Xiaomi MI WATCH サクッとレビュー
2021年8月10日血中酸素濃度も測れます。
MI BAND 5を愛用していた私ですが、老眼にはあの小さな文字盤がつらく感じるようになりました。ふと気付けば「今何時だろ」ってときに腕見ればよいものの、ポケットからスマホ出してる…。
そうなったのは実はかなり前。その頃からスマートウォッチを気にしていたのですが、今回レビュー公開に至るまでずいぶんとかかってしまいました><
軽いから付け心地はかなり良し
軽いです。30gくらいでしょうか。シリコンバンドと相まって、つけていることを忘れるくらい。MI BANDのときもそんな感じでしたけども、これだけ大きくなりましたし、曲がりなりにも機械ですからもっと重たいものだと思ってました。
くっきり大きな文字盤
AMOLED 1.39インチ丸型ディスプレイで、非表示部はほとんど無し。や、3ミリくらいはあるかな?w
結構高輝度で鮮明なので、屋内ですと難なく見えます。流石に晴天の眩しい中ですとそうはいきませんけど、読めない事は無いです。
文字盤が大きいから腕時計としてはちょっと大きめ感が否めません。私みたいに腕の細いおっさんや、女性にはちょっと主張が強くなってしまうかなと。
厚みがなくなってより自然に
前からスマートウォッチに興味があったわけですが、なかなか購入しなかったのは、本体が分厚かったんですよ。
なんというか、製品の大きさのバランスが許せないレベルで分厚かった。
Apple Watchが登場したときも危うく買いそうになりましたけど、高いと感じてしまったのはもちろん、当時のはやはり分厚かったし。あと、四角いのは好みじゃなかったw
好みの文字盤がまだ無い
これだけ鮮明で大きなディスプレイをもっているのに、変更できる文字盤は8bit絵に毛が生えたものや、不自然なデザインのもの多数。どうせならあからさまにロレックスとかタグホイヤーとか、CASIOとかセイコーってのが、あっても良いと思ってるんですが。MI BANDではサードパーティアプリでかなり多数の壁紙が選べましたけど、そういったものがMI WATCHでも出ていることを願います。
健康管理は新しい専用ソフトで
MI WATCHで健康管理や本体設定変更を行うにはXiaomi Ware Liteなるアプリがあると便利です。初回起動時に出るQRコードを使用するスマホで読み取ればダウンロードサイトにジャンプできます。
アカウントはXiaomi MI BAND使用の際作ったものが使えました。2段階認証してるのでそこはまあ安心、なのでしょうかね。
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まあお察しのとおり、私的にはスポーツバンドとしてよりも、単に腕時計として、それに通知やタイマーくらいついていれば良い、くらいの感覚で欲しいと思っていたものでして。
腕時計って、「いま何時かわかる」というだけの目的であれば、百均でも売ってますし、ちょっと体の良いものであれば千円でホームセンターで買えます。逆にアクセサリとしてステータスの象徴としてとなれば、今度は百万円なんて余裕なものに。
単に「いま何時」のために、これだけの価格差があるというのも面白いですね。
MI WATCHは1.5万円くらい。実は多機能というところで考えると、かなりお買い得でしょうかね。