何かと便利!? 2S 350mAh リポバッテリー その1
2019年4月27日あるものは使おう
ちょっと前まで1S 65mm Whoopがメインでそればっかり飛ばしていた私。それがどうでしょう。最近は2S 75mm Whoop、CineWhoopが多くなってきている気がします。
先日、XT-XINTEの65mmキットをレビューしましたけど、明らかに腕が鈍ってるのを感じました。お外で大雑把に75mmだの85mmだの飛ばしていたからかもと思うと、こりゃ65mmもしっかり練習しておかないとと思いました。
ツイッターでこんなツイートが。
Jumper T8G V2 Plusは、エントリーからベテランまで幅広く扱える(と思ってる)プロポ。ですがプロポって大抵バッテリーは付属しないみたいで、別途バッテリー環境を考えなくてはなりません。
Jumper T8SG V2.0 Plus Carbon Special Edition Hall Gimbal Multi-protocol Advanced Transmitter for Flysky Frsky – Mode 2 (Left Hand Throttle)
例えば羊風堂さんではJumper T8SG V2 Plusにも使えるプロポ用バッテリーが販売されていたり、普通に電池ボックスと単三乾電池で運用ってのも良いでしょう。
つまり、改めてプロポのためにバッテリーソリューションを用意しなければならなかったり。
と思われがちなのですが!
Jumper T8SGの電池ボックスを注目しますと、コネクタが「2Sバランスコネクター」だったりします。
で、私はどうしているかと言いますと。
いつも使ってる2Sバッテリー使い回してれば良いんじゃね?
ほんとねー、普通に使えますから。容量少なめとか心配される方もおいででしょうけど、無くなりそうになったら交換すれば良いだけですし、余ったらドローンで使えば良いだけですよね?
T8SGに搭載すると、バッテリーボックス内がスカスカですので、あんまり振り回したりしてバッテリー痛めたりするかも知れませんが、それも気の持ちようというか、そうしないよう心がければ良いだけの事に思えます。
私はT8SG(旧)からこうして使ってましたが、なんの不自由もございませんでしたので、改めてこの方法おすすめします^^
これだけじゃない!
7.4Vで駆動するのはドローンだけでも、プロポだけでもありません。そう、私が愛用しているEachine EV200Dも7.4Vなんですよね。ひょっとしたらFatSharkもかな(持ってないから知らない)?
Eachine EV200D 1280*720 5.8G 72CH True Diversity FPV Goggles HD Port in 2D/3D Built-in DVR – White Set B
付属しているバッテリーは、こちら。後頭部にマウントするので、ケーブルが長いのが特徴です。
大抵のゴーグルって頭の横にマウントするんですけど、それだと重みで傾いてきたりして、それが気になって操縦に集中出来なかったりもしますから、このマウント方法はコロンブスの卵じゃないかと思う今日この頃。
バッテリーの容量ですが、7.4V 1800mAhと結構大きかったんですね。なのにフル充電してもOSDされるバッテリーゲージが満タンになってる事はないです。んでもって、連続駆動時間は2時間足らずといった、とんでもないバッテリーイーターだったりします。
予備バッテリーはと言いますと、
Eachine EV200D FPV Goggles Spare Part 7.4V 1800mAh Li-Po Battery
うっ。安いような高いような。まーコレ買い溜めても良いとも思いますが。このバッテリーはUSB充電なのが魅力、でしょうか。手軽ですし。そうそう!羊風堂さんとこのバッテリーも、USB充電機構がそなわってます。安全に手軽に充電できるところも魅力なので、そこは揺れますよね><
あと、EV200DはマイクロUSBポートがあり、モバイルバッテリーなどからも電源を供給できるんですが、これ、あんまりおすすめしないです。供給電源がUSB規格である5Vだからなのか、誤動作がひでぇです。チャンネル合わせているのに他の人のチャンネル拾ったり、ノイズというか違う画面が混じってきたり。
で、私、どうしているかといいますと、これにも2Sバッテリーを活用していますw
これだけは用意しなければならない(お金を使わせてしまう)のが心苦しいところでもあるのですが。
2pcs RJXHOBBY XT60 Male Plug DC 5.5mm*2.5mm*40mm Male Lipo Battery Adapter for FPV Fatshark Goggles
これと、XT30メスtoXT60オスプラグケーブルを自作すればOK。
作れない方は売ってるのを買うもOK。
(ってかあったんだ!><)
1Pair XT60 Female Male Plug To XT30 Female Male Plug Connector
この組み合わせで、やはり2Sバッテリーが使えるわけです。私が多く持っている2S 350mAhで、どうでしょう、ちゃんと検証したわけでは無いですけど、1時間弱くらいは持ちこたえてくれたと思っています。安全装置(完全放電防止?)は無いでしょうから、低電圧時になる「ピッ…ピッ…」ってのを聞くやいなやか、聞く前に交換した方が良いかもです。
「マウントは後頭部だからケーブルの長さが足りないのでは?」
と言われるでしょうから、ごめんなさいもう一個アイテムをご紹介します。
5.5×2.1mm DC Connector Switch Power Plug Cord For LED Strip
これ、LEDストリップ用の延長ケーブルみたいなもんなんですが、これをバッテリーと本体との間に使えば、後頭部から本体までいい具合に届きます。しかもスイッチ付き。先に紹介した2Sバッテリーでなくても、FatShark用のバッテリーや、私の場合ですと使わなくなったEV100用のバッテリーをEV200Dに流用する際にも重宝します。
当然ドローンにも使えます!
当たり前な事を…w
そのために私は2S 350mAhを買い漁ったんじゃないですか><w
Eachine Trashcan(XT30プラグ交換)、Mobula7 HD、Mobula7(XT30プラグ交換)、TinyFrog75X、Gofly Scorpion 80HD、Makerfire Armor85HD、iFlight Cinebee 75HD、LDARC ET100V2(XT30プラグ交換)、BETAFPVの2Sもの。XT30で2Sな(もしくはそれに改造できる)ドローンであれば、2S 350mAhは概ねオッケーですっ☆
モノによっては、もっと容量が欲しいとか、その逆とか、バッテリーホルダースカスカとかパンチ力もっと欲しいとかあるでしょうけど、あげた機体は全部2S 350mAhで賄えるんです。
私は買い始めた当初、確実に日本へと送ってくれるBETAFPVをチョイスしているだけでして、別にTATTUだの、Crazeponyだの、それはお好みというか、周囲の評判で判断くだされば良いと思っています。
350mAh 2S Lipo Battery (2PCS)
もちろん、それぞれのバッテリーソリューションに別途お金をかけて買い揃えるのもスタイリッシュですから、それも一興だと思いますが、貧乏性どころか貧乏そのものな私的には、スタイリッシュにキメるよりもあるものをうまいこと使ってまた別の楽しみに浪費するという考えも、悪く無いと思っていますのよ。