少しきになる!StarWarsファンが涎を垂らすドローンw
2020年2月1日「トイザらス」で売ってような記憶もあるんですが。ありゃアメリカ?
Air Hogsというメーカーをご存知でしょうか。おもちゃのRCブランドのようで、本社はカナダ(トロント)にあるみたいなんですが。
いうてみればJJRCとかWLtoysみたいな総合RCメーカー、なんだと思います。
そんなの(日本を除く)世界にはゴマンとあるわけですが。で、こちらで扱っているRC、きっとディズニーと提携しているんでしょうね、StarWarsなドローンがあるんですわ!
まずはもう定番とも言えるミレニアム・ファルコン号!
音も出る!つかでけー!www
スピーダーバイク!
高度維持センサー付き!
高度をお好みの高さにロックして一定高さで操作する事も可能。どこぞのブランドさん、こういうところ見習えw
もちろんX-Wingも!
つーかデス・スターとのセット。なにがウケるって、双方に赤外線センサーがついていて、X-Wing側の発射が当たればデス・スターは墜落し、デス・スター側からの攻撃が当たればコントローラーが光って知らせる、みたい(現物持ってないから詳しくは「知らんけど」)。
まー動画みたいには行かないのが目に見えてますがw
StarWarsコラボ以外にもあって、
スタートレックのエンタープライズ号とか!
サンダーバード2号とか!
カーラジでもバットモビルがあったりします!
まあ、おもちゃですので…。
そんなキャラクターもの(?)ばかりだけじゃなく、興味深い製品も、実はあったりします。
DR1 FPV Race Drone
RTFどころか、ゴーグルまで付いたフルセット。あ、映像を映し出すためのモニター(スマホ)は付属しません。
http://www.airhogs.com/en-us/detail/p21256
こちらは高度維持ではないです。で、私が評価したいのは、カメラの角度調整ができる事。
ドローンって前進する際、機体を前に傾けて斜め後ろに風を噴出させるわけですが、アホの中国メーカーさんはそれがわかってないのか、カメラは正面もしくはやや下向きに固定なんですよね。
DR1はやや上向きからやや下向きにカメラ角度が変更できます。
といっても、上向き、正面、下向きの3ポイントっぽい手応えなのですが。
2.4G Wi-Fi FPV!
もうこの時点でFPVクォリティーがわかってしまうんですが、はい、そんなもんですw
デジタル通信による遅延はもうどうしようもないですし、ブロックノイズやフリーズは当たり前。
「思い通りに操縦」はまず無理でしょうw
Drone Camps RCさんも、実は過去にレビューしてるんです!
無謀にも屋外フライトしてますけど、障害物の無い開けたエリアでは、割と飛ばせている模様。
中国ブランドさんも、せめてカメラを上向きに変更できるようなトイドローンをもっと出してくれたり、輸入商社さんも、そこに注目して開発発注かけてくれたりしてくれないもんですかねー。
実は2017年あたりにイケイケだったブランド
そう、今回紹介したものは全部何年も前のものなんです><
ネタが古い〜w
ですが、逆に考えると、私たち日本のファンは、いまだにこれらすら買えないしょーもない状態に置かれているんですよね。考えると寂しくなりますw
今回紹介した全てが日本では飛ばせない!?
はい、全製品いまだに技適マークがついてませんので、国内で合法に飛ばす事はできません。子供向けのおもちゃですが、飛ばせません。180日試験運用を適用したとしても多分、重さも200gを超えるものばかりだと思われます。航空法の無人航空機の決まりに従う必要がありますから、おいそれと飛ばせない事でしょう。
前述したように、過去にどっかでみた記憶があるので、きっともう日本のトイザらスあたりにでも売られていたりしてるんだろうなと思っていたのですが。まず、出てたら買ってたわいw
ちなみに、Amazonや楽天などを利用して国内でも通販購入は可能なんです。(店頭では売られていないもんなんだろうなぁ。)かなり割高なんですが、そこはきっと並行輸入品だからだったり、テンバイヤー価格だったりなんだと思われます。
空前のトイドローンブームが勃発して、そこいらじゅうの輸入商社とかがこぞって海外のドローンをローカライズ販売してくれるような世の中を、当時は夢見ていたんですが、夢は夢、でしたね。はい…。