HGLRC Rekon3 サクッとレビュー
2021年7月12日えー。
大変残念なことに、Rekon3に使用されているフライトコントローラー、Zeus5には、Wi-Fi接続によるBetaflight設定という余計な機能がついてしまったがばっかりに、日本国内での使用は違法となるそうです。
ですので、今回のレビューでは、通電などを行う前にフライトコントローラーを(多分)Mobula6に使用されているCrazybee F4と交換しています。ですので、飛びっぷりの評価も、飛行時間の評価も、もしかしたらそれ以外の色々な事が本来のものとはかけ離れたものとなっていると予測されます。
「18650を使用した3インチドローン」って事だけでも参考になっていただければ幸いです。
世界的には売れまくったのでしょうね。現在プレオーダー受付中。
Makerfireは送料無料なのがありがたいです。また、マンスリークーポンも使えたりしますし、謎のクーポンコード「jizomae」で5%くらいオフにしてもらえる「はず」なので、どうれという方はぜひ試してみてくださいw
Zeus5が日本では使えない
なんでそんな余計な事をしたんでしょうかねー。USBポートだって用意されているというのに。
欧米にさえ売れてくれればそれでいいという事でしょうか。しょんぼり。
私も、「だったらこのFCで行けるやろ!」と、確実に同等以上の性能が出るFCの予備をもっているわけでもなく。
今回使ったFCはまさに苦し紛れw
だってMobula6ですよ!?w たしかに未だに売れているドローンであり、愛用されている方も多いとは思いますが。
CrazybeeF4もV3とかProとかXとかもあるんですから、そういうので試してみたかったのも正直なところ。AIOなのでレシーバーもVTxも内蔵されているCrazybeeF4でありながら、VTxもレシーバーも外付けのを使いますし。
バラすのめんどくさいw
半田作業必至。電池ボックスは半田取らないと外せません。つか基盤に電源ケーブルが半田付けされているんだから絶対ですわなw
VTx、コンデンサー、カメラもケーブルを基盤からはんだごてではずします。
プラグなのはモーターだけだったかな?w
これ何?ああ、プラス表記かw
3Dプリンタで作られた緑の物体。ケーブルがボックスに出ないよう抑えるものなのかとか、色々考えましたw
再度組み上がってから気が付きました。ただのプラス表記なんだとw
カーボンフレーム+TPUフレーム
バラしていて感心します。うまいこと収めてる。たまにTLでフレームのアーム部ががっつり折れてたのをみました。確かにこの細さは厳しいですよね。
飛ばす際は無茶しないようにしたいところw
バラした
ここまではそんなに時間は掛からなかったです。問題はCrazybeeF4にして組み直していく過程。バッテリーボックスからFCまでのケーブルが短かったので、改めてケーブルを用意して繋ぎ直しました。
カメラはプラグ接続できる事になったので、プラグを継ぎ足しました。ショートさせぬよう絶縁テープで巻きました(熱収縮チューブ切らしてしまったw)。
ちゃちゃっと戻して復元完了〜
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うーん。長い事飛んでくれるのは、果たして嬉しいのか…w
Insta360GO2くらいは搭載したかったです。
ブルブルがとまらず困ってまして、どうしたものやら。
あ、使用したバッテリーはAmazonで購入したこちらです!
ロングレンジですごく遠くまで飛ばすような事(このバッテリーでしたら片道5分?)にでもならないと、Rekon5などの18650 1Sドローンには魅力感じてもらえないかも知れませんね。
プロペラが映り込まない形状とか、魅力もあるのですが。
FCの交換はさほど大変でも無いと思いますので、FC予備がある方はぜひトライしてみてもいいのかなーなんて思っちゃいました><