そういうのも大丈夫なのかが、私にはわからないです><
電源からもじゃもじゃと出ているケーブル類、他の動画で「これはここに…」と親切に教えてくれていますが、同じ製品ではないですし、果たして規格化されているのかも知りません。
ほら、ドローンだって、JST0.8だったりPH1.25だったりとか、オスメス違ってたりとかあるじゃないですかw
この他何か要るのでしょうか。タイラップとかはまぁドローンで持ってるやつを使いますけど、組み立てに半田作業を一切していないみたいですし、なんかCPUクーリングファンを取り付ける前にグリスみたいなの塗ってるやつがあったりしていますし、SSDとマザーボードを繋ぐためのケーブルだって必要なんじゃないかとか(動画では、ポンと置いているだけw)。
で、もしも「ああ、言うてるやつで完成やで?」って事になると…
¥104,683なりぃぃぃぃぃ!wwwww
さらにモニター、キーボード、マウスが最低でも必要とかw
うん、ちょっと躊躇するwww
ちなみに「これでも安い方」だそうですよw
先立つ物もまだ無くて、目標だけは立てておこうと思って色々調べてお勉強していますが、いやはや薔薇の道のようです。
据え置きならもう机の一部にしちゃうくらいのデカい奴の方が良さげにも思えてきました。
しかし今回、根詰めて動画観まくっていたら、世界のエミュ水準がすんごい底上げされているみたいですね。アングラだから記事には出来ないでしょうし、具体的な方法もなかなか見つからないみたい。
まさか今じゃ○S3までもエミュれちゃうなんて…w
でも据え置きコンソールを常時ネット接続して、手持ちのスマホやPCで遠隔プレイが出来る様になっていたり、自分がハイスペックPC持っていなくてもサービスとして提供されるのが始まろうとしている中、大枚叩いてゲーミングPC買い揃えなくてもよくなるかも知れませんね。
通信速度もWi-Fi6でさらに大きく変わるでしょうし、出先でもG5(笑)でヌルヌルサクサクになるかも知れませんし。
ま、色々教えてもらいながらゆっくり検討を進めてまいりたいと思います。