給付金10万円で買える!ASUS FX505DT サクッとレビュー
2020年5月19日Macintosh SE/30に始まり、ずーっとAppleを使い続けている私ですが、今回よくわかりました。
10万円じゃMacは買えない
しかも今回の「縛り」は給付金10万円であること。
10万円で買えるMacといえばこちら?
MacBook Airの一番安いモデルで4,800円オーバー。消費税も上乗せされるのでさらにオーバー。
それでもCorei3(世代は明記されていませんが、多分第10世代でしょう!…多分。)
Mac miniの一番安いモデルで82,800円(税別)。
これにあとキーボード、マウス、モニターが必要。キーボードやマウスは千円くらいでも買えるのがありますが、モニターって1万円で手に入れられますかね><
そこまでしても、ゲームなんてもってのほかなスペックです。
ゲーミングPCというジャンルはWin機にしかない
iPhoneやiPadには、美麗なグラフィックがご自慢のゲームアプリが続々と登場しているというのに、Macではさほど無いという。共通プラットホームであるSTEAMでも、キラーコンテンツはWin版のみ。なんかMacって、業界からは見放されているんでしょうかね。実際、マルチプラットホームで発売されているゲームなんかは、macOSXでやるより、BootCampのWinでやった方がパフォーマンス良かったりしています。ゲーミングPCというジャンルは、Win機にしかない。そういうことみたいです。
で、色々勧められ、色々探し始めていたのですが、当初はBanggoodではどうだろうと。候補はあるにはあったんです。それがこちら!
Xiaomi RedmiBook Laptop 14.0 inch AMD R7-3700U Radeon RX Vega 10 Graphics 16GB RAM DDR4 512GB SSD Notebook – Silver
シンプルなデザインで14インチというサイズも、MacBook使ってる身としては魅力。
レビュー提供お願いしてみようかしら(絶対突っぱねられるw)w
で、この安さの秘密はRyzenCPUを採用しているところなのかなと。他、ストレージ512GBも、RAM16GBも、イマドキなノートとしては充分。ただ悩ましいのが、Geforceのグラボ(GPU)が無いんですよGeforceのグラボが!
Radeon RX Vega10が搭載されているんですが、どうもコレって、AMDのCPUとついになってるみたいなもの?
Intel CoreにIntel UHDとかIrisとかが乗っかってきてるみたいな?
調査不足で恐縮ですが、Intelのそれとは異なり、AMD Ryzen 3700U+Vega10のコンビネーションでもそこそこのパフォーマンスは出ているみたい。
この動画がXiaomi Redmibookによるものなのかもわからないから、「同じ」って言い切れない怖さ。Windows奥が深いです。深すぎですw
他、海外ショップも探しましたが、まず10万円を切るゲーミングノートを探し出すには至りませんでした。
ひょっとしてPCって国内販売品の方が安い!?
そんな感覚も持ってしまいますw
今回候補から外れたワケですが、実はこちらも気になってました。
GALLERIA GCL1650TGF ガレリア GCL1650TGF
税金加えたら10万円オーバーしちゃいますけど。
第10世代のCorei5、グラボ1650Ti、メモリ16GB、ストレージ500GB。
ベンチマークスコアが3727って…ああ!自分もレビュー動画作る時、同じベンチアプリ使えばよかった><
こんどやっておきます!
(YouTubeではCineBenchばかり目についたので、そっちでスコアだしちゃった)
パソコン工房だとコレ?
