AllDoCube X Neo キーボード付き サクッとレビュー
2020年7月23日Androidもタブレットになれば色々出来る事が増えるってもんです。
タブレットといえばiPad。3万円台からあって、でもキーボードとか買い足すと結構なお値段になって、うかうかしてたらPC買った方が良いんじゃね?って思えてきたり。
Androidタブレットですと、安いのはこの前レビューしたみたいな10インチで2万円を切るものもあります。
で、なんでAndroidかと言いますと、
Betaflight Configulatorが使えるようになった!
これは我々ドローンクラスターには大歓迎な出来事。iOS版はリリースされていませんし、待っていても出来ないという話も耳にしています。
実際に使用しているところは、前のレビューで出ています。
ドローンのフライトシミュレーター FPV FreeRiderがある!
iPadOSでこれはイケる!ってのが見つけられないままなんですよね。FPV FreeRider for Androidは、USB HID対応プロポを繋げる事も出来ますから、ちゃんとシミュレーターとして役立ってくれるんですよ。
Googleのサービスとシームレス
いまじゃブラウザはChrome、クラウドはGoogleドライブ、地図もGoogleMap、表計算もワープロもプレゼンスライドもGoogleで無料で出来たりします。それらをなるべく使うようにすれば、Androidの方が楽なんじゃないかなと。
逆な言い方をすると、iOSで出来なくてAndroidで出来る事があるなら、Androidの方が良いじゃんってなりますよね。
で、注目したのが今回レビューしたこのタブレット!
Alldocube X Neo Snapdragon 660 4GB RAM 64GB ROM 10.5インチSuper Amoled Android 9.0デュアル4G LTEタブレット、キーボード付き
クーポンコードいただいています!
クーポンコード「BGJP55c135」で$284.99になります!ただし24日午後5時まで><
キーボード無しのほうにも使えます!
こちらは$229.99になります!
付属のキーボードは専用品。カバーにもなります。iPad本体+キーボードの競合製品と考えてもかなりコスパで勝ってると思いますw
型落ちでもSnapdragon!
Androidタブレットの安いヤツをみると、「クアッドコア」だ「オクタコア」だとうたっていて、よくよくみると聞いたこともないCPU乗っかってたりしますが、大抵それだと「ウェブブラウズは出来るけどシミュレーターやゲームは厳しい」というのが大半。
そう、まさにMacBookとかみたいな体ですわ。
Snapdragonはゲーミングスマホや上位機種に乗っかってるイメージ。なのでタブレットでもまあ同じ事が言えるのかなと。実際レビューで幾つかのゲームとFPV Freeriderをプレイしていますが、まあなんとか出来ます。納得レベル。
しょうもない事かも知れませんが、普通に操作している時でも、ヌルヌル動くのと、もっさり動くのとでは効率が変わってくるように思っています。AllDoCube X Neoはヌルヌルと動きます。
それではサクッとレビュー
良いところ尽くしというには嘘っぽいですが、私には充分満足できるコスパでした。
あえて悪いところをあげるとすれば、USB-Cポート1個しかない事。一昔前のタブレットはUSBポート、マイクロUSBポート、ヘッドホンジャックなど、側面の配置の許す限りポートが用意されていたりもしました。
日本語キーボードだったらもっと良いのにとは思いました。英語と日本語の切り替えが結構億劫。まあ今はWindowsなゲーミングラップトップ、ASUS FX505DTも英語キーボードで、それもALT+‘で切り替えとか、ALT+SHIFTで切り替えとか、一発で済まないところもあって、こんなもんなんだろうなぁって思っているところですし。
あとは良質なアプリを見つけ出して、もっと使い倒せるようにしたいところです。