Jumper T8SG V2 Plus (rev2) 着弾!

中国は春節。ギリギリで日本へと入ってきてくれたお陰で私の元にも届きました^^

Jumper T8SG V2.0 Plus Hall Gimbal Multi-protocol Advanced 2.7″ OLED Transmitter for Flysky Frsky – Mode 2 (Left Hand Throttle)

Banggood在庫品全てに技適マークが入っている事が確認できた本製品。実は軽く(?)問題がありまして、一口にJumper T8SG V2 Plusと申しましても、すでにレビジョンの違いがある事がわかっています。

  • Rev1:技適マークなし。
  • Rev2:技適マークあり。バッテリーは単三乾電池4本用のバッテリーケースによる。
  • Rev3:技適マークあり。バッテリーはRev2に加え、18650タイプ2本を使用するバッテリーケースが付属。本体バックにゴムグリップ。

また、Rev3では、バッテリースペースが拡張変更されているそうです。なあに、些細な事ですよ(白目)。

というわけで私のはRev2。ちゃんと技適マークが付いていますよー!

これでSyma X5C-1や、Hubsan H107C(海外モノ)、Wiltoys V636も堂々と飛ばせる様になりました^^
もうほとんど飛ばさないけど…w

T8SGからの変更点

T8SGもかなりコスパの高いモデルでした。まーなにせマルチプロトコルが無改造でできちゃってたところは、今までのプロポの概念をブレイクスルーしたと思います。T8SG V2+は、

  • ホールセンサージンバル採用
  • OLED ディスプレイ

がグレードアップされた点です。そのほか、バッテリーが単三電池になった(Rev2。T8SGはバッテリーケースすら付属せず(これもレビジョンがあがった際にバッテリーボックスが付属したとの情報もありますが)、別途2Sリポバッテリーなどが必要でした。)とか、バッテリーボックス内にUSBポートが隠されていたとか、使用の際に不便だったところが改善されていたりします。

日本国内電波認証済み送信機で初のマルチプロトコルモデル

最近ではトイドローンもHolyStoneなどAmazonで販売し、技適もついているものの登場のおかげで正義の組織 ギテキガーからの執拗な攻撃をうけることなく楽しめたりもします。しかし問題はそのおもちゃゆえのスティックの酷さ。なんといいますか、微細なオペレーションはとうていできやしないんですよ。

T8SG V2+はホールセンサージンバル。殻やボタン類は「ああ、これが1万円クォリティってやつですかそうですか」って感じは否定できませんが、スティックの動きは充分イケてると思います。

さて、バッテリーについてですが

多分、私を含め多くの方がRev2をつかまされていると思います。単三乾電池4本。OLED(バックライト不要)によって消費電力が抑えられたとは思いますが、それでも単三乾電池がどんどん減って、資源ごみがどんどん増えていく事は心が痛むと思います。
幸運にも(?)T8SGを使っていた頃の知恵がここに活きましたわ!

バッテリー蓋をあけると見える電源ソケット。2Sのバランスコネクターメスが待ち構えています。

そう!ですので2Sバッテリーが流用できるんですよ!
T8SGの時は、何かのトイドローンに付いてきていた7.4V 2S リポバッテリーを使っていましたが、最近の75mm 2S ブラシレスWhoopのおかげ(?)で、私結構ストックできました^^
350mAhですけどね!

もちろんサイズさえ入れば、もっと大容量のタイプでもOKです。2Sで、バランスケーブルが付いたものであれば大丈夫。そう言えば羽咋ドローンズメンバーはHubsan H216Aのバッテリーを使っていたかも。
コンパクトなバッテリーですと中身スカスカで振り回したら袋破れて燃えるかもしれないので、気になる方は何かクッションなり施して衝撃対策をしましょう。

否めないチープ感

T8SG V2+の初期バージョン(ひょっとしたらRev1よりもまだ前になるのかも知れません)は金色バディだったそうで。

色だけ豪華なのかも知れませんが、私が手にしたイエローバディなT8SGV2+は、正直チープ感はぬぐえません。まーこれを手にする直前までTaranis X Liteを弄っていたからかも知れませんが。
ボタンはファミコンみたいにペコペコというかカンカンというプラスチックボタン特有の音がしますw
かつての人気送信機、Walkera DEVO7eも、大概チープ感漂ってましたが、それをさらに上回るチープ感ですw
ですが、中身はモンスター!DEVO7eは改造とファームウェア書き換えでDeviation化するしか無かった(送信機の改造は技適無効となりますのでご注意)ですが、T8SG V2+は最初からDeviation!最初からマルチプロトコルモジュールなのですから!