STYLE-15FXM25-i7-MLX [Windows 10 Home]IStNXi-15FXM25-i7_-MLXB
Intel Corei7、Geforce MX250、RAM 16GB、ストレージ500GB。
MX250の塩梅がわからず、躊躇。「なんか大したことない」という印象が(覚えろよ私!w)。
ベンチスコアとか出してくれていたら、考え変わっていたかも。
で、結局はAmazon。
前置き長すぎ。
はい。レビューしたのはこちら。
ASUS ゲーミングノートパソコン TUF Gaming FX505DT (AMD Ryzen7 3750H + Radeon RX Vega 10 グラフィックス/16GB・SSD 512GB/15.6インチ/ガンメタル/GTX 1650)【日本正規代理店品】FX505DT-R7G1650META
ギリギリ10万円を切る価格。
Ryzen7 3750H(前は3700Uだった気が…)、Radeon RX Vega10、RAM16GB、ストレージ512GB。
んで、Geforce GTX 1650も乗っかってると。
CineBench、今回はちゃんとやりましたよ!w
少し悩んだのが、キーボードが英語。もともとローマ字入力ですし、Macでも英語キーボード使っていた時期もあって、配列の違いはさほど心配していませんでしたが、今回そのことをすっかり忘れてしまっていて、ちょっと焦りましたw
どういえばいいかな。
例えば、「@」を出したい時、右手小指でポチるじゃないですか。英語キーボードだと、右手小指でシフト押さえながら左手薬指で「2」。もしくは左手小指でシフト、多分薬指じゃ届かなくなるから中指で「2」という変則パターン。
多分、もし今回私に乗せられてこの機種買った人は、IMの日本語と英語での切り替えや、その際にデフォでキー配列があってない罠に陥るかも知れません。そんな時はこちらのサイトを参考になさってください。
日本語Windows 10で英語キーボードを使う方法
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=11863
日本語入力時の切り替えについてはこちらのサイトを参考になさってください。
Windows 10:英語キーボードで日本語入力をする際に便利なショートカットキー
https://snow-white.cocolog-nifty.com/first/2017/12/windows-10-7d53.html
んじゃ動画です。
VelociDroneがヌルヌル
このブログを読んでくださってる多くの方が気になってるところ(だと思うw)、VelociDroneシミュレーターは、バッチリ動きます!
フルスクリーン(1080p)であげられるグフラフィック表現を全部あげても、ちゃんとフツーにプレイできました!
さすがはゲーミングノート。120Hzモニターなので、チラつくこともなく。憶測ですけど、fpsは120もいってないかとw
つまり「もったいない」仕様!?
60fpsはいってるかと思いますが。
二ノ国がヌルヌル
多分だれもやってないRPG、二ノ国 白き聖灰の女王。一応ぼちぼちとやってるんですがw
グラフィックを、こちらも最大限の設定に変更してプレイしてみました。まったくもって、フツーにプレイできる素晴らしさ!
MacBook Airでも解像度を720に落として普通にプレイできていましたが、1080p 120Hzで見る映像は俄然綺麗でした。
GTAVがヌルヌル
動画ではベンチマーク映像しか流していませんが、いかんせん内容がR指定ですので(汗)
こちら、なんかPCにインストールされているGeforceメンテナンスアプリがあって、それで最適な設定が適用できるみたいなんですが、それを弄る前にいつもどおりSTEAMから起動し、設定でグラフィックを思いつくまま最大にしてプレイ。
んもー綺麗過ぎて震えました!w
(あいかわらずプレイは下手で…。)
残念!MOD失敗
GTAVがまともに動くとなれば、当然GTAV Drone MODもやるわけですが、こちらは残念ながら失敗に終わりました。
手順通り3つのMODを突っ込んで、x360ceを立ち上げるとエラーが。
コントロールについては後回しにして、GTAVを立ち上げようとしても起動せず終了。
どうもこれ、Windows側の不具合に思えます。最初から入ってるDirectX12がダメなのか、.Net Frameworkがダメなのか、もっと別の何かがダメなのか。
正常に動作しているMacBook Airに入っている方をコピーしても同様にダメだったので、今は諦める方向で><
同じ症状の人が、全然違うゲームでも、x360ceフォーラムでも見受けられましたが、解決には至っていない様子。
壊れたGTAVは一旦削除して再度インストールしなおして、元どおりにしました><
追記
GTAV Drone MOD 成功しました!
どうやらx360ceって、1番最初に読み込むUSBポートに依存しているところがあるらしく、TUF GAMING FX505DTではUSB2.0ポートが一番目みたいです。
成功までにやったこと
Win10のクリーンインストールを行いました。これはやらなくてもよかったかも知れませんw
再度Geforceドライバー、STEAM、GTAV、関連MODをダウンロード。
USB2.0ポートにLiteRadio2をUSB接続し、ドライバを変更。
以降は従来どおりでした^^
Epic版でもMODが可能に!
