気になる!Insta360 GO 2 爆誕!
2021年3月10日カメラ性能も防水性能も、一気にアップ!
紹介動画
仕様
動画解像度
FlowState 手ブレ補正 (プロ動画モード) 2560×1440@50fps, 30fps 1920×1080@50fps, 30fps
ベーシック手ブレ補正 (動画モード) 2560×1440@50fps, 30fps 1920×1080@50fps, 30fps
HDR 2560×1440@25fps, 24fps 1920×1080@25fps, 24fps
タイムラプス 2560×1440@30fps 1920×1080@30fps
タイムシフト 2560×1440@30fps 1920×1080@30fps
スローモーション 1920×1080@120fps
写真解像度
16:9, 2560×1440
1:1, 2560×2560
9:16, 1440×2560
Film Panorama, 2938×1088
動画のファイル形式
MP4
写真のファイル形式
INSP (アプリまたはStudio経由で書き出し可能)
DNG (RAWファイルを処理するには、スマートフォンまたはPC/Mac用のソフトウェアが必要です)
写真モード
標準写真、インターバル写真、スターラプス、ナイトショット
動画モード
標準手ブレ補正動画、FlowState手ブレ補正動画、HDR動画、タイムラプス、タイムシフト (ハイパーラプス)、スローモーション
動画露出モード
オート
マニュアル (シャッター速度 1/8000〜1/30秒, ISO感度 100〜3200)
シャッター優先度 (1/8000~1秒), ISO優先度 (100~3200)
写真露出モード
オート
マニュアル (シャッター速度 1/8000-120s, ISO感度 100〜3200)
動画コーデック
H.264
最高動画ビットレート
80Mbps
最長クリップ尺
プロ動画モード: 10分
動画モード: 15分
FPVモード: 30分
タイムラプス: 撮影間隔を調整でき、充電ケースで7分間のクリップを最大110分まで録画可能。
対応端末
iOS:
A11以上のチップ
iPhone 12/12 Pro, iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max, iPhone XS/XS Max, iPhone XR, iPhone X, iPhone 8/8 Plus iPad Pro, iPad (2018)
Android
Kirin 980以上 (Huawei Mate 20, P30以上)
Qualcomm Snapdragon 845 (Samsung Galaxy S9, Xiaomi Mi 8以上)
Exynos 9810以上 (Samsung S9, S9+, Note9以上)
*上記条件を満たしていないデバイスでもアプリを使用して「GO 2」を操作することは可能ですが、AIを搭載した機能や動画再生など、処理要件の高い一部の操作についてはパフォーマンスが低下する可能性があります。
ホワイトバランス
オート, 2700K, 4000K, 5000K, 6500K, 7500K
Bluetooth
BLE 5.0
絞り値
F/2.2
ISO感度
オート, 100〜3200
USB接続口
Type-C
ストレージ容量
32GB(使用可能領域:28GB)
充電方法
GO 2: 充電ケース
充電ケース: Type-C
充電時間
GO 2: 23分で80% / 35分で100%
充電ケース: 47分で80% / 65分で100%
駆動時間
カメラ単体:
30分 (ベーシック手ブレ補正動画)
20分 (FlowState手ブレ補正動画)
ケース装着時:
150分 (ベーシック手ブレ補正動画)
110分 (FlowState手ブレ補正動画)
動作環境
-10℃〜40℃
重量
GO 2: 26.5g
充電ケース: 63.5g
サイズ
GO 2 52.9mm x 23.6mm x 20.7mm
充電ケース 開いた状態: 132.5mm x 26.0mm x 26.6mm
閉じた状態: 68.1mm x 48.54mm x 26.5mm
色
ホワイト
EV値 (露出値)
±4 EV
35mm換算焦点距離
11.24mm
- GO 2の充電時間は35分です。 充電ケースを併用すると、GO 2は1080p30のベーシック手ブレ補正動画設定で150分撮影できます。
- 水中使用時は同梱のレンズ保護フィルターを装着してください。
先に仕様から紹介しちゃうのもアレでしょうかw
大きくわけて、カメラとケースとの組み合わせなのは、前バージョンの思想を受け継いでいるとおもいます。
カメラについて
前バージョンから圧倒的な性能の底上げがなされています。前バージョンでは、
- 撮影可能時間が短いかも…
- 解像度が1080pじゃあねぇ…
- 30FPSだとアクションとしては厳しい…
などの声も正直ありました。それらが「2」となって全部底上げされた感凄い!