着々と進んでいる日本語化

Jumper T8SG V2 Plusには英語のクイックスタートガイドが付属しているのみ。それを読むだけで使い方がわかる方は多分存在しないのではないでしょうか。ですが、ご安心ください。Deviationフォーラムにて既に日本語化されたマニュアルが公開されています。

また、ファームウェア自体も日本語化が始まっており、既に公開されています。こちらは、最新のファームウェアにアップデートする事が条件。言語の変更はTransmitter configから行えます。
方法については後日紹介できればと思っています。

まずは何を飛ばそうか

多くの方がマルチプロトコルな送信機の登場に戸惑っていると思います。私もドローン始めた当初は、RTFモデルからだったので、プロポとドローンは1:1みたいな感覚を持っていて、送信機って、複数のドローンをなんで登録して使い分けたりとか出来ないのだろうと不思議に思っていました。
DJIとかアホですよね。MavicとPhantomと、送信機自体が別どころか、それぞれ独自のプロトコルなので使い回しも出来ないんですよwww
まー無くすのはプロポよりも本体でしょうけど。
Jumper T8SG V2 Plusは、メモリ上の制限こそありますが、複数台のモデルデータを登録できます。

その数、デフォルトで30台ですってよ!奥さん!

私も流石にコレ全部埋め尽くしている人は見た事がないですw

T8SG V2+は、飛ばすモデルをモデルデータとして登録しまくり、切り替える事によって

サポートしているモデルはなんでもコレ1台でバインドしちゃうぞー!

ってものです。サポートされているモデルは先にリンクしたDeviationサイトのSupported modelsで確認出来ますが、更新ペースは遅いので、何世代も前のドローンやヘリばかりが並んでいます。残念にも多くのトイドローンブランドは、そのプロトコルをあえて公開しませんし、レビジョンの変更に伴いプロトコルを変えたモデルもあったりで、結構クローズドだったりします。
HolyStoneにもナニゲにプロトコルを公開しなさいよとお願いしていますが、まー実現する事はないでしょうw
でもたしか、HSシリーズのいくつかはMJXのOEMだったりしてませんでしたっけ?DeviationはMJXプロトコルもサポートしていますので、ひょっとしたら出来ちゃうかも知れませんよ!

中華フープにどっぷりはまっている私がまずバインドさせたのはコチラ!

BETAFPVのBETA LightがFCな716Whoopです。
Bayangプロトコル。ユニーク(?)なのはデフォルトは飛行レートがLowで、9CHの信号ONでHiになるんです。Level(Angle?)がデフォルトで、スティックコンビネーション←←↓でAcroになります。

まずはモデルデータを作りましょ☆
メニューからModel setupを選びます。

もしも前に何か不要なデータが入っていたらLoadのところで横カーソルを押して、Resetでエンターボタンを押し、モデルデータを空にしておいた方が良いと思います。

「Model1」なんて名前じゃわかんないですから、名前を入れましょう。エンターすると文字入力画面です。英数字が使えます。

名前は「BETA Light」!キミに決めたっ!w
Iconは「Multi」(別に何でも良いです。因みにアイコンデータを自作したりネットに落ちてるのを拾ってきたりして好みにカスタマイズも出来ます)。
Model typeも「Multi」(こっちは何でも良いと言うわけではないです)。
Tx powerは、30mwでも良いのでしょうけど、試しに150mwにしてみました。

PPM Inは「None」。なしの方向で。
その下がプロトコル選択。写真ではDEVOになっていますが、これを横カーソルボタンで「Bayang」を探し出してください。

Bayangが見つかったら一応そこでエンターボタンを押してみます。
Telemetryは「Off」。
Formatは「reglar」。

もしもこれが違っていたら直してくださいね。一口にBayangプロトコルといっても、更にCo-プロトコルと言いましょうか、派生があったりします。これは他のプロトコルでもそうですね。Frskyと一口に言いましてもD8とD16とがあったりします。プロトコル毎に派生は異なるので、厄介ですね。だからメーカーにはプロトコルを公開してほしいとお願いしているんですよ。探し出すのはかなり困難なのですから。

Fixed IDはデフォルトである「123456」で良いと思います。
#Channelsは、最大値である「12」にしておいて良いでしょう。なにせ9ch信号で飛行レートが変わりますから。あ、そか。別に「9」でも良いかも知れないですw
Mixer GUIは「Advanced」で。

ちなみに

モデルデータの保存は電源をオフる時に行われる

んですよ!w
ありえねー!w
Mixerなんかの設定は「Save」ってボタンが用意されるのに、モデルデータにはSaveボタンが無いとか、インターフェイスデザイナー失格です><
「じゃあもう俺つくんないから!」とかヘソ曲げられると嫌なのであまり問い詰めないでおきましょうか。プログラマーそういう人多いし。
ま、大人しく一旦電源を切って、モデルデータをセーブしましょう。
再起動すると、「Binding なにがし」と表示されますが、放っといていいです。待てなかったらエンターボタンで終わらせても良いです。

んでは飛行レート変更をするために、「CH9で信号出す」のを設定しましょう。
Mixerを使ってスイッチの設定を行います。

Mixerに入ると、
1-AIL Simple AIL
2-ELE Simple ELE

って続きます。
これ、1CHはAIL(エルロン)、2CHはELE(エレベーター)、って意味です。
Simpleってのは、単純な直線で−100%から+100%に信号を出すと考えてください。多分。
Mixerは、これらをカスタマイズする事で、例えば、「エルロンいれてんのにラダーはいっちゃうよ!」みたいな事も出来るわけです。やる奴はまずいないでしょうけど。
応用で言えば、「ラダー入れた時に、ちこっとだけエルロンも入れて曲がるのをフォローして欲しいんだよねぇ」ってのにも、設定する事で出来るようになります。
私もこの辺はちょっと勉強不足ですので、わかったらまた記事にでもしますが、今はSimpleです><