現在、Twitterで成功した話が出て喜んでいます!
手順をまとめてくださっているそうなので、これで「無料でハイクォリティーなドローンシミュレーター」が堪能できそうですよ!
そしてまとめていただきました!
FiveMというMODのためのアプリ(要登録等)が必要になり、手順が変わっていますので、しっかり読んで実践してみてください。
思ったこと
まだ2日目で、ほぼダウンロードのためのフル稼働な感じで、思ったこともなにも、ないっちゃ無いんですが、一つはとにかくWindowsの不具合の多さですね。デバイスつなげてエラーとか、組み合わせの多さでそうなるのは仕方のないことにも思えますが。
やっぱり、Win機は速いです。その種類の豊富さ故に、上を見ればキリがなく、下を見れば最近じゃ2万円のものまで。まぁ、2万円で動くWindowsがどんなものかは、想像できますが><
さらに人柱さんのおかげで踏みとどまることができましたありがとうございました!w
MacBookを基準に考えると良いかも。
とりあえず思ったのは、同じ価格帯であれば、体感速度も実速度も、Win機の方が速い。ただ、例えばウィンドウのサイズ変更事なんかで見受けられる、「黒いの」とか、インターフェイスに違和感があるのは否めません。それが作業にどう影響するかは、私にはわかりませんがw
ここ数年で、ノートPCに求められるものが、性能よりも薄さや軽さが優先されるようになっていると感じます。いや、ずっと昔からか。14インチノートにグラフィックカードが刺さったものが一つもなく、15インチ(Macだと16インチ)からやっとグラフィックカードが搭載されていることに気付きました。何故?
私的には、14インチ、12インチでもグラフィックカードが入ったノートがあっても良いかと思っているんです。
もしもその原因が本体の薄さを優先するところにあるのであれば、多少分厚くたって良くってよ!w
初めてのノートパソコン、PC98noteなんて結構重かったし、分厚かったですが、デスクトップパソコンを思えば全然苦じゃなかったですし、非常に助かってました。貝殻型のiBook(グラファイト愛用してましたw)みたいに、個性的な形状でも良いでしょう。
今ならディスプレイ横の余分なスペースにスピーカー仕込めるでしょうし、ギリギリまでディスプレイとすることもできそう。分厚い分大きな冷却ファン仕込んでもよいでしょうし。別に(Campusみたいな)ノートじゃなく、現代用語の基礎知識くらい分厚いBookでも良いと思っているのですが。
FX505DTの今後
置き場のない私の環境。そしてコロナ禍。まだまだ出歩くのも微妙な中であるうちに、臨戦態勢を整えたいと思っています。
ドローンのセッティングに必要なアプリ群の導入。
もちろん、次は少し重めのゲームも試してみたいですね。とりあえずダウンロードかけておきましたから、そっちは近々にレポートできるかと。
課題は動画編集。以前はMacでiMovie、時折FinalCutProだったんですが、今はFilmoraばっかりな私。で、Win版のFilmoraって、少し体験版を使ったことがあるんですけど、実に使いにくいんですよwww
だって、デスクトップにとりあえず置いたクリップ動画をドラッグドロップできないでしょう?w
まあ、慣れもあるでしょうからあんまりそこは気にしていませんが、何か用意しておかないと。
あと音声合成。こちらはなんかWinの方が色々既にありそうな気がしています。コルタナさんの流暢な喋り、正直魅力ですw
実は今回あえてRyzenにしたところもありまして、何年かぶりにHackintoshにもチャレンジしてみたいなと。
アメリカでは自作PCに導入して、本家よりもコスパが高いマシンを構築している人もチラホラ。MacのCPUはIntelですが、どうやらAMD対応版のものもあるとか。macOSXがサポートしているグラボは基本RadeonなどAMD。イマドキのGeforceは認識されないというのがひっかかっていて。でもFX505DTにはVega10がある!
ここまで机上の空論ですが、果たしてうまくいきますかどうか。
やばい夜が明けちゃう><
今回はこの辺で。また色々教えてください^^