POV撮影
これ結構重宝しますよね。手ぶら撮影。付属のペンダントをシャツの下に仕込み、録画開始は上からブッと押すだけ(設定でワンクリックか、ツークリックなどを変更割り当てできるハズ。前バージョンでは出来た。)。
FlowState手振れ補正
常に水平(ターゲットとなる対象次第。写真の様に下を向いている状態でも有効)維持をする手振れ補正。これまたジャイロセンサーが良い仕事をしてまして、本体は結構揺れているはずなのに、吐き出された映像はまったくブレてない、自然に動いたりなものになります。
ドローンに乗っけるとめっちゃ安定して飛行しているかのようにも見せられますw
水平維持
FlowState効かせてロールすると、地平線はそのまま、周りを機体がまわってる映像になります。それくらいしっかりと水平線をキープするんですよね。
トリックとか残したい時は「意味ないじゃんwww」なんですが、FlowStateのオンオフは、撮影後書き出す前に行えるので、「やっぱFlowState効かせるのやめたわ」にも対応。
どこでもマウント
付属のアクセサリ、別売りのアクセサリでさまざまなシチュエーションに対応。アイデア次第なところもありますが、活用方法は無限大です。
ハイパーラプス
ただのタイムラプスじゃないんです!ハイパーラプスなんです!
カメラを固定して夕陽が沈むところ、なんて次元じゃ済まず、装着してジョギングしてきたとか、もうブレブレしまくるだろって映像もヌルゥッて吐き出される感じ。最大速度6倍!
タイムラプス
ただのタイムラプスじゃないんです!(2回目)
時間経過とともに暗くなるとかなシチュエーションにも、タイトラプスモードで対応。ナニゲにAI処理で露出もインターバルも調整してくれるのが凄いっす。
スローモーション
120fps4倍スロー。
そして異常なほどに滑らか。
HDR動画
私の様な映像のシロウト(なんちゃってプロ)でも、タップ一発でカラーグレーディング完了しちゃう。
HDR技術がもう別にプロの感性に頼らずとも良くなってしまって、プロとしての価値がまた一つ、怪しくなってまいりました><
や、いい事だと思ってるんですけどねw
ケースについて
前モデルでのケースの役割って、充電するためのドッグとして、スマホやPCなどのデバイスに接続させるためとして、そしてカメラを保護して持ち運ぶためとして、でした。
これがInsta360 GO 2になって、一気に進化しましたぜ!
遠隔操作
カメラを直接クリックしなくても、10m内であれば設定の変更も撮影の開始・停止が可能に。これはマジでありがたい!
撮影中のモードなどもケースに搭載された液晶で確認できるので、撮り間違えの事故をかなり未然に防げるようになりました。
三脚がわり
ケースのボトムをパカっと開いて置くことで、カメラの三脚にもなってしまうという。ちょっと嬉しい機能ですね。
ケースごと持って撮影も可能
これも便利というか、手持ち自撮り派な方には、ぜひともあって欲しい機能だったのではないでしょうか、いい具合に持ちやすい大きさのようです。
さらに魅力的な機能
IPX8防水
4m防水が付与されました。ちょっと潜る程度なら大丈夫。私、前にGOをドブンと田んぼに墜落させた事がありまして、一応旧型も生活防水程度の機能はあったみたいなんですが、あとから殻が勝手に剥けましたwww
もうその心配は無いって事ですね!
