Happymodel Mobula7 サクッとレビュー

Happymodel Mobula7 サクッとレビュー

2018年12月27日 5 投稿者: jizomae

やっとゲット!

・Happymodel Mobula7 75mm Crazybee F3 Pro OSD 2S Whoop FPV Racing Drone w/ Upgrade BB2 ESC 700TVL BNF – Basic Version Compatible Frsky Non-EU Receiver

75mm 2S ブラシレスWhoopのスタンダードモデル

こう呼んで良いと思います。必要と思っている機能テンコ盛りです^^

  • ブザー
  • OSD
  • フリップアフタークラッシュ
  • 1S/2S対応
  • カメラチルト
  • キャノピー
  • VTxチャンネル変更を分解せずに行える
  • スマートオーディオ

そしてBETA75X 2Sよりも軽量。
もう文句なしじゃないですか!ですが既にオーナーとなられている方が言うには

フレームが折れやすい

これはちょいと痛い!
それを改善すべく、Ver2フレームパーツも発売中です。予備として買ったおくか、壊れてから考えるかはアナタ次第。

・Happymodel Mobula7 Part Upgrade M7FRAME V2 75mm Brushless Tiny Whoop Frame Kit for RC Drone – Transparent Black

FacebookでHappymodelがV2フレームの丈夫さをアピールしてました。

jizomaeのブログでもスクープしてましたね。

Happymodel、開発ペースがハンパ無いですね!
Snapperシリーズがもう色褪せてしまう!?

VTx拡張モジュールも発売されるようです。詳細は不明ですが、ロングレンジ化とかそういうのでしょうかねー。

フロントビュー
トップビュー

よくよく考えてみたらスマートオーディオだから別にVTxのチャンネル変更ボタンはアクセス出来なくても良かった!?

サイドビュー

1Sでも飛ばせるように、プラグアダプターが付属しています。

無くさないようにせねば。

不思議なのが、バッテリーが2組付いてくるんですけど、容量が違うんですよw
ここは揃えて欲しかった><
(もちろん300mAhで!)

250mAh x 2、300mAh x 2

ごらんのとおり、ケーブルでプラグが伸びているタイプですが、BETAFPVのバッテリーもカツカツ気味ですけど使えます。

カツカツ

今回もプロポはFrsky Taranis X Lite。BETA75X/65X用に用意していたモデルファイルを流用しています。
RxNumを00にしてBINDしているからなんでしょうか。このモデルファイル一つでBETA75X、65X、Mobula7がモデルファイルを切り替える事無くバインド可能になっています。プロトコルをFrsky D16に統一しているのもあるのでしょうけど。Frsky D8で運用したい方は別にモデルファイルを用意しましょう。多分。
Mobula7もデフォルトではD16になっていました。D8でバインドをしたい場合は、先にBETA Flightに本体をつなぎ、受信機の種類をD8に切り替えて保存かけてからバインド作業に入ってください。

バインドは通電の後でOK

バインドは楽な方でした。まだまだ結構多い「レシーバーのBINDボタンを押しながら通電してBIND待機状態」にする必要は無く、バッテリーをさして通電後、BINDボタン押してLEDが点灯し、BIND待機状態になっています。
1度しか試してないのですが、多分それで大丈夫でしょう。

あとはプロポのスイッチですね。X Liteには肩に4つのスイッチがありますが、OPEN-TXでそれらが信号を発するように設定し、それぞれのスイッチが入った場合、どんな設定変更を行うかをBETA Flightのモードタブで指定してあげる必要があります。これもおいおい解説作った方が良いのかしら。
もちろんドローン友の会でも質問下されば、お答えできる方がすぐ答えてくれると思います(ってだからそのおんぶにだっこはマズいでしょ!)。

飛ばした感触はさすが2S 75mm!相性もあるのでしょうけど私にはツボにはまります^^
ってまだまだ下手くそな私が言うのもなんですが><
スティックの効き具合や挙動の塩梅も非常につかみとりやすく、飛ばしやすいです。
テストフライトは生憎の小雨とクソ寒い中行なったので1パックで心折れて退散しましたが、初飛行でここまで違和感を感じずにすんなり飛ばせたので「こりゃええで」認定です^^

古民家ステージでもテストフライトしてみましたが、スティックの振り過ぎに気をつければ結構楽しく飛ばせますね!
ステージの狭さ(「家」として考えたら全然狭く無いと思うのですがw)が恨めしいです。もうちょっと広かったらもっと思う存分楽しめると思いました。

対抗馬はやはりEachine Trashcan

BETA75X 2Sの競合品なのかもしれませんけど、カメラの角度が調整できるところは、私としては非常にポイントが高いです。まったり系は10度、かっとび系は30度といった感じでドライバー一本で変更できます。BETA75Xは35度固定。かっとびたく無い人はここで悩むと思います。
なので(フレームの脆さという気になる点を残しつつも)今の所ベストはMobula7。
あとはまだ手元には無いEachine Trashcanが、デフォルトでどれ位の飛行性能と機能群を用意しているかですね。とりあえずケツのLEDはレースイベントで魅力となりますw

それでは、YouTubeの方を。

まったコレ後半はグダグダと喋っていますけど、聞き流していただければとw
ほんと冬の北陸は不利です。寒いから手がかじかんできますし、天候も悪い日ばかり。それでも飛ばしたくなるMobula7は魔性ですねw

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