んじゃずーっと進めていって9CHまで。

Noneのところでエンター。何も無い状態。設定してないんだもの、当たり前ですねっ☆

Noneで横カーソルボタンを使ってSimpleを見つけてください。カーソルを進め、Srcの「None」で横カーソルボタンを使って、いや、そんな事しなくても良いんだった!
Ch9を発動させたいスイッチを弄ります。私はSWG(スイッチG)。2ポイントスイッチですので、LowかHighかの2択にマッチします。SWHも2ポイントですね。あとは全部3ポイント。3ポイントスイッチの設定の仕方はまた今度〜♪

スイッチ押したらNoneがSWG1に変わります。スイッチ切って(上へ戻して)SWG0にしておきます。項目進めましょう。

Courveの「EXPO 0」のところで横カーソルボタンを使って、Min/Maxを選んでください。

だってスイッチですもの。−100か+100か、その2つで良いんです。−63とか、+74とか要らないでしょう?
Scaleは「100」。
Offsetは「0」。
確認したら「Save」ッターーーーン!!!

これでBETA Light FCを積んだ中華フープの設定は完了です。

バインド方法は機体の電源を入れ、T8SGV2+の電源を入れればOK。

既にT8SGV2+に電源が入った状態であれば、機体の電源を入れ、Model setupの「Re-Init」でエンターボタンです。
Bayangプロトコルなものや、その他トイドローンのプロトコルって、大抵が本体にFixed IDが記録されておらず、通電時にリセットされた状態になります。
ですので、例えば複数のBayangプロトコルなドローンを同時に起動し、バインドしてしまうと、1台のプロポでその複数のドローン全部を操縦するハメにあいます。
「わーっ!編隊飛行だーっ!」って喜ばれるかも知れませんが、所詮おもちゃ。個体差があって一様には飛んでくれませんので。

でも、楽しいですよ^^
(やったのか!w)

今回は着弾報告記事だったはずが、かなり長くなってしまってごめんなさい。
レビュー動画もまだ出来上がってないですが、一応やんないとですね><
T8SGV2+は、一応増産されるとの情報も入ってきていますが、言ってる事が二転三転なんてこの業界はザラ。ザラすぎるくらいザラです。
FrskyやFlyskyがJumperを見習って「ハナから技適」をやる確約は一切とれてない、それどころか実は難色まで示されている状態(Flyskyはもしかしたらハイテックマルチプレックスさんが出してくれるかも?)。
だったら今は、Jumper T8SG V2 Plusという確実なマルチプロトコル送信機がやっと出来たわけですから、これはラジコンやっている人みなさんが、購入しておくべきものだと思います。
今後もT8SGV2+、なるべく「これから始める人」にもわかってもらえるよう、噛み砕いてその魅力をお伝えできればなと思っています。
私もまだ完全にマスターしているわけではないところがもどかしいですが、今後もチェックしていただければ嬉しいです。

あと、そこらへんに出ているバナーとか、リンクとかクリックしまくっていただけると、ついでに何か買っていただけるともっと嬉しいですっ☆
(ゲス顔)

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Jumper T8SG V2 Plus (rev2) 着弾!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 友の会メンバー より:

    T8SG V2 Plusは、発売前から情報を漁りまくって発売と同時に買いましたが、イエローゴールドというのは一部のなんかの勘違い(写真写りのマジック?)なんじゃないかと思いますw
    発売前レビューとかでも見たことないし、サンプルとか試作機にすら存在してない筐体かも。

    1. jizomae より:

      そうですねー。
      イエローゴールド、今となっては、「実際にあったんなら見せて欲しい」って感じですw
      サイトなどで使われているグラフィックもイラレかなんかで作ったものっぽいですもんね。
      T8SGV2+のイエロー、私的には結構気に入ってます。
      目につきやすいですし、きっとこれからレースイベントなんかでチラ映りしても、「あっ!オソロ♪」みたいな感じでわかりやすいんじゃないかなーって思います。
      初代はもう見るからにFUTABAでしたねw
      Rev3はバックにグリップがついているそうで、バッテリーボックスの件より私はそっちの方が羨ましいです。
      何か強力な両面テープで貼り付けるタイプでも良いからグリップが出てくれたら、私買っちゃうかもです。

  2. 友の会メンバー より:

    あと、好みなんでしょうけど自分はソリッドな質感で割と好きです。初代よりはそんなに安物感は感じないかなー。
    Tranis QX7も似た感じですよね。

  3. shin より:

    本日(2019年2月16日) Banggood より Jumper T8SG V2 Plus が届きましたが、なんと Rev1 でした。
    技適マークがありません。速攻でサポートに返品または交換依頼しました。
    数日間は憂鬱です。

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