サザエ漁では浅い場所で1m、深いところは10mくらい潜るので、気をつけたいですね。
AquaVision
もういっちょ海ネタですが、海中映像ってどうしても青っぽくなるのは当たり前だと思ってました。どうやらInsta360 GO 2にかかれば、そんな海中映像もより美しく仕立て上げてくれるようです。まあ、日本海って綺麗なようで意外と澱んでいるそうなので、どれくらい補正いただけるかも注目どころでしょうか。
各種SNSにあわせた3つのフィード
これは前モデルでもそうでしたね。1:1、16:9、9:16と、アスペクト比を吐き出す前に変更可能です。ショートムービーでもないのにYouTubeに縦比率(スマホ縦持ち撮影)でアゲるのやめて〜w
自動編集
今のところはまだ編集で食べてる人の仕事を奪うつもりは無いそうですが、もう時間の問題かもしれませんね。映像内の物体をある程度判断し、音楽に合わせて一つのストーリーに仕上げてくれるそうです。サクッとレビューも自動編集して欲しい。ほんとうにこの頃そう思う。
Wi-Fiプレビュー
Wi-Fi経由でプレビューや設定変更が可能に。前はBTでしたっけ?そう言えば使った事が無いw
いつもケースに入れてスマホに繋いで、なんやかんやをやってました。映像の吸い出しはPCな時も。
実はスマホアプリの方が優秀で、焦点を弄れたりもしてたり。
Insta360 Studioの、スマホアプリとの機能の差は解消すべく開発を進めているとJK社長もおっしゃってました。そっちにも期待したいです。
アイデア満載同梱アクセサリー
磁気ストラップ
いいですか?シャツの下に仕込んでくださいよ?
なんでか?
別に深い意味はないですw
簡易クリップ
トイドローン(カメラとか無かった頃)のレビューの時にこれがあったらどんなに捗っただろう。操縦しながら飛んでるところをカメラで追うためには、目線カメラがどうしても必要。当時は帽子のツバにホットボンドでカメラ固定してましたっけw
たまには目視で飛ぶ風景も撮りたいから、今度やってみますw
レンズ保護フィルター
過去に私は2回(厳密には2台)、Insta360 GOのレンズを割ってしまって修理(カメラモジュールの交換)に出しています。もしかしたら、レンズを保護していたら、そんな事にはならなかったかも。
ピボットスタンド
こちらもデザイン刷新されて、よりコンパクトに、より手軽に使える様になったみたいです。
粘着ベースはいまだにダッシュボードに張り付けていますw
ナニゲにカメラ雲台ネジサイズ(プラスチック製なので耐久性が心配w)なので、GoProマウントさせる事もあったり。
別売りアクセサリー
NDフィルターセット
晴れの映像でジェロー現象が嫌な人は持っておくべきNDフィルター。天候(照度)に合わせて使い分ければ、よりシネマティックな映像へと持っていけそうです。
マウントアダプター
そう、意外にも別売りなんですよねコレ。GoProとかその他中華アクションカメラには大抵なにかしらのマウントアダプターが付属していますが、Insta360 GOには無かったのが不思議なくらい。
ハイライト動画
一人1台欲しい小型アクションカメラ
一通りの紹介をしたためましたw
大人事情が発動しない事を願いつつ。
Insta360 GO 2は、本家サイトですでに購入可能。ほどなくAmazonなどでも購入可能になるそうです。
で、Makerfireからも「紹介して!」って言われているからリンク貼っておきます(最後にか!w)。
Insta360 GO 2 – Tiny Action Camera FlowState anti-shake technology 1440P 50fps action camera
で、凄く当然というか当たり前というか、技適ついてますwww
海外購入でも安心ね♪
Caddxも動いた!?
Insta360 GO 2の発表にあわせて、なんとCaddxも動画を公開しています。
Caddx Peanut(ピーナッツ)と呼ばれるこのカメラ。いよいよドローン搭載カメラにもブレ補正技術が仕込まれるところにアガってまいりました!
詳細こそまだ不明ですが、どうやらPeanutは、Insta360 GO 2を、FPVドローン搭載を目的としてリビルドしたものだそうです。
さらに小型で軽量なものが想像されますが、実際のところがどうなのか、ホント気になりますよね!
こちらも情報入り次第報告したいと思います。
レビューするかどうかは